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プロフィール
コメント数 497
性別 女性
ホームページ http://kuroneco.livedoor.biz/
年齢 59歳

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  ニコラ 私はごくごく普通の家庭で普通に育った子ですけど、子供の頃って「もし親が死んだら」とか「寝ている間に親に生き埋めにされたら」とか、ランドセルに入っている恐怖漫画に呪われたらとか、それはもう無数の恐怖を空想していたもんです。この映画見ながらそんな子供の頃の不安な気持ちを思いだしました。ジェットコースターのシーンなんか特に気持ちかき乱されたし、言われてみればホラー映画なのかも。7点(2003-12-19 11:59:40)

42.  ターミネーター2 途中まではすんごく面白いのに段々失速して最期はお決まりの泣かせ(つーか、ギャグ?)に入ってしまいガッカリ。しかし黒のタンクトップからのぞく筋肉質なサラ・コナーの肉体に刺激され、私たちの間で一時「めざせサラ・コナー運動」ってのが流行った。腕立て伏せとか腹筋とかして身体を鍛えようという安易な運動だったが私は一番に脱落した。5点(2003-12-17 12:18:45)(笑:1票)

43.  レオン(1994) まぁなんつーか、いかにもお金が儲かりそうな映画。それは別に悪いことじゃないけどね。リュック・ベッソンは「TAXI」みたいなおふざけ映画の方がまだ見れるなぁ。(「TAXI2」はこれまたヒドイ)5点(2003-12-15 19:07:35)

44.  はなればなれに アンナ・カリーナがハッとするほど魅力的。3人で踊るシーンや【かんたーた】さんが言っておられるルーブルのシーンなど、ぎくしゃくしているんだけどそこがまた若々しくて印象的。女一人に男二人の不安定さって妙にいいですよね。【やましん】さんも書いておられる「突然炎のごとく」しかり「冒険者たち」しかり、他にも数々あります。逆に男一人に女二人、これは成り立たない。修羅場系の話しか結託して男をやっつける話しになっちゃいます。自分的に想像してもありえないですね。 8点(2003-12-12 19:26:24)

45.  エル・スール 《ネタバレ》 親父にあんな死なれ方したらたまらん。でもラストの彼女には強さがあった。美しくて悲しい映画。8点(2003-12-02 17:24:40)

46.  アンダーグラウンド(1995) 凄く力強い映画ですよね。大きな悲しみや痛烈な風刺を素晴らしい映像と笑いと音楽で表現していて、映画の醍醐味を感じます。監督のエミール・クストリッツァは本作が大問題になってしまい引退を宣言したと記憶していますが、その後「黒猫・白猫」を撮ってたから引退は撤回したんでしょうね。まだまだ良い作品を見せてくれることを期待してます。9点(2003-12-02 16:11:04)

47.  IP5/愛を探す旅人たち 《ネタバレ》 イヴ・モンタンの遺作。ラストシーンを演じた時、彼にはそのことが分かっていたのだろうか。優しく、悲しく、美しい映画。7点(2003-12-02 15:14:58)

48.  愛と哀しみのボレロ 時代に翻弄される4家族の壮大な物語。長いけどTVでやってるとついつい見入ってしまう。皆さんがおっしゃる通り、この長さあってのラストの感動でしょうね。9点(2003-12-02 15:09:25)

49.  キングダム(1994) 主役が亡くなってしまったんですか?!う~ん、途中で放置しやがって。そもそもトリアーはこの話しにどう言う結末を作るつもりだったんでしょう。環境問題とか何気に扱ってはいますが、ひと気のない病院、時々やってくる無人の救急車、幽霊やら霊能者のおばちゃんやら変な儀式やらで終いにはあの異形の赤ちゃんでしょ。コワイ、怖すぎる。しかし何がコワイってこの変なドラマを二人に一人が見るというデンマーク人の国民性です。トリアーの作品の中ではこのシリーズが一番好きだし、下のおふた方が10点、10点と来たからには私も・・。と言いたいところですが、7点で勘弁してください。 7点(2003-11-28 15:13:26)(笑:1票)

50.  夢の涯てまでも 「ベルリン~」の大ヒットの後発表されたこの映画は今までのヴェンダース作品とは一見異質の、いろんな意味でカラフルな作品だったためだろうか、当時からあまり評判は良くない。が、私はかなり好き。夢から目覚めて現実の世界を引き受けようというのは「ベルリン~」にも通じる気がする。飛行機の扉を手にくっつけて砂漠を彷徨うシーンなど美しく印象的なシーンも多い。又、サントラにはデビット・バーン、U2、ルー・リード、エルビス・コステロ、ニック・ケイブ等々超豪華メンバーが集結。この映画がこういった様々なミュージシャンが参加するサントラの走りではないだろうか。8点(2003-11-14 12:04:46)

51.  ゴースト・ドッグ 久しぶりに見たジャームッシュらしい映画だったと思う。映画全体のヒップホップ調のリズム感が心地よい。勿論ゴースト・ドッグは日本のサムライとは全然違うが彼の中では完璧に分かっている。「すべて熟知」なのだ。8点(2003-11-11 11:28:48)

52.  ルートヴィヒ(1972) まさにヨーロッパらしい熟しきった甘い腐敗臭に酔いしれる作品。病みやつれて無精ひげをはやしていても気品漂うヘルムート・バーガーは「ルードヴィッヒを演じるのはあんた以外ありえない!」と思える程のはまり役。この映画を見ていると、最近世の中何もかもあまりにも幼稚じゃないかい?と思ったりする。8点(2003-11-07 19:59:33)

53.  8 1/2 この映画のレヴューを何度も書こうとして挫折した。凄すぎて言うことが思い当たらないのだ。私みたいな凡人の中の凡人がぼんやりと感じているが言葉やカタチにすることのできない何かが、完璧に表現されている奇跡のような映画。10点(2003-11-05 17:33:26)

54.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ とにかくまず音楽ありきの映画なので、自分の人生は音楽と切ってもきれないと自覚する人以外には少し退屈かもしれません。どことなく常に夕暮れを思い起こさせるロビー・ミュラーの映像もキューバ音楽のもつ色気とよくマッチしていると思います。スティール・ギターの名手ライ・クーダーはまた民族音楽の探究者でもあり、お金も仕事もなく、家族をほっぽり出して様々な地域の音楽を求めて放浪していた時期があります(沖縄音楽にも詳しいようです)。そんな彼にとっては息子やキューバの音楽家達と共に埋もれていた音楽を再び世に出す作業は堪えられな幸福だったことでしょう。音楽と人生に対する尊敬と愛情に満ちあふれた作品です。8点(2003-09-30 16:21:23)(良:1票)

55.  シンプル・プラン 原作も退屈だったが、映画はもっと退屈だった。笑えない馬鹿には嫌悪感しか感じられないゾ。4点(2003-09-24 14:51:59)

56.  アザーズ 《ネタバレ》 TVで井筒監督が「シックスセンスと同じ」と言ってたので、そのつもりで見てしまった。ひでーよ。ネタバレしていても面白いものは面白いと思いますが、この映画の場合かなり落ちると思います。生きてる側と死人側が同時に存在していて、お互い見えないと言うのは結構おもしろかった(食事やセックスまでするんかい)。ただ、取り返しのつかないことをやらかして「あの時ああしていれば」と気が変になる程後悔するというのは誰もが経験することだと思うけど、そうは行かないのが人生。死んじゃってから都合良くもう一度やり直すなんてそんな都合の良い話しがあっていいものか?永遠に魂が安らがないのは母親だけで十分。子供の魂まで道連れにするとは、死してなお恐ろしきかな母親のエゴイズム。(幽霊相手にそんな正論もナンセンスですけど。)5点(2003-09-16 15:20:26)(笑:1票)

57.  息子の部屋 静かな映画ではありますが、私には十分ドラマチックに思えましたし、心がヒリヒリ痛んで何度も泣けてきました。大きな悲しみと喪失感、「あの時こうしておけば」と何度も何度も繰り返し襲ってくる後悔。それでも時間は流れて行き、残されたものたちはなんとか日常に戻ろうと努力するが、その都度もう二度ともとに戻れないんだと思い知らさせる。そうやって行きつ戻りつしながらも少しずつ進んで行く登場人物達の心が映像によってひしひしと伝わってくる、とても良い映画でした。8点(2003-09-09 11:51:16)(良:1票)

58.  さらば友よ 地下室で延々数字合わせてるあたりは、「アホかいな」と実のところちょっと退屈してしまったけど、そこを出てからは凄い。何から何までカッコ良すぎ。そして勿論地下室があってこそのラストなんですね。この映画を見て感じないオトコとは付き合いたくないね!8点(2003-09-08 13:28:38)

59.  シティ・オブ・ゴッド ブラジルに実在する「シティ・オブ・ゴッド(神の街)」と呼ばれるスラム街を描いた作品。原作は11歳でシティ・オブ・ゴッドに移住し、その暮らしを経験したパウロ・リンス。演じているのは実際にスラムで暮らす子供達である。蔓延する暴力とドラッグの当事者はみんな10代やそれ以下の子供達で、邪魔者とあれば簡単に銃で撃ち殺してしまう。その無邪気さ、命の軽さに背筋が凍る思いがした。カメラマンを夢見てスラムから脱出できた少年「ブスカペ」のような例は相当運が良いのだろう。犯罪が日常となっている彼らが想像できる将来の選択肢は極端に少なく、その頂点がギャングのボスなのだ。しかし内容のハードさとは対照的にその映像はスタイリッシュで、どこかユーモラス。サントラが本国で大ヒットしたというのも頷ける(実際私も買ってしまった)素晴らしい音楽と共に作品全体に独特のリズム感を与えている。非常にパワーある映画だ。8点(2003-08-26 18:07:10)

60.  グッバイ・モロッコ ちょっとしたおとぎ話のような、優しくて良い映画だと思います。後味も良いし、モロッコの風景も美しかった(必要以上に美しくクリアだと言う気もしないでもないが)。因みにモロッコはインドなどと同様、西洋文明の呪縛から離れ(逃げて?)自己の内なる世界を追求したいと思うヒッピー達に人気がある場所です。彼女がモロッコに行った必然性はそのへんだと思います。6点(2003-08-05 13:31:43)(良:1票)

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