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プロフィール
コメント数 3885
性別 男性
年齢 53歳

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261.  コーリャ 愛のプラハ 《ネタバレ》 最後の方、ラファエル・クーベリックが映って、ああ、主人公は無事チェコ・フィルにおさまったんだな、と、チェコの人とクラシックファンには判るんですけどね、興味ない人には、アンタ誰ってところか。私は学生の頃、試験が終わったら必ずイの一番にクーベリック指揮の「我が祖国」を聴く変な習慣があったもんで、懐かしくもあり、このフォレスト・ガンプもビックリの仕掛けにニンマリ。あとこの映画で特に印象的なのが、電話で童話を聞かせるところ。いかにもコスト・パフォーマンスの悪そうな娯楽ですが、子供の扱い方がわからないんだけどとりあえず何かしてあげたい、そんな気持ちがよく出ていて、じーんと来ます。8点(2003-08-14 22:22:27)

262.  グラン・マスクの男 実在の、ルチャドール兼神父、フライ・トルメンタをモデルにしたお話です(メキシコプロレスをルチャリブレ、そのレスラーをルチャドールと言います。って、みんな、知ってるよね!)。ジャン・レノが頑張ってます。ご苦労サマ! ホノボノしてるというか、地味な話ではありますが、ヘンテコな対戦相手との死闘(?)がなかなか楽しくて、お気楽版タイガーマスクといった感じ。7点(2003-08-14 10:41:11)

263.  JFK これって、ドキュメンタリーとして作るならわかるけど、俳優に演じさせて描くようなモノなのかなあ、と思いつつ観たら、長尺ながらスリリングな展開で、クライマックスは随分興奮しました。で、観終わって思うのはやっぱり同じで、これって俳優が演じて描くべきものかどうか・・・。映画はあくまで作り物であって、それがまた映画の面白いところ。もし本作の目的が真実を暴く事だとしても、どこかに虚構の臭いを伴う事は避けられません(約束事としての一種の安心感ですな。例えば、実物の死体と、死体役の俳優は、やっぱり別物です)。あるいは最初から真相をボヤかすのが狙いなの?面白い映画なだけに、複雑な心境ではあります。8点(2003-08-12 19:37:47)

264.  グッドモーニング・バビロン! 映画の裏方さんのお話ですが、それを殊更リアルに描こうというんじゃなくて、逆にファンタジーっぽく作ってるのがミソ。いささか強引なストーリー展開という気もしないではないですが、やっぱり面白いですね。8点(2003-08-11 21:12:56)

265.  人類創世 ネアンデルタール人だか何だか、人類の出来損ないみたいなやつのメーキャップがトホホで泣けます。が、セリフ無しでドラマを引っ張る手腕にはやっぱり脱帽。後の『コマンドー』でお馴染み、レイ・ドーン・チョンが体当たりの演技をしています。7点(2003-08-11 01:02:34)

266.  ノスフェラトゥ(1978) すでに不動の名声を持つあの歴史的作品をわざわざリメークする意義は?と思って観てしまうといささか心もとないわけですが。逆に本来、技術さえあればこういう風に作られるべき映画だったのかも知れません。ムルナウ版との違いを探すのもまた一興(?)。ところで、冒頭、タイトルのバックの映像が全編で一番コワイですねえ。7点(2003-08-10 20:05:07)

267.  始皇帝暗殺 この話は一体どこへ落ち着くんだろう、と思って観てたら、うん、なるほど!見事な展開で、クライマックスは興奮してしまいました。途中の戦闘シーンなど、スペクタクル映画としてもサービス十分で、見ごたえあります。しかし、カメラが変わった瞬間の繋がりの悪さ、やっぱり観てて変テコですなあ。これはこれで面白いからいいけど。8点(2003-08-10 19:11:10)

268.  ドーベルマン(1997) いいですけどねえ~。いいんですけど、何か足りないんですね~。映像のテンションの高さの割に、ストーリーが馬力不足で、ちょっとついていけないものが。まあ、たまには変わった映画が観たいので、こういうのもやっぱりアリでしょう。7点(2003-08-10 14:20:18)

269.  中国、わがいたみ 文化大革命批判の映画なわけですが、ホレホレ、こんなに異常な状況だったんだぞ、みたいに煽るようなことはなく、悲喜劇を織りまぜて、静かにエピソードを重ねて行きます。ちょっと哀しい思い出のような、そんな余韻が残ります。8点(2003-07-27 09:36:35)

270.  遠すぎた橋 話のスケールを映画自身が持て余してしまって、エピソードの積み重ねにややチグハグなものを感じます。このため、観終わった後に残る徒労感を、映画の反戦メッセージとして受け取るのか、それとも映画自体に対する徒労感として感じてしまうのか、微妙なところです。それでも、戦闘シーンの迫力ある描写は観るものを圧倒するに十分。主役級の俳優が、もう出るわ出るわで、ミーハー魂にまで引火する始末。7点(2003-07-26 20:07:49)

271.  ル・ブレ いや~コレだよコレ!こんな映画を待っていた!こんなアタマ悪い映画作れるのは並みの天才じゃないね。観覧車のシーンは『A.I.』を意識してた?そんな訳ないよね。忘れた頃にやってくるギャグが最高。観てる間もう楽しくてしょうがなかったよ、コレは。9点(2003-07-21 16:10:10)(良:2票)

272.  リトル・ブッダ まあ、この映画で仏教を理解しよう、なんて不遜なこと考えると、本当に仏教を勉強している人に怒られるかもしれませんが、それでもこの映画好きなんです。観た直後は、日頃の悩みなんかが、ものすごくちっぽけなものに思えたもんで。仏教の理解には不適当でも、興味を持つきっかけにはなりますね。8点(2003-07-20 01:19:14)

273.  フラッド 合わせ技一本を狙ったような映画です。水没する町という非日常空間を、セットでうまく作り出しており、他の映画では観られないアクションシーンを提供してくれます。あ~ん、『タイタニック』よりに先に作ってれば、もうちょいインパクトあったのにね。7点(2003-07-13 15:59:03)

274.  007/ムーンレイカー 職場の先輩が、「ムーンレイカーが最高傑作や」と言ってきかないので、その度に私は抗議してます。この光景、端から見たら、いわゆるメクソハナクソを笑うというやつですな。あはは。まあストーリーに関しては、こりゃお手上げですが、アクションの充実ぶりに関しては、太鼓判を2、3個は押してもよいスグレモノ。ロジャー・ムーアが色男の役をやっても説得力ゼロなので、それをアクションで補って行ったら、とうとうこうなっちゃった、という、まあ夢のある映画ではあります。6点(2003-07-13 13:55:51)

275.  アトランティス(1991) よくこんな映像撮ってきたもんだと感心しますが、観ているとさすがにちょっと長く感じました。コレは何科の何という生き物でこんな習性があるんだよ、という説明があれば楽しく観られたかも知れませんが、それじゃNHKの番組と変わらんか。グラン・ブルー完全版の異常な長さを見ても、ベッソンの海への思い入れは、私などより数百枚ウワテなんでしょうなあ。6点(2003-07-06 01:07:00)

276.  ロスト・チルドレン 『デリカテッセン』はさすがに散漫な印象を受けましたが、本作はほどほどにストーリーがまとまってて、親しみやすくなってると思います。その一方で、悪趣味なテイストはちゃんと保たれてます。なんと言っても、特撮がほんとによく出来てますねえ。苦笑しながら観てるうちについ引込まれてしまう映画です。8点(2003-07-05 21:06:28)

277.   私の周りにもこの映画に批判的な意見の人が多くて、まあ図星だな、と私も思うだけにつらいものはあります。中学の頃親に連れられて観に行った本作が最初の黒澤体験でして、鮮烈な印象を受けた(特にラストシーン!)のが忘れられません。当時の私は何をトチ狂ったか、たまたまシェイクスピアばかり読んでたんですが、『リア王』のスケールのデカさは、この映画にも感じることができました(ちなみにワタシの能力では、『リア王』はスケールがデカ過ぎて一読では理解できなかった。トホホ。今ではとても好きだけど)。まあ、実際には、『リア王』ではなく「三本の矢の教え」が映画の発想の原点だそうですが。とにかく雑なところも目立つ映画ですが、やっぱり圧倒的な存在感のある貴重な映画には違いないと思います。あと、武満徹という作曲家を知ったのも、この映画がきっかけで、何となくイイなあ、と思ってたんですが、あまり打楽器を好まなかった武満さんにとっては異色の試みでもあったんですね。9点(2003-07-05 20:54:45)(良:1票)

278.  デリカテッセン こういう好き勝手やってくれる映画、嫌いではないし、ついニヤリとしてしまうシーンもあちこちあるのですが、どうも散漫すぎてついて行けません。まあ機会があれば観直してみようとは思ってますが。ところで部屋が水につかるシーン、「新・動く標的」ソックリですが意識したのでしょうか。5点(2003-06-22 16:43:48)

279.  黄金の七人 背景なんかあまり説明しないので、逆に何だか自分も一味に加わっているような楽しい気分になる映画です。思わず口ずさみたくなるトロヴァヨーリの音楽が、テンポのよさをさらに引き立たせます。「七人」と言っても、教授以外の6人は、6人で1つのキャラクターといった感じで、何ともトボけた味があります。後半思わぬ展開に、楽しさ倍増。8点(2003-06-21 23:00:30)(良:1票)

280.  予告された殺人の記録 ま、確かに、原作ほど面白くないんです。原作を読んでいる人間にしてみれば、それを忘れて映画を観るっちゅうわけにいかない以上、これだけ著名な作品を映画化するには、やはり比較されるリスクは避けられないわけで。男の死体をこれ見よがしにジャーンと映すのも、ちと興醒め。5点(2003-06-08 01:29:04)

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