みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. キス・オブ・ザ・ドラゴン 根本的な問題としてアクション以外観る部分がない。ラスト30分くらい会話が全然無かった気がする。 ラストは北斗の拳ですなあ。5点(2004-03-31 17:23:51) 42. 世界美容師コンテスト 題名に引かれてレンタルしてしまった。コンテストまでが少々だらけたドラマが続き、コンテストでは個性的なキャラの面々がいながらさして盛り上がりもしなかった。せめてモデルの女の子くらいもう少しプッシュしてほしかった。3点(2004-03-26 16:45:16) 43. ナイト・オン・ザ・プラネット 地球の上では今もこんな会話が繰り広げられているんでしょう。タクシーの数だけドラマがあるということでしょうか。金は必要だが重要じゃないってのがいいですね。5点(2004-03-24 22:47:44) 44. シェフと素顔と、おいしい時間 ジャン・レノとジュリエット・ビノシュだからこそ普段は手を出す事の無いラブコメを見たわけですが、やっぱり根本的に体が受け付けないんですよ。この手の映画はホント苦手です。3点(2004-03-23 23:24:31) 45. 小さな泥棒 シャルロット目当てで見ているんで、正直あんまり覚えていないのが本音。でもなんかダメな娘だったことは覚えている。6点(2004-03-19 12:15:59) 46. ニュー・シネマ・パラダイス 初めて見た時の感動を大切にしたくてずっと見ないようにしていた。完全版をうっかり見て衝撃を受け、より一層見ないで想い出にしまって置く事を決意した。8点(2004-03-18 23:55:41) 47. ファム・ファタール(2002) 《ネタバレ》 夢オチ賛成論者の私も今回ばかりはオイオイと思うような結末、このオチにする必然性がまるで感じられません。美しく、妖艶で見るたびに雰囲気の変わる魔性の女性いいでしょう、きれいで輝く映像もよい、光を所々キーにするなどはよいが、張り巡らされた伏線によってヤブヘビでオチがばれてしまうような杜撰さもある。ストーリーが強引過ぎて荒っぽいので粗が目に付く。3点(2004-02-03 17:37:22)(良:1票) 48. ぼくの好きな先生 かつて先生という職業が聖職者と呼ばれていた時代はこういった先生もいらっしゃったんでしょう。壇上から教えてやるのではなく、生徒の隣へ行き同じ目線で丁寧に諭すように語り、納得をさせる姿が大変印象的でした。人から先生と呼ばれるような人は見ても良いのでは?5点(2004-02-02 22:30:33) 49. オール・アバウト・マイ・マザー 期待を高く持ち過ぎてました。決して悪くはないんですが、私的には淡々とし過ぎていて、入り込めませんでした。マヌエラを中心に同じ名前を持つ男たちという設定は面白そうなんですけどね。4点(2004-01-30 23:29:09) 50. ルーヴルの怪人 物語の意味がまるでわかりません。わかったところで面白くもなんとも無いんですがね。1点(2004-01-30 16:49:58) 51. エデンより彼方に 50年代後半、ケネディ暗殺やドロ沼のベトナム戦直前、偉大で強く明るいアメリカ、幸福な家族が生きていた時代、そんなアメリカの中に芽生えた個性重視、自我の確立、人権尊重といった思想。だれもが憧れていた幸福なアメリカが崩壊する直前のヒビ割れを、TVドラマのような鮮やかなカラー、衣装などで見せてくれる。なんとなく「アメリカン・ビューティー」と見比べて観ると面白いと思った。7点(2004-01-30 00:39:57) 52. ハリウッド★ホンコン 肥ったオッサンが豚を捌く姿がカルネを髣髴とさせ期待感を煽られたがココまで。少女も可愛くて良いのだが、ハリウッドと呼ばれる上流階級とダイホム村の彼等の生活、この関係がどうも伝わってこない。知らない人間には判り辛く、楽しめなかった。3点(2004-01-23 23:07:10) 53. ミニミニ大作戦(2003) 面白いかどうかといえば面白いのだが、前半のボートの方が迫力あったし、後半もヘリに目が行ってしまった。もっと引きの映像で街中を走り回るミニが見たかった。ミニでなければダメという必然性がどこにもない。あれではミニカでもいいじゃんと思ってしまう。4点(2004-01-23 18:12:57) 54. コックと泥棒、その妻と愛人 食欲、性欲、暴力性などをダイレクトにエログロ色濃く描いている。下品にむさぼる食事はまるでノーカット映画のごとくグロテスクでした。人間の行為とは裏腹に舞台美術のような美しいセット、赤、緑、白、青、黄と部屋が変わるごとにライトも変わり人物の衣装も変わる。一流のコックの作る料理を下品に食べる粗暴な人間、学者でありながら不倫を繰り返す人間、人間の本性においてはなんら変わりないとは非常にブラックである。9点(2004-01-19 00:02:13) 55. キッドナッパー 若者泥棒グループとマフィア、リトアニア人の三者が人質の男と像をめぐって追いつ追われつ、クライマックスは三者入り乱れての銃撃戦。といってもさほど盛り上がらなかった。5点(2004-01-17 21:11:08) 56. ミミ 叔母さん、その恋人、となりの青年そして少女、彼女の周りでの彼等の様々な人間模様、そんな現実からの息詰まり、そして母同様の逃避行。4点(2004-01-15 20:59:29) 57. 8 1/2 オープニングシーンの衝撃は確かに凄い、ダリの絵画を見たときのようなショックを受けた。ただその後のストーリーを理解しようとすると睡魔に・・・字幕を流し読み感じるように見て、ようやくこの夢幻ともいうべき妄想を少しは感じられたでしょうか。ただ私の能力では理解できる範疇を超えている。5点(2004-01-15 16:00:48) 58. パトリス・ルコントの大喝采 3人の老人俳優たちが舞台の内外で繰り広げるドタバタサクセスコネディ。私的には全篇、笑いのツボにはまりました。ちょっとサワヤカ過ぎるのが玉にキズ。7点(2004-01-13 23:23:20) 59. アンダーグラウンド(1995) 戦争やイデオロギーを一人の男を通して滑稽であり、風刺的に描きこき下ろす。大変面白く、興味深く、馬鹿馬鹿しく、悲しい作品でした。母国であるユーゴスラビアの内戦のさなかに、この映画を撮る監督の情熱、意気込み、戦争に対する思いが伝わる映画。 10点(2004-01-11 04:12:50) 60. リディキュール フランス版、在原業平といっては言いすぎか。革命前夜の宮廷貴族の放蕩三昧を笑いたいところだが、民衆革命を知らず、お上の言いなりのわが国では、高級官僚の放蕩三昧に革命を起こす訳も無く、理想を掲げた国会議員もやがて貴族生活に堕落してゆく。5点(2004-01-10 20:50:04)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS