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プロフィール
コメント数 3356
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 16
今泉力哉 22
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 16
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ロベルト・ロッセリーニ 15
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 16
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 28
アルフレッド・ヒッチコック 55
ジム・ジャームッシュ 16
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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201.  呪われた城 呪われた城ねぇ・・(笑) 相変わらず彩色されているのは見事。[インターネット(字幕)] 2点(2010-05-04 04:22:01)《改行有》

202.  ジャンヌ・ダルク(1900) 1900年にこれだけの作品を作っていたこと自体が驚愕の事実。 110年前の動く写真を観られるだけで、何だか鳥肌が立つ。 話はよく分からず、要するに女性が燃やされるという「ジャンヌ・ダルク」の内容。 「ジャンヌ・ダルク」の前知識があっても、よく内容が分からないという、これぞまさにジョルジュ・メリエス・マジック!(笑)[インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 04:06:14)《改行有》

203.  悲しみの天使 宗教や押し付けがましい教育、そして同性愛が嫌いなので、最後まで苦痛を感じた。 だけど最後まで何とか観ることができたのは、そこに清らかさを感じ取れたからだろう。 魂の叫びが聞こえてきそうなほどに、純粋無垢なる敬虔な作品だ。[ビデオ(字幕)] 4点(2010-04-30 00:15:24)《改行有》

204.  パラノイドパーク 《ネタバレ》 時間軸をずらしたストーリー展開は不要だと感じたが、主人公が過失致死させたことについて、一度は手紙を書きながらもそれを燃やし、授業中は無気力にも居眠りをするという、いかにも全ての事柄に無関心だという若者の心理を描いたラストは、締めくくり方として非常に良かった。 電車に轢かれて体が上下に真っ二つ、切れ目からは内臓が飛び出し、上半身だけで這うという描写は、人間が上下真っ二つに裂けた時、下半身は動かず上半身だけは動くのか?という素朴でグロテスクな好奇心が残った。 というか、体が真っ二つに裂けているのに、しばらくの間生きていることが可能なのか、それ自体が甚だ疑問だが、事故の生々しい描写としては鮮やか過ぎるくらいの一種の美しさを感じた。 ショッキングさと相反する形で荘厳な音楽と共に静かに描かれたこの事故シーンは、独自のセンスを感じ、クリストファー・ドイルの映像と、それとシンクロするような音楽に非凡さを感じた。 アメリカとフランスの合作という良さが出ていたように思う。 それにしても、主人公が自首して品行方正な出来レース的予定調和なラストにならなくて安心した。 このラストに、フランス風味を感じた。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-23 23:17:27)《改行有》

205.  殺しのテクニック 《ネタバレ》 終盤近くまで、「なんて中途半端なんだろう・・・」と思いながら鑑賞していた。 主人公の佇まいや音楽、度々訪れるイベントなどが、全て月並みで作りこんだ感じがしないのだ。 しかしラストシーンでの主人公とセキとの勝負シーンは、リアリティもあって楽しかった。 このラストシーンがなかったら、それこそ形だけの二流フィルムノワールになっていただろう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-03-31 22:54:13)《改行有》

206.  シェルブールの雨傘 《ネタバレ》 普通のミュージカルが苦手な私にとっては、セリフまで全て歌にのせるという実験的な本作の試みは、むしろ入り込みやすかった。 セリフは普通に話し、そしていきなり歌って踊り出すというギクシャク(私にはそう感じる)とした普通のミュージカルよりも、かえって移入しやすかったのだ。 本作は、とにかく色彩が素晴らしい! 登場人物達の服の色と、何らかの背景の色をシンクロさせるという、徹底的な演出には、思わず唸ってしまった。 そして、それらの華やかな色合いにも負けず劣らずカトリーヌ・ドヌーヴの金髪が輝いてみえた! その後のドヌーヴの飛躍も納得できるオーラを放っていたように思う。 内容だが、それにしても切ないストーリーだ。 特にラストの、雪が降る中の真っ白なガソリンスタンドでの二人の再会。 どうにも逆らいようのなかった二人の人生のすれ違いに、ため息が出た。 男女の出会いには、とかくタイミングが大きな鍵を握るが、本作のこの顛末を観ると、まさしくそう感じてしまう。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-29 22:53:51)《改行有》

207.  ポンヌフの恋人 《ネタバレ》 ラストシーン、雪の降りしきるポンヌフ橋での、ミシェルとアレックスの再会シーンに打ち震えた。 これ以上なく美しいシーンであり、まるで二人の心象風景の様に美しい雪のシーンであった。 恋愛モノとして、内容の純粋さは際立っており、レオス・カラックスによる美しい映像との相性は抜群であった。 その他、印象に残るシーンは数多くあり、“アレックス三部作”の中では一番好き。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-03-27 17:04:39)《改行有》

208.  メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 相当楽しめた。 まず、ギジェルモ・アリアガの脚本が素晴らしい。 そして又、テキサスやメキシコの風景描写、そこを旅するロード・ムービー的色合いなどが、見事にマッチしている。 一人の命を、友情という絆だけでここまでやってしまう男は酔狂としか言いようがないが、それはこの男の愚直なまでの誠実さを表現している。 ひょんなことから大変な災難に巻き込まれるという、巻き込まれ型サスペンスの典型で、先の読めない展開という点でも飽きずに楽しませてくれた。 最後に、ルーアンを演じたジャニュアリー・ジョーンズという女優さん、とってもキュート! 私もあんな金髪美人と密会したいもんだ。[DVD(字幕)] 8点(2010-03-09 02:35:23)《改行有》

209.  汚れた血 多様なジャンル性を持つ作品で、音楽・近未来SF・ロマンス・サスペンス・犯罪などの要素が複雑に絡み合い、なお且つヌーヴェル・ヴァーグ的な風味を併せ持ったフランス映画だ。 主人公アレックスが、音楽にのって右へ右へくねりながら疾走するシーンは特に印象的。 そして、レオス・カラックスならではの、青や赤や黄色を使った色使いも美しい。 前半は、小難しいフランス映画と思い、嫌気が差し始めたが、後半になるにつれ、その不思議な世界に酔いしれるまでになった。 二度三度観たら、いや観る気は起きないが、もし観たらその世界観に更に浸れるかもしれない。 次は『ポンヌフの恋人』を観ようかな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-03-08 23:41:24)《改行有》

210.  ピカソ-天才の秘密 ピカソが身近に感じられるという点だけでも、あまりに貴重な作品。 しかも、ピカソ自身が「ひどい、失敗だ」ともらしたりと、人間らしい一面をのぞかせたりするのが面白い。 もう少しピカソのおしゃべりを聞きたかった気もするが、ピカソがどのように画を創り上げていくかが徹底的に描かれていて、それはそれで良かったように思う。 それにしても、ピカソの背景の描き方が鮮烈に印象に残った! さらりと簡潔に背景画を挿入したりするのだが、これが実にシンプルでいて、何を現しているかが分かってしまうところが凄い。 裸で去るラストのピカソはカッコよすぎた。 ところで、終始、裸なのはピカソのこだわりなのだろうか。 裸で描くと、何が変わるのだろうか? 私にはその“秘密”が最後まで分からなかった。[インターネット(字幕)] 8点(2010-02-21 15:29:21)《改行有》

211.  ロシュフォールの恋人たち 色の使い方がとっても素敵! 女性たちの衣装、そして部屋の装飾。 それらの色合いを見ているだけでも楽しめてしまう映画。 カラー作品初期に特有の、コントラストのはっきりした色使いに心奪われた。 しかし疑問なのは、ミュージカルという体裁を取り、前半から終盤近くまで踊りと歌で見せていくものの、話の筋が大詰めとなるラスト付近では、それらがすっかりなりを潜め、非ミュージカルな普通の映画になるところだ。 私はミュージカルを苦手としているので、非ミュージカルなラスト付近が一番楽しめたわけだが、この点から考えると、極端なはなし、非ミュージカルで最初から最後まで通してくれた方が、もっと良い作品に仕上がったのではないかということだ。 いずれにしても、幸せになれる、ハッピー心に満ち溢れた作品であることは間違いない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-14 00:44:13)《改行有》

212.  傷ついた男 イメージとしてのホモ映画ではなくて、直接的なホモ性描写が多すぎて、気色の悪さが先に立った。 レビューを書く気さえ失せた。[ビデオ(字幕)] 0点(2010-01-28 23:04:32)《改行有》

213.  1900年 《ネタバレ》 歴史の波と階級格差に翻弄されたロバート・デ・ニーロとジェラール・ドパルデューの親友ふたり。 しかし、衝突し合いながらも、老いるまでどつき合う二人を見ていると、心の奥底では繋がっていたのだと感じる。 環境によって、仲がいいはずの親友同士が、こうした諍いを起こすのは、私達の世界にもある話で、ある意味、とても哀しい話ではある。 だが、ラストでそれは美しく飾られ、幕を閉じた。 ベルナルド・ベルトルッチは、こうした歴史大作を作らせると巧い。 『ラストエンペラー』と並ぶ、ベルトルッチの一大叙事詩的作品であり、見応えのある作品だった。[ビデオ(字幕)] 7点(2010-01-14 23:10:46)《改行有》

214.  ロゼッタ 仕事を探し、必死に生きる少女。 生きることの過酷さを淡々と映像に綴る。 そこには作られた物語はなく、一人の少女をカメラが後ろから追う形でドキュメンタリー風に捉えていく。 必死に生きる、一人のか弱き少女の生活を覗き見する様な感覚を覚え、観る者を画面に惹き付けるだけの何かを感じる。 ただし、面白味という点においては、若干不満を感じた。 そして、少女を演じた女優が、もう少し儚げな美しさを持っていたら、また別の感銘を受けたかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2010-01-11 01:48:07)《改行有》

215.  偽れる装い 《ネタバレ》 ようやく観ることのできたジャック・ベッケル監督作品。 DVDを購入してまで観たが、これがやっぱりベッケルらしい作風で、満足することができた。 男女の恋の駆け引き。 時には演技をし、嘘をついたり相手を騙したりしながら、相手の気を引こうとする。 そうこうしているうちに、仲がこじれて、恋はうまくいかず・・・ 相手の気をひくために演技をしているうちに、いつの間にか本気になり、やがて狂気へと走る。 その凄みがラストでは見事に表現されていた。 ベッケル作品の初期とあって、後年の作品群に比べるとベッケルらしい卒のなさはまだ不完全だが、それでも十分にベッケル印を確認できた。 ジャック・ベッケル。 師匠のジャン・ルノワールにも劣らない凄みを感じる監督である。[DVD(字幕)] 7点(2010-01-07 00:20:02)《改行有》

216.  愛・アマチュア 《ネタバレ》 変わった過去を持つ男女4人が織り成すサスペンスだが、面白くない。 深夜にテレビで適当に観るには十分なレベルだが、わざわざレンタルしてまで観るとガッカリするレベル。 登場人物がことごとく死んでいく流れは、アメリカ的安易さを感じ、出演陣の古臭さにアメリカのダメな点を感じる。 ゲロシーンに拷問シーン、と不必要に不快なシーンが出てくるのもマイナスポイント。 唯一いいのは、中途半端ながらもストーリーに起伏があり、なんとか最後まで観れた点かも。[ビデオ(字幕)] 3点(2010-01-04 01:16:22)《改行有》

217.  暗殺の森 ファシズム、ホモ、レズ、小児性愛、スワッピングもどき、殺人・・・と、タブー三昧だが、別に過激でもない。 内容は、ファシズムに関するものがメインで、何とも解りにくい。 映像は美しいが、映像だけで楽しめるほど美しくはない。 消化不良という言葉がピッタリくる、ベルナルド・ベルトルッチの代表作。[ビデオ(字幕)] 3点(2010-01-03 01:27:07)《改行有》

218.  ふたりのベロニカ 美しく、そして難解な作品だ。 これは評価するのが難しい。 シーンとシーンとの行間が広く、次のシーンへいくと、途端に前のシーンを忘れてしまう、という序盤から中盤があり、それでもどうにか後半は解りやすくはなる。 二人のベロニカがテレパシーで・・・というテーマは、どうも移入しずらいものがあったが、主演女優の個性的美しさと詩的映像美が功を奏し、まずまずは堪能できた気がする。 フランス映画っぽさは薄く、ポーランド映画の色がより強く出ている感じ。 『灰とダイヤモンド』をイメージさせたが、あれより幾分自分に合っていた。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-12-28 00:12:43)《改行有》

219.  イースト/ウエスト 遥かなる祖国 最後どうなるか?ただそれだけにしか興味を見出せない凡作。 だが、主演女優のサンドリーヌ・ボネールは魅力的。 疲れた大人の色気を感じる。[DVD(字幕)] 3点(2009-12-26 01:35:57)(笑:1票) 《改行有》

220.  記憶の扉 《ネタバレ》 この手のオチものって、あまり好みではないし、しかも実は死んでいた・・・ってのは、オチとして夢オチに匹敵するやめてもらいたいオチの一つなのだが、それでも、それまでが十分面白いから、何とか許せる。 死人ジェラール・ドパルデューと署長ロマン・ポランスキーとの緊迫感あふれるガチンコの遣り取り。 これだけでサスペンス的な雰囲気を十分に堪能できる。 それにしても本作のジェラール・ドパルデューは、曙太郎に見えて仕方なかった。 ジェラール・ドパルデューって、こんな顔だっけ?! しかも体型がやばすぎ! あの体型だと相当に不健康だと思われるので、これ以降のジェラール・ドパルデューの健康状態が気になって仕方なかった。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-12-24 01:15:28)《改行有》

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