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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
361. 家族の肖像 苦手なヴィスコンティ作品群の中にあって、珍しく普通に楽しめた作品でした。 やはり、バート・ランカスターはかっこいいし、ヘルムート・バーガーも鋭利なナイフの様でかっこいい。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-12 17:00:10)《改行有》 362. 永遠と一日 同じテオの『ユリシーズの瞳』と見分けがつかないくらい苦手。[ビデオ(字幕)] 2点(2007-10-12 16:43:02) 363. 影の軍隊(1969) うーん、メルヴィル作品は雰囲気は最高なんだけどなぁ・・・ 実際に最後まで観てみると、どうも退屈感が出てしまう。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-12 16:41:45)《改行有》 364. 暗黒街のふたり 先日、30年ぶりに日本のテレビに登場した72歳のアラン・ドロン。 72歳のアラン・ドロンは、本作を自身のお気に入り5作品の一つにあげていました。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-12 16:39:49)《改行有》 365. 悪魔のような女(1955) 確かに最後のトリックはびっくりしました。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-12 16:38:13) 366. 愛の神、エロス 『若き仕立て屋の恋』は勿論素晴らしいが、やはりアントニオーニの『危険な道筋』でしょう。 何かと批判されがちな本作のアントニオーニ短篇ですが、個人的にはかなり気に入っています。 まず映像が綺麗。 そして、アントニオーニ色が、そこかしこに散りばめられていて、思わず目を細めてニンマリしてしまいました。 車が三叉路を戻ったり、支柱すれすれに通ったりする何気ない(意味のない?)シーンに、アントニオーニの香りを感じました。 それと、男性が女性の住むお城を訪ねる際に階段を登った時、不自然な風が吹きますが、あれを観て私は『欲望』を思い出しました。 『欲望』の公園に吹いたあの不自然な風。 あれを想起させませんか?? え?想起させない?? いや、そんなことはないですよ。 想起させますよ! いや、絶対に!! ところで傑作間違いないウォン・カーウァイの「若き仕立屋の恋」ですが、本作の魅力を女性諸氏には理解できないのでは?という不安が沸き起こりました。 なぜならば、男性側から見た非常に直接的な性的欲求が根本に横たわっているからです。 そして、自慰的行為として青春時におぼえる「手」による行為。 その流れから、憧れの女性の「手」というものは、女性から見た単なる「手」とは異なり、感動的で純愛的な感触を生む。 「手」という器官を通して伝わる男性の純愛的な性的欲求。 これがまさに本短篇の副題に掲げられた“純愛”を指すわけなのです。 それにしても主演のコン・リーは色っぽい![DVD(字幕)] 7点(2007-10-12 16:35:36)《改行有》 367. 愛してる、愛してない...(2002) 『アメリ』よりこちらの方が断然面白い! ラストシーンには、すっ転びそうになった。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-12 16:28:58)《改行有》 368. レオン(1994) いかにも傑作!という作りが鼻につくが、まあ面白い。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-12 00:31:43) 369. リスボン特急 『サムライ』と並ぶメルヴィルの最高傑作!だと思う。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-12 00:25:06) 370. ラルジャン ブレッソンの遺作。 カラーとブレッソンの不協和音が心地よい。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-12 00:24:16)《改行有》 371. ユリシーズの瞳 溝口健二の長回しは大好きだが、テオ・アンゲロプロスの長回しは何故だかとても苦手。[ビデオ(字幕)] 2点(2007-10-12 00:14:46) 372. ミレニアム・マンボ ホウ・シャオシェン監督の作品の中では比較的、評判の良い本作。 ですが、ホウ監督作品の中では“並”といった印象。[DVD(字幕)] 5点(2007-10-11 09:32:29)《改行有》 373. ミュリエル アラン・レネの描く、透き通った世界は独特。 極めて美しいが、極めて退屈な内容。[DVD(字幕)] 4点(2007-10-11 09:31:14)《改行有》 374. ミモザ館 またもや、レビュー第1号ですか・・・ ジャック・フェデーとマルセル・カルネがコンビを組んでいたと初めて知りました。 この二人の名前が並ぶだけでも迫力がありますね! この時代のフランス映画はそんなに得意ではないんですが、これは結構楽しめました。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-11 09:29:05)《改行有》 375. 望郷(1937) 有名な本作ですが、今みると少し時代のズレを感じる。 しかし、カスバの映像は圧巻! カスバを観るだけでも一見の価値アリ。[DVD(字幕)] 5点(2007-10-11 09:15:01)《改行有》 376. ベルリン・天使の詩 『都会のアリス』でヴェンダースのファンになり、『パリ、テキサス』でヴェンダースに疑問をおぼえ、本作でヴェンダースに見切りをつけた。[DVD(字幕)] 3点(2007-10-11 09:12:46) 377. ブリキの太鼓 最近、初めて観たつもりが、実は小さい頃に観ていたことを思い出した。 記憶を呼び覚ますだけの強烈な負のパワーを持った映画。 そういう意味ではケタ外れだ。[DVD(字幕)] 6点(2007-10-11 09:06:19)《改行有》 378. ブラウン・バニー センスの良さを見せようとしているが、決して良くはない。 退屈かつ下賎な映画。[DVD(字幕)] 3点(2007-10-11 09:01:56)《改行有》 379. 不可能な世界への旅行 『月世界旅行』と記憶が混乱しています。 やたらに遠い世界に憧れた作品が多いんですが、そんなに魅力的だったんですかねぇ・・・[ビデオ(字幕)] 3点(2007-10-11 09:00:28)《改行有》 380. ひまわり(1970) 切ない旋律に淡い映像。 大人の映画ではありますが、そんなに好きにはなれませんでした。 デ・シーカはやはり『自転車泥棒』だと思います。[DVD(字幕)] 5点(2007-10-11 08:51:43)《改行有》
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