|
プロフィール |
コメント数 |
861 |
性別 |
|
自己紹介 |
喰わず嫌い無し! ジャンルを問わず何でも観ます。 |
|
1. ミッション:8ミニッツ
《ネタバレ》 日本の少女漫画に良く似た設定の話が有り、そこからアイディアを拝借したのか?と思える節が正直な所有るが、結論としてはとても面白かった。 ただ、他レビュアー諸氏と同様、私もあの「時間が止まるシーン」以降の話は蛇足に思えた。 キスシーンの後、画面が暗転しエンドロールが始まる流れだったら、とても寂しく悲しい結末ではあるけれど10点満点だった。(「暗すぎる」と試写会で不評だったのか?)[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-07 13:25:20)
2. ミスター・ノーバディ
《ネタバレ》 好き嫌いがハッキリ分かれる映画。「エターナル・サンシャイン」や「バタフライ・エフェクト」を面白いと感じられる人なら、この作品も受け入れられる筈。 死を目前にした118歳の老人が自らの一生を振り返る形式を取っているが、映像で綴られるどの人生が本当に自分が辿ってきたものなのかは最後まで明らかにされない。 もしかしたらそのどれもが老人の理想を思い描いた空想に過ぎないのかも。 それでも最後まで飽きずに鑑賞できるのは、出演する俳優達の演技が皆確かであり、結末までしっかり見届けたいと観客に思わせる映像と脚本の成せる業。 広く一般に受け入れられる事は難しいと思うが、映画好きなら観て損はしない力作であるのは確か。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-10 13:09:12)
3. ミシェル・ヴァイヨン
《ネタバレ》 原作は欧州で大人気のコミックだそうですね。
私はモータースポーツが大好きで年間何回もサーキットに足を運び、趣味が高じてピットクルーや実際に自分でサーキットを走った事もあります。
それが原因とまでは言いませんが、この作品には納得出来ません。
まず、設定や描写にリアリティが無さ過ぎます。
次に、欧州は日本人の我々が想像できない位、文化としてモータースポーツが浸透していると聞きますが、熟成された土壌であるべき欧州発でこの様な映画が作成された事が悲しいです。
「たかが映画じゃん」というご意見も有るかと思いますが、自分に取ってこだわりの有る分野の映画化作品には、誰でも少なからず思い入れが有るじゃないですか・・・[CS・衛星(字幕)] 1点(2008-02-20 23:36:09)《改行有》
|