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プロフィール
コメント数 416
性別 男性
年齢 41歳
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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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1.  ミッション・ワイルド 《ネタバレ》 19世紀のアメリカ西部が舞台。婚期を逃して人生に迷いつつも、農業に精を出して逞しく生き抜こうとする女性と、初老のはみ出し者との交流が、ロードムービーとして描かれる。この時代、田舎の開拓地で女性が生きることの過酷さが伝わる。陰鬱とした雰囲気の中に、ヒラリー・スワンクとトミー・リー・ジョーンズの巧さが光る、味わい深い作品である。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-29 08:39:57)

2.  女神の見えざる手 《ネタバレ》 強引にも感じるストーリー展開だが、ジェシカ・チャスティンの巧さにひたすら魅了されて圧倒される快作。政治絡みの内容が膨大なセリフとともに語られるが、馴れれば苦にならない。銃規制が焦点の映画かと思いきや、ロビー活動のネタになっているだけなのが、少し残念。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-14 08:46:29)

3.  ブラッド・ファーザー 《ネタバレ》 テンポがよくなく、期待ほどのバイオレンスやアクションもないが、メル・ギブソンが好きな人は楽しめる。荒野をバイクで疾走するシーンなんかは、なかなかカッコイイ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-12 10:39:08)

4.  ビューティフル・デイ 《ネタバレ》 ホアキン・フェニックスのパフォーマンスはキャリアベストと言っていい。一人の男から滲み出る悲哀と孤独、自殺願望とそれに拮抗する女性への慈しみ。傷だらけで中年のたるみが出て決してカッコイイと言えないが、その反面、哀しみを全て背負ったようで、元軍人の威圧感のある体。体全体で主人公を演じきっている。バイオレンスシーンは、予想に反してしつこくは描かれていない。印象的なサウンドと、湖のシーンに代表される美しい画づくりが心地よくもせつない。ラスト、救出した少女の言葉から見せる主人公の表情は、苦しくも救いのあるものだと信じたい。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-01-13 21:41:12)(良:1票)

5.  ネオン・デーモン 《ネタバレ》 「ドライヴ」は、ストーリーと独自の映像音響表現が合致した傑作であった。本作では、飽きさせない映像表現はさすがであるが、一方、ストーリーの回収ができていない。印象に残るイメージは多々あるが、ひとつひとつが繋がらないのだ。それは、映画とはいえない。致命的なのは、エル・ファニングの容姿が主人公として完璧であったのかどうか。彼女自身、とてもいい雰囲気は醸し出しているし、頑張っている。しかし、他のモデルと並んだときに、モデルと女優の間の違和感を感じる。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-12-15 23:58:52)(良:1票)

6.  スノーデン 《ネタバレ》 スノーデンを讃えるだけのような作品になってしまっている。恋人との関係を語るパートに時間が費やされていて、政府の監視の目を盗んで内部告発に至る緊張感はない。問題の本質は、テロを防ぐための国民の監視という問題性だが、そこへの切り込みは薄い。ついこの間の出来事だけに、さすがのストーンもスノーデンに気を使ったたのかのような出来栄え。ジョセフ・ゴードン=レヴィットはうまい。他の名優たちは、存在感が薄くてもったいない。[DVD(字幕)] 5点(2018-08-23 21:52:34)

7.  メン・イン・キャット 《ネタバレ》 傲慢で家庭を顧みないCEOがネコに入ってしまい、自分を見つめ直すという王道のお話。ケビン・スペイシーがハマっていて、ネコの可愛さもあり飽きない。バリー・ソネンフェルドのコミカルな見せ方もうまい。休日に子供と見るにはちょうどよい作品。[インターネット(字幕)] 6点(2018-05-30 10:00:27)

8.  ザ・ガンマン 《ネタバレ》 ハビエル・バルデムやレイ・ウィンストンという渋い役者が出ているのに、見せ場なく呆気なく死んでしまうのは残念。ショーン・ペンが頻繁に眩暈を起こして倒れこむ設定が効いていなくてムダ。とはいえ、そこまで酷い作品ではない。CGを多用したアクションとは異なる、体張ったアクションで緊張感がある。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-04 20:39:51)

9.  エル ELLE 《ネタバレ》 カメラは最初から最後までイザベル・ユペールを追いかける。これは彼女の物語だ。過去のトラウマからの解放と尽きない性への欲望を付きまとわせながら、周りを翻弄し、翻弄され、ひたすらに観客は戸惑わせられる。出てくる男がみんなダメな男ばかり。男性に虐げられた女性が主人公のサスペンスという前提をとりながら、実は女性賛歌のブラックコメディ的ドラマなのである。[映画館(字幕)] 7点(2017-09-17 20:04:46)(良:2票)

10.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 ストーリーの欠如が映画を単なる映像にしている。スクリーン全体に展開される映像の数々はノーランらしく見入るものがある。しかし、そこに感情移入できる物語はなく、映画の世界に入ることのないまま終わってしまう。[映画館(字幕)] 5点(2017-09-17 19:46:11)

11.  マップ・トゥ・ザ・スターズ 《ネタバレ》 ハリウッドの内幕ものというよりは、一つの家族を中心にしたブラックな物語。役を勝ち取りたい女優役のジュリアン・ムーアは、部外者でありつつもその家族と係わり合って物語を繋ぐキーパーソンを演じている。印象に残る映画ではないが、先の読めないスピーディーな展開と、ひとクセもふたクセもある人物が盛りだくさんで楽しめた。[DVD(字幕)] 6点(2017-01-21 13:05:29)

12.  パピヨン(1973) 《ネタバレ》 やや冗長なシーン部分はあるものの、主演2人が画面にいるだけで惹きつけられる演技、手に汗握るストーリー、南国と監獄の対比による美しい映像。最近の映画はキレイすぎるなと残念に思うくらい、粗いながら熱く力強い傑作です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-10-26 21:12:38)

13.  ゼロの未来 《ネタバレ》 ギリアムの世界が好きな人には堪らない仕上がりの作品。「ブラザーズグリム」「Dr.パルナサスの鏡」と、個性的な世界観にCGアートを少しずつ取り入れてきたギリアムにとって、今作は従来の古典的美術とCGをうまく融合した作りになっている。妙に発展しすぎた世間に馴染めない主人公が、ゼロを追求するうちに愛と友情を知り、世の中と区切りをつけて終には恐れていた無に自らを投じるという展開は、抽象的ながら涙を誘う。分かりやすくしたら「12モンキーズ」になるのかもしれないけど、今作はギリアムに馴染めない人には退屈だろう。ギリアムも既に75歳、この先誰にも作れないだろう世界観の映画を1本でも多く作ってもらいたい。[DVD(字幕)] 8点(2016-08-14 21:10:34)

14.  サンドラの週末 《ネタバレ》 主人公やその夫に共感できず、モヤモヤした気持ちを抱きつつ話が進むが、それでも物語に惹きつけられるのはコティヤールの巧さか。終始暗い顔をした主人公が初めてはじけた笑顔を見せる、自分の辛い状況を語るかのような暗い歌をきいて笑う車のシーンがとてもよかった。ラストの落し処もしっくりくる。[DVD(字幕)] 6点(2016-05-01 19:27:10)

15.  リトルプリンス 星の王子さまと私 《ネタバレ》 あまりアニメは見ないのですが、大人の視点で楽しめました。子供の頃にあって、今は問うに失ってしまった何か。そのとき、自分が持っていた良かった部分とは何か、少しの時間でも考えることができますね。プリンスの物語を辿るアニメーションはふわふわと優しい趣があります。ジェフ・ブリッジスの声もいい。[DVD(字幕)] 7点(2016-04-15 23:03:14)

16.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 ストーリー全体に強引さは否めないのですが、航空ものサスペンスとしては合格点。飽きずに楽しめました。伏線はいろいろ用意されていたのかもしれませんが、「あぁ、あれが!」っていうカタルシスが得られなかったので、脚本としてはもっと練ればおもしろかったのに、といったところです。[映画館(字幕)] 6点(2014-09-30 20:02:58)

17.  マラヴィータ マフィア映画で活躍したロバート・デ・ニーロのセルフパロディ的な部分はおもしろいのだけど、全体の話のもっていき方がバラバラ。隠れて住む家族の在り方を描きたいのかと思ったら、最後は裏切ったマフィアに見つかってアクション映画に。コメディにもサスペンスにも物足りない。それぞれに焦点しぼって作ったら、どちらもいい作品ができそうな発想なのに勿体ない。[映画館(字幕)] 5点(2014-07-03 20:17:57)

18.  サラの鍵 《ネタバレ》 作りが丁寧だなという印象。ストーリーも役者もしっかりしていて、物語に惹きこまれました。自分の責任として弟の死を知った後のサラがどういう心境であったかは、他人の推測や反応からしか伝わってきません。それは、サラの過去を探っているジュリアと同じ立場から、映画を見ている人が考えることなのでしょう。それだけに、ジュリアの選択に共感できるのです。[DVD(字幕)] 8点(2013-04-14 20:35:55)

19.  アーティスト 映画の世界にどっぷり浸かれる映画ですね。最初はサイレントが物足りなかったけど、ペピーと逢って物語が進み始めてからはとても楽しめました。[DVD(字幕)] 7点(2012-12-16 14:35:19)

20.  ゴーストライター 《ネタバレ》 最初乗り気でなかったゴーストライターの仕事につきながら、前任者の死の謎とその裏にある陰謀を暴くことにのめりこんでいく過程が丁寧に描かれていて楽しめた。元英国首相役のピアース・プロスナンがハマッていました。[DVD(字幕)] 6点(2012-07-18 16:31:27)

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