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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 恋愛日記 トリュフォーの自伝的シリーズである“アントワーヌ・ドワネル”ものを除けば、トリュフォー作品の中では一番面白かったかも。 何故かっていうと、本作には“トリュフォー的ヌーヴェル・ヴァーグ”の残り香がプンプンと漂っていたから。 次から次へと女をナンパし、いとも簡単にベッドに落ち着く。 だけど、そこには深い意味はなく、ただ男として衝動的に動いているだけ。 話としてはただそれだけなんだけど、ヌーヴェル・ヴァーグ作品における秀作と同じように面白い。 最後に寝て、全てを知ってる女を演じた女優が一番魅力的だった。 主人公の男が最後に寝た女性に相応しい。 オープニングとエンドロールに出てくる水色の文字も特筆もの。 ネストール・アルメンドロスによる映像も、言わずもがな素晴らしかった。 本作には、フランス人女性のスレンダーな美しい脚が沢山登場する。 これは理屈ぬきに、見ていて楽しい。 足フェチの男性諸氏には是非オススメしたいフランス映画だ。[DVD(字幕)] 7点(2008-07-01 21:23:31)《改行有》 2. レオン(1994) いかにも傑作!という作りが鼻につくが、まあ面白い。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-12 00:31:43) 3. 列車に乗った男 珍しく普通に楽しめた。が、ルコント打ち止め。もう観ない。[DVD(字幕)] 6点(2007-09-03 16:27:10) 4. 錬金術師パラファラガラムスあるいは地獄の蒸留器 伸び縮みするヘビが出てきた時には腰を抜かした。 これじゃ、錬金術師じゃなくて錬蛇術師。 んでもって、あのクモは気色悪い。 『月世界旅行』の、あの月以来の気持ち悪さ![インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 06:53:06)《改行有》 5. 列車の到着 なんというか、列車が到着するシーンを撮っただけの1分映画なんです。 「ルイ・リュミエールの作品を観る」それ以外に観る価値はない作品かもしれません。[ビデオ(字幕)] 3点(2007-11-21 20:46:50)《改行有》
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