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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. マリー・アントワネット(2006) ソフィア・コッポラがみんなマリー・アントワネットの事分かってないのね、私だけが彼女の気持ちわかるのよ的な感じで撮ったのかな?史実とか無視してもっとポップに、”ロック・ユー”な感じを期待していたんで、期待ハズレではあるんだけど、キルスティン・ダストンはスパイダーマンと違ってハマってたので、コレはコレありかな。[DVD(字幕)] 5点(2007-08-19 23:30:10) 2. マンダレイ 《ネタバレ》 白人で美人で鼻に付くほどの甘い理想主義者、二コールがハマリ過ぎていただけにパワーダウンした感は否めない。先人の知恵を無視し、自らの理想に邁進し、時には使いたくない権力をも行使したのにもかかわらず、やがて現実は破綻していく。コントロールしていたはずの”バカな黒人たち”に騙され、駒として利用される。そんな”バカな白人美人”が似合うのはやっぱり二コールだ。[DVD(字幕)] 7点(2006-11-29 23:25:57) 3. 魔王 自己を常に押さえ、周りの流れに常に流される人生を送ってきた彼が自己主張をした時が最期の時だった。5点(2003-07-22 13:54:56) 4. マルホランド・ドライブ 虚像と実像二つの世界が表になり裏になる。鏡を覗き込みどちらが現実なのか自問自答するような感覚、果たして目に映るものが現実なのか、それとも耳に聞こえるものが現実なのか。そして虚像と実像はメビウスの輪のように周り続ける。10点(2003-05-08 00:30:08)
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