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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2028
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  バック・イン・クライム 時空を超えた事件 《ネタバレ》 この作品にSFを期待するとがっかりすると思う。 過去に戻って馬券を買うとか、誰でも考え付きそうな初歩的なことはしてるけど、タイムスリップしたことに何か重大な意味とかは無かった。 事件の真相もしょぼくて、わざわざSFの設定を使ってまで再捜査しなくちゃいけない理由は見当たらない。 それでも、ラブロマンスとして見たなら、そこそこ面白かったです。[DVD(字幕)] 6点(2016-01-28 00:28:31)《改行有》

42.  イゴールの約束 事故なんだから仕方ないとは言え、心苦しい話だね。 イゴールは子供なりに約束を果たそうと頑張ったと思うよ。 あと、鶏を食うのかと思ったら占いに使うとか斬新だった。[DVD(字幕)] 6点(2016-01-27 14:03:35)《改行有》

43.  少年と自転車 境遇には同情するけど、このクソガキにどう感情移入すればいいのかわからなかった。 内容の9割が不愉快、終盤でちょっと幸せなシーンもあったけど、すっきりとしたハッピーエンドという感じではなかった。 それでも、サマンサの無償の愛があれば、悪いようにはならないだろうという安心感はあった。 あと、ちょっと油断したら自転車を盗まれるシステムなのに何故鍵を掛けない?[DVD(字幕)] 5点(2016-01-26 13:45:21)《改行有》

44.  オーシャンズ 動物ドキュメンタリー番組は大好きでよく見るんだけど、この作品はやや退屈だった。 生態に関する情報が欲しいのにナレーションはポエム状態。 ただ映像が垂れ流されてるだけと言っても過言ではない。 それでも、映像が圧倒的なので、眺めてるだけの暇潰しにちょうどいい。[DVD(字幕)] 5点(2016-01-17 14:33:02)《改行有》

45.  アタック・ザ・ブロック これは意外と面白かった。 序盤は同情の余地のない自業自得と思ってたけど、彼らなりの正義感に感化されて、最終的には応援しちゃってたよ。 もちろん犯罪は良くないけど、その根底には社会的な背景があるんだな。 それぞれの家庭環境をさり気なく挿入して、同情の余地を作る演出が上手かったね。 細かいカット割りで臨場感もあったし、ハラハラドキドキさせられたよ。 まあ、今まで見てきたエイリアン映画の中では最弱のエイリアンだったけどね。[DVD(字幕)] 7点(2016-01-11 14:18:18)《改行有》

46.  ベルヴィル・ランデブー 斬新を通り越して、謎レベルの迷作だけど、面白かった。 何の説明もなく、セリフもほとんどないのにストーリーを理解できてしまう不思議。 世界観はちょっと不気味だけど、登場するキャラクターがコミカルで楽しかった。 終盤は予想の斜め上を突き抜けるような展開で、よくこんなこと思い付いたなぁって感心するしかなかった。 あと、動物虐待って怒られるかも知れないけど、スペアタイヤのアイデアも爆笑してしまったよ。[DVD(吹替)] 7点(2015-10-29 11:21:00)《改行有》

47.  めぐり逢わせのお弁当 冒頭から謎の弁当配送システムに興味津々。 これで届いちゃうのかぁ、インドすげーな。 とか思ってたら、案の定の展開で納得。 そりゃそうなるわな。 その後も電車で野菜切るとか、コメディの演出なのか、本気なのか、よくわからないところが面白過ぎる。 もちろん本筋の方も良く出来ていて、優しくて切ない素敵なラブロマンスだったように思います。 あと、インド人の嗅覚は侮れない。[DVD(字幕)] 8点(2015-07-12 13:31:51)《改行有》

48.  インドシナ 《ネタバレ》 フランスの植民地だった1930年代のインドシナが舞台ということで、当時の社会情勢とか興味深いものがあった。 序盤、こんな歳食ったヒロインで大丈夫かな?って不安もあったけど、実はヒロインはそっちじゃなくて、養女の方だったというどんでん返し。 気を失った養女の服を脱がせておっぱいを揉んでたら目を覚まして、何故か命の恩人にされてしまうというイケメン特権。 僕が同じことをしたら犯罪者にされてしまう自信がある。 そこから先は、血の繋がりのない親子丼とかいうなんだかよくわからない展開から、許婚と無理矢理に結婚させられた途端に好きな男が居るからと言って旅立つ養女。 いや、この時点では既に養女から人妻にランクアップしてるわけだが、トントン拍子に話は進んで、いつの間にか奴隷に成り下がってるという波乱万丈。 元はと言えば、インドシナの皇女だったのに運命の悪戯って怖いね。 最終的には母親になってハッピーエンドかと思ったら、子供を産んでからもジャンヌ・ダルクになったり、伝説になったり、延々と話が続くバカみたいに長い物語でした。 植民地時代のインドシナを舞台にしたラブロマンスだったはずなのに、終わってみればインドシナ独立の歴史を描いた大河ドラマになってるという斬新な構成には感心しました。 でも、独立を果たして南北両ベトナムという国家が誕生しても、この国の激動はまだまだ続くわけで、彼女たちに待ち受けている苦難の歴史に心が痛みます。[DVD(字幕)] 7点(2015-02-03 15:30:39)《改行有》

49.  きっと ここが帰る場所 これはなんとも不思議な雰囲気の作品ですね。 とりあえずこの監督さんのセンスが良いことだけはわかった。 映像も音楽もちょっとしたセリフの言い回しとかにもセンスの良さが感じられた。 残念なのは話が面白くないという点くらいで、その他の要素は非常に素晴らしい。 5分くらいのPVに纏めてくれたら満点でもいいくらい。[DVD(字幕)] 6点(2015-01-29 13:19:21)《改行有》

50.  シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 《ネタバレ》 三ツ星レストランを賛美するという感じじゃなくて、星レースを風刺するような展開で面白かったです。 中盤はちょっとコメディに走り過ぎたけど、最終的にはいい話に収まって良かった。 三ツ星レストランの一流シェフの娘がハンバーガーを食べるとか皮肉が効いてるなぁとか思ってたら、終盤で手作りパンを焼いてあげる演出にちょっと泣きそうになった。 愛情の籠った手作りパンを食べて育ったからパン好きになってハンバーガー食べてたんだね、きっと。 あと、作中に登場する料理番組が超楽しい。 出演者が言い争いしながら料理するとか斬新過ぎる。[DVD(字幕)] 7点(2015-01-28 18:57:28)(良:1票) 《改行有》

51.  PARIS パリ こういった構成の群像劇の場合、それぞれの話のバランスって大切だね。 あんまり思い入れのない人物が死んでも心に響かなくて、その死に纏わる苦悩とか、葛藤を描かれても白けてしまう。 逆に子供が産まれたり、死んだと思わせておいて生きてたり、死生観のようなものを演出しようとしてたのかも知れないけど、成功してるようには思えなかった。 フランス女の嫌な感じとかは上手く表現されていて、これがパリって言葉に説得力はあったし、ロンドンでもニューヨークでも東京でもない街の雰囲気は伝わって来たので、それなりに興味深い作品ではあったけどね。 あと、ジュリエット・ビノシュはいい女だと思うけど、どうせならメラニー・ロランのエロダンスが見たかったな。[DVD(字幕)] 6点(2015-01-24 16:30:43)《改行有》

52.  イリュージョニスト(2010) 《ネタバレ》 アニメで手品をやるという発想が斬新過ぎる。 何の驚きも不思議さも感じないんだけど、田舎娘にとってはそれが魔法に見えるというギャップが哀愁を漂わせる。 映像も味わい深くて、眺めてるだけでしみじみさせられるし、うさぎとか腹話術の人形の使い方も上手くて、涙腺が何度も決壊しそうになった。 コメディタッチの演出が随所に散りばめられているけど、喜劇ではない。 かと言って、悲劇というわけでもなさそうな何とも言えない後味が残ります。 終焉に向かいつつある手品師の人生と娘の人生の始まりが交差する瞬間を切り取った絵画のような作品でした。 [DVD(字幕)] 8点(2015-01-07 13:51:58)《改行有》

53.  オーケストラ! 《ネタバレ》 これはなんでこんな邦題にしちゃったのかとがっかりするくらいチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトが圧巻。 そもそも曲が素晴らしいというのもあるんだろうけど、協奏曲というコンセプトが作品のテーマとも合致していて感動的だ。 作中ではそれを共産主義にも例えていたけど、確かに一理ある。 楽団員たちは30年前の事件を機にそれぞれ辛い人生を送ることになったわけだけど、パリでのコンサートの為に再集結する。 当初それはフィリポフの我侭なのかと思ってたけど、徐々にコンサートの目的が明らかになって共感できるようになった。 バラバラだった楽団員がレアの為に集まるというのが感動的だったけど、それだけで30年のブランクが埋まるわけじゃないという演出が上手い。 ジャケのヴァイオリンソロに触発されてそれぞれが30年前を思い出し、協奏曲として纏まっていく。 演奏中にインサートされる回想シーンで僕の涙腺は決壊。 レアに捧げるヴァイオリンコンチェルトだったんだなぁって、しみじみ心に沁みました。 [DVD(字幕)] 8点(2014-07-01 18:29:40)《改行有》

54.  迷子の警察音楽隊 エジプトとイスラエルの複雑な関係を反映したような微妙な空気感のある作品でした。 平和条約の締結から数十年ということで、根深い対立感情はもう無いようだけど、快く迎え入れるような心の交流を描いたという感じではなく、かなり遠慮勝ちにどこまで踏み込んでいいのか探り合うようなぎこちなさがいい雰囲気を醸し出していたと思います。 あと、所々挟み込んでくるコメディ演出も冴えてて、カーレドによるパピへの恋愛指南は最高でした。 終盤はちょっと感傷的な展開だったけど、あまり深刻になり過ぎず、哀愁の漂ういい余韻があったと思います。 アラブの春以降の政情不安で、両国の関係がまた怪しくなりそうな雰囲気もあるけど、こういった民間レベルの交流は大切ですね。[DVD(字幕)] 8点(2014-06-29 13:35:34)《改行有》

55.  パリ・オペラ座のすべて オペラ座という建築物の紹介かと思ったら、オペラ座バレエ団の宣伝映画でしたか。 あんまりバレエには興味がないので、かなり退屈でした。 ドキュメンタリー作品としての見せる工夫が皆無で、ただ撮影した映像を垂れ流してるだけなので、よっぽどバレエに興味のある人じゃないと楽しめないと思う。 稽古やリハーサルといったバレエのシーンだけでなくて、バレエ団の方針を話し合う場面とか、屋根裏でやってる養蜂とか、ちょっと興味深い映像も織り交ぜられていたので、多少は退屈凌ぎになりましたけどね。 国立という割には寄付を集める努力もしてて、きちんと運営面も考えて活動してるのが偉いと思うけど、寄付金の額が桁外れで、僕には関係のない遠い世界の出来事のようでした。 [DVD(字幕)] 5点(2014-06-24 16:14:06)《改行有》

56.  TOKYO! 映像の雰囲気がちょっと変ということには気付いてたんだけど、まともな役者が出演してたので、てっきりまともな作品なのかと思って見てたけど、途中くらいから薄々気付き始めた。 これはいい役者とそれなりの予算を使って、自主制作的な作品を撮ってみました♪みたいなもんですね。 というわけで、急遽視聴スタイルを変更して、学生の作った自主制作映画を生温い眼差しで眺めてみる感覚までハードルを下げてみたら、意外とシュールで斬新な作品に感じてきた。 特に終盤の展開は秀逸で、入浴シーンで笑ってしまいました。 これは将来が楽しみな監督かも知れませんよ。 2本目も同じくハードルを下げて見たんですけど、それでもまだつまんないという糞映画でした。 3本目は一転して超ハイクオリティな映像作品に仕上がっていて、自主制作じゃなかったの???と戸惑ってたら、いきなりスイッチが入ってしまいました。 衝撃で2日間何も出来なくなるくらいのインパクトがあるんですけど、ちょっと尺が長いかな。 もう少しコンパクトに纏めたら、もっと良くなるかも。 まあ、作品云々というより、蒼井優が凄いということはよく理解できた。 あと、無性にピザを注文したくなります。[DVD(邦画)] 7点(2014-05-27 18:54:29)《改行有》

57.  最強のふたり 意味不明な邦題に騙されて、危うく名作を1本見逃すところでした。 障害者と健常者の友情とか、貧富の格差を超越した信頼関係とか、胡散臭いキーワードに偏見を持ってしまって、どうせお涙頂戴の感動物語なんでしょ?なんて思ってたけど、この作品にそんな偽善的な涙はありませんでした。 ユーモアと不謹慎の境界線みたいなものがあるとしたら、もう完全に超えてしまってると思えるくらい不謹慎だけど、何故か許せてしまう。 すべてはドリスの魅力の成せる業といったところでしょうか。 正直、冒頭のシーンではこのキャラにどう感情移入すればいいのかわからなかった。 街中を暴走して、警察には嘘を吐くし、ほぼ犯罪者ですからね。 でも、実はいい人なんて展開なのかと思ったら、話を遡ってみてもやっぱり犯罪者。 卵は盗むし、マリファナは吸うし、前科もある。 ここまで酷い設定だと、黒人に対して差別的過ぎると怒られそうではあるけど、それがどうした?って気にもしないような性格のドリスが魅力的過ぎてどんどん嵌っていく。 フィリップがドリスを雇った理由とか、ふたりの関係性に心から納得できました。 オペラのシーンくらいになってくると僕の常識も少し麻痺してきて、他のお客さんに迷惑掛けてマナー違反じゃないかと思いつつ、ドリスの言動に共感させられてしまうんです。 誕生日会でドリスが踊り出したときには思わず僕も踊り出しそうになりましたよ。 あと、絵を売り付けるシーンとかも最高ですね。 世の中のありとあらゆる偏見や価値観に対して、最高の皮肉で笑い飛ばしてしまう爽快さがありますね。[DVD(字幕)] 9点(2014-05-16 17:12:48)(良:2票) 《改行有》

58.  路上のソリスト これはなかなか悩ましい物語ですね。 視聴者の立場でも真っ先に思うのは余計なお世話ということだけど、本人もそれを自覚していて自問自答しているので、責めるのも可哀想。 仕事だからと割り切ろうとしたり、きっぱり手を引こうとしたり、思い悩む姿に誠実さを感じる。 最終的にはそんなに悪くない着地点に辿り着いたようだけど、手放しで喜べるハッピーエンドというわけじゃないところが実話の悲しいところですね。 それでも、まあ、友だちになるだけでいいというメッセージには共感できる。 それくらいなら、僕にも出来そうだし。[DVD(吹替)] 7点(2013-02-14 17:03:01)《改行有》

59.  よなよなペンギン 子供向け番組のような安っぽいCGの味わいは好みだけど、どうもキャラクターに魅力が無い。 正直ストーリーなんてどうでもいいような作品なので、キャラクターの魅力がどれだけあるかの勝負だと思うのだけど、これは完全に失敗してると思う。[DVD(邦画)] 3点(2012-11-26 19:33:30)《改行有》

60.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 これは完全に騙された。 邦題から子供向けの冒険活劇のような作品を想像してたけど、中盤以降どんどん違う方向に進んで行くシナリオに良い意味で驚かされた。 とりあえず序盤は意味不明で、物語がどう展開して行くのかわからなかった。 映像クオリティの高さとクロエ・グレース・モレッツの魅力だけで牽引されて行く感じではあったけど、謎が少しずつ解けるに連れて物語に引き込まれていく。 壊れた機械を直していたはずなのにいつの間にか壊れた心も治していたのが印象的です。 この世界が1つの大きな機械だとしたら…の件は間違いなく名シーンで、とても大切なことを教えられたような気がします。 CG技術を駆使した映像美の中に古き良きフィルム作品の懐かしさを詰め込むというコントラストが映画への愛情の深さを際立たせて、終盤の感動的な展開を盛り上げていたと思います。 いつもなら詐欺のような邦題に苦言を呈すところですが、この作品に関しては騙してくれてありがとうと言いたいですね。 あと、公安官さんも実はいい人というような悪人の登場しない世界観も好き。[DVD(吹替)] 9点(2012-10-30 19:33:49)《改行有》

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