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プロフィール |
コメント数 |
842 |
性別 |
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自己紹介 |
※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。 ※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。 ※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。 文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。 という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。 |
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1. ロード・オブ・ウォー
《ネタバレ》 興味深い題材、小気味よい演出によって退屈することなく観れる。
構成自体は一直線の教訓話の体で進み、芸が見当たらないけれど、シニカルな真実によって事態は解決。
そして、また同じ過ちの道に戻るといった主人公のドラマ処理でまとめるのではなく、社会派としてテーマを突き付ける。
[DVD(吹替)] 6点(2007-10-08 06:04:52)《改行有》
2. ロスト・チルドレン
イメージの寄せ集めでしかなく、勝手気ままな展開ばかり。
これだけ世界観を映像で表現できているのに、物語に興味を持っていない人が作ったんだろうなと悲しくてならない。
単に変な世界、変なビジュアルを見たい人限定作品。
[DVD(字幕)] 0点(2007-06-26 14:01:12)《改行有》
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