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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. アデルの恋の物語 試写会での鑑賞でした。ケツの青いガキだったので話は半分もよくわかっていなかったと思いますが、イザベル・アジャーニの美しさにノックアウトされました。[試写会(字幕)] 6点(2012-08-27 23:20:31) 42. 乱 《ネタバレ》 影武者の手法をそのままにもう一本という感じです。それなりに期待して見たものの、黒澤明の陰りをそこかしこに感じざるを得ませんでした。引きの撮影が多く、人物の表情を読み取れないのが難点ですね。宮崎美子の尊顔を拝むことができません。根津甚八のヅラが不格好にでかいのもいただけません。[映画館(邦画)] 6点(2010-11-06 22:10:42) 43. エスピオナージ なんという豪華キャストでしょう。しかし、派手なアクションなどない「静」の映画で、盛り上がりに欠け、「謎」めいた事柄もあっさりわかったりします。手堅く作られているので、見て大損はないと思います。けど、古めかしさはぬぐいきれないでしょう。[映画館(字幕)] 6点(2007-10-07 00:35:50) 44. 復讐のビッグガン 《ネタバレ》 邦題は陳腐だが、中身は悪くなかった。作品として多くの難点は確かにある。しかし、老いてもなお美しいアラン・ドロンを暖かい目で見てしまった。爽やかな感じのラストで良かった。[地上波(吹替)] 6点(2007-04-21 21:48:26) 45. ビッグ・ガン 《ネタバレ》 主人公は殺し屋。家族を殺され組織に復讐を誓う。まさにおきまりのパターン。私がもっとも感情移入して鑑賞できる基本的ストーリーで、観賞後は満足。雨後の筍のようにドロン作品が公開されていた頃の一本。出来としては、平均点レベルか、ちょい落ちる。でも許す。ドロンが美しいから。ハリウッド映画とはひと味違う味わいが魅力。[DVD(字幕)] 6点(2007-03-10 09:06:23)(良:1票) 46. ジャッカル 名作「ジャッカルの日」のリメイクと称されていますが、実際は暗殺者のコードネームを借りただけの別作品ですね。かなりの期待を抱いて観賞したので、私の腰砕け加減は相当なものでした。物語はかなり破綻しています。しかし、頭を切り換えてアクション娯楽作品と割り切れば十分に楽しめる内容ではあります。「スペース・バンパイア」で好演していたマチルダ・メイの登場にはびっくりしました。 ブルース・ウィリスのビッグ・ネームのおかげで「ジャッカルの日」が再び注目されたので、オリジナルファンとしてはうれしい限りでした。[映画館(字幕)] 6点(2007-01-01 12:45:34) 47. オリバー・ツイスト(2005) 原作を読み、前作を鑑賞後、本作を鑑賞。とてもまじめによく作られていました。最新の映像技術で見せてくれたことに感謝します。[映画館(字幕)] 6点(2006-12-29 18:59:04) 48. プライドと偏見 キーラ・ナイトレイ見たさに映画館で鑑賞。イギリスの美しい風景、建物、当時の衣装など、いろいろ楽しませてもらいました。[映画館(字幕)] 6点(2006-12-29 18:49:15) 49. カルメンという名の女 マルーシュカ・デートメルスの美しさに惹かれて映画館に行きました。それだけです。ストーリーは「カルメン」をベースにしているものの、ひどいものです。下品きわまりない表現が多々ありますが、ゴダールは何を描きたかったのでしょうか? マルーシュカ・デートメルスのヌードの美しさには脱帽ですが、クライマックスシーンではぼかしが入り、興ざめでした(これは当時の日本の映画鑑賞条件下では仕方ありませんでした)。しかし、0-1点などをつけられないのは、もう一度見てみたいとむらむらする映画だからです。おそるべし、マルーシュカ・デートメルス嬢。 [映画館(字幕)] 5点(2013-08-14 12:10:09)《改行有》 50. 気狂いピエロ 起承転結のはっきりした映画作りを否定するところにこの映画は成り立っていると思います。雰囲気がありますね。けれど、(ゴダールに限らずですが、)フランス映画って、センスがあるようでいて、じつは表現がすごく下品なんじゃないかといつも思ってしまいます。台詞も会話の妙というより、退屈なものが多いです。ジャン・ポール・ベルモンドはいつ見ても絵になりますね。名優です。[DVD(字幕)] 5点(2013-08-14 11:58:16) 51. 勝手にしやがれ 映画を作る上での常識を覆した作品と思います。計算し尽くした映画作りというよりも、その場のノリや雰囲気でどんどん撮っていっちゃった感じがします。肩の力が抜けた感じの作風が魅力とですね。しかし、全てにおいて荒いです。そこをつくと映画を全否定してしまう気もしますが。[ビデオ(字幕)] 5点(2013-08-14 11:42:54) 52. ピアノ・レッスン 《ネタバレ》 サム・ニールに感情移入してしまいました。すごく悪い奴じゃないと思います。彼にしてみれば、相手に契約を反古にされる以上、指の一本くらいは摘めていただかないと。[映画館(字幕)] 5点(2009-03-20 19:03:08) 53. 愛の亡霊 「愛のコリーダ」の二番煎じをねらったかのようなタイトルですが、まったくの別物です。藤竜也は本当によい役者になりました。熱演です。しかし、リアリティを感じるのが難しい作品でした。[映画館(邦画)] 5点(2008-12-11 21:06:04) 54. TAXi 《ネタバレ》 オープニングのスクーターは良かった。しかし、その後のストーリー展開はだるい。新感覚のカーチェイスには好感を覚えたが、もっとふんだんにやって欲しかったね。[DVD(字幕)] 5点(2007-11-10 23:18:09) 55. 奇跡の海 《ネタバレ》 アメリカの映画館で鑑賞。観た経験は良かったと思うが、私は知人・友人に勧めない。肝心の話は、面白くも、感動するものでもなかった。手ぶれ映像には、驚きを覚えるが、メッセージを伝える上で有効な手段とは思えなかった。対照的に、幕間の映像と音楽がとても印象的に感じられた。エミリー・ワトソンの演技は、見事だった。アカデミー賞授賞式で、受賞を逃した彼女は本当にがっかりした顔をしていた。[映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2007-09-05 09:53:56) 56. 遠すぎた橋 あえて愚作といわせてください。でも、実に心のこめられた作品と思います。「大脱走」で名演技を披露したリチャード・アッテンボローの初監督作品にして、豪華出演陣の大作です。良いものを作って見せようという意図は痛いほどに感じることができます。しかし、出来は悪くて、全体像が見えてこずに、何がなんだかわからなかった、というのが率直な感想です。アッテンボローが後にアカデミー賞を得る監督になるとはこのとき想像できませんでした。主題曲はとても素晴らしく、名曲だと思います。[映画館(字幕)] 5点(2007-08-15 22:28:59) 57. 薔薇の名前 《ネタバレ》 おお!カッパ天国。不謹慎にも笑ってしまった私をお赦しください。[DVD(字幕)] 5点(2007-07-31 21:46:52)(笑:1票) 58. スズメバチ ドライ・テイストの作風です。ただ私は言いたいです。もっと撃ちまくってくれ!![地上波(吹替)] 5点(2007-04-21 10:28:20) 59. ストレイト・ストーリー 《ネタバレ》 のんびり、ゆったりした映画。しかし、私の心にぐっと来るものは多くなかった。淡白、平坦過ぎたかな。[試写会(字幕)] 5点(2007-04-15 20:46:49) 60. ショック療法 《ネタバレ》 脂が乗りきったアラン・ドロンです。このころは見境無くいろいろな映画に出演していました。この作品は一連の出演作の中では、ややレベルが落ちると思います。しかしなんと言っても注目は、全裸で海岸を駆けるドロンの姿です。ボカシなしで見たらもっと評価は上がったでしょうか?[地上波(吹替)] 5点(2007-02-02 01:19:45)
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