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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  マーターズ(2007) 《ネタバレ》 あまりの内容にフランス本国で物議を醸したスプラッター最終兵器。先の読めないストーリー展開に呵責ない残酷描写の数々で、これは物凄いものを引き当てたかも!と思ったが、(超ネタバレあり)後半30分の怒涛の拷問地獄は『パッション』を思わせる宗教的展開で、観客に判断を委ねる投げっぱなしのラストには「え?これで終わり?」と唖然。途端にどっと疲れが押し寄せた。自分的にはこれは「なし」だな。そもそも『ホステル』や『ソウ』のような拷問映画は、ホラー映画の中でもあまり好きなジャンルではないし。ただ、この監督の次回作は期待がもてる(『ヘルレイザー』のリメイクに名が挙がっている)。フランス映画らしいエスプリが効いた異色ホラー。そのうちカルト化されそうな雰囲気はある。[DVD(字幕)] 5点(2010-01-06 07:41:08)

42.  ターミネーター2/特別編 もう何回観たか分からないが、観るたびに興奮を覚える。遂にブルーレイまで手に入れてしまった。今後、これ以上面白い映画に出会えるかどうか…。永遠不滅の傑作。[ブルーレイ(吹替)] 10点(2009-11-27 06:54:00)(良:1票)

43.  パピヨン(1973) 《ネタバレ》 何度も観たい映画ではない。しかし、マックィーンの映画の中でも、一際印象に残っている作品がこれだ。独房の中で見る夢のシーン(「人生を無駄に過ごした罪」と「ユーアーデッド!」)が強烈。中盤、せっかく脱獄に成功し、原住民の人たちと平和に暮らしていたのに、まさか神の使いに裏切られるとは!実はあそこがいちばんショックだった。人は見かけや職業では測れないということか。「誘惑にどれだけ負けないかでその人の価値が決まる」というような意味のことをダスティン・ホフマンが言っていたが、確かにその通りかも。そして、ただひたすら脱獄というひとつの行為に人生の全てを賭けるパピヨン=マックィーンに、「バカだなぁ、いい加減諦めろよ」と思いつつも、羨望の眼差しで見てしまう我々=D・ホフマンがいるのだ。[DVD(吹替)] 8点(2009-10-14 21:54:58)

44.  キス・オブ・ザ・ドラゴン 《ネタバレ》 CGだらけのハリウッド映画よりも、ベッソンと組んだ時のジェット・リーが最も輝いて見える。軌道を読んで銃弾を避けるスピードは、ジャッキーやブルース・リーをも凌駕する。ベッソンはよっぽど警察が嫌いなのか、『レオン』に引き続き無茶苦茶な警察を描いているが、一般市民を巻き添えにしてマシンガンをぶっ放したりは流石にしないだろう(すぐ悪事がバレるって)。小柄なアジア人がマッチョな西洋人をぶちのめす様はなかなかにスカッとする。ラストの北斗神拳には思わず笑ってしまうが。[DVD(吹替)] 7点(2009-10-04 08:25:46)

45.  96時間 《ネタバレ》 とにかく何も考えずにスッキリしたい人にはうってつけの映画。誘拐された娘を救出するため、元CIAのスーパーダディが単身、闇の組織に立ち向かう…プロットだけなら、シュワちゃんの『コマンドー』と一緒。しかし、演技派リーアム・ニーソンを配したことで、作品に重厚感とリアリティが増し、ただのバカアクションでは終わらない独特の雰囲気がある。前半、娘を溺愛するパパの姿を丹念に描くことで、後半、情け無用に敵をブチ殺しまくるパパの狂気(と言ってもいいと思う)に説得力を持たせている。こんな男の娘を誘拐してしまった連中も可哀相だが、人身売買組織という同情の余地もない奴らなので、皆殺しにしてくれて本当にスッキリします。上映時間も短めで良い。リュック・ベッソン製作の作品では、久々のアタリ。[映画館(字幕)] 7点(2009-08-25 17:34:55)(良:2票)

46.  ハプニング 《ネタバレ》 シャマランの悲劇は『シックス・センス』があまりにもヒットしすぎたことにあると思うが、彼の作風というのは、別にドンデン返しを売りにしたものではない(と思う)。幽霊、アメコミ、宇宙人と、これまで散々使い古された題材を再構築し、リアル志向で描くこと。本作も、所謂ディザスター・ムービー(パニック映画)をシャマラン風に味付けしている。『鳥』をモチーフにしたと思われ、ヒッチコックがただの無害な鳥を恐怖の象徴としたように、ここでは物言わぬ植物が脅威の対象となる。必ずしも成功しているとは言い難いが、必要以上の残酷描写など、シャマランの意欲は伝わってくる。おっさんがライオンの檻に入ったシーンは、思わず「おおぅっ!」と声を上げてしまった。風から逃げる描写は、『スペースゾンビ』を思わせ失笑したが…。シャマランは『スペースゾンビ』を観たことあるのかな?[映画館(字幕)] 5点(2009-08-11 22:50:20)

47.  告発 《ネタバレ》 ここでの高評価に水を差して申し訳ないが、自分にはそこまでの感動作だとは思わなかった。かと言って別に自分が非人間的だとも思わないが、やはり腑に落ちないのは、なぜヘンリー・ヤングは虐待を受けていた刑務所に再収監されなければならなかったのか、そして、彼は勝利を胸に死んだ(自殺した)ということだが、本当に自殺だったのか?というところ。これが実話だという残酷さに「感動する」というよりは「胸が痛む」思いだ。皆さん仰っているが、ケビン・ベーコンの演技は完璧。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-11 14:39:39)

48.  レオン/完全版 劇場版を含め何回も観ているので、今更なのだが、久し振りの鑑賞で思ったこと。エリック・セラの音楽の素晴らしさ。独特の流れるようなカメラワークと一体化した旋律。そこに主演三人の演技が加わることで、映画芸術として完成度の高い作品となった。リュック・ベッソン監督の最高傑作。[DVD(字幕)] 10点(2009-04-03 12:53:02)(良:1票)

49.  フロンティア(2007) 《ネタバレ》 政治的な背景を絡ませたりと努力の跡は窺えるが、所詮は過去ホラーの単純な焼き直しに過ぎず、新鮮味はない。そもそも演出がちぐはぐで何をやりたいのか全く分からない。この監督が撮りたいのは、アクション?スプラッター?それとも泥レス?無駄に格好良い銃撃戦と、過剰なゴア描写(終盤のヘッドショットは強烈)は刺激的だが、昨今の名作ホラーリメイクを越えるほどの出来ではないのが残念。同じフレンチ・ホラーなら、『屋敷女』に軍配が上がる。[DVD(字幕)] 4点(2009-03-31 22:05:48)

50.  ハイテンション 《ネタバレ》 冒頭でほとんどネタバレしてるなので、オチはすぐに分かってしまった。矛盾点が気になるとのご意見があるが、ストーリーの大半は彼女の独白(つまりは精神に異常をきたした彼女の妄想)なので、いちいち突っ込むのは野暮というもの。むしろここは、彼女の精神に同化し、恐怖を追体験するのが正しい鑑賞法かと思う。スプラッター度は噂ほどではなかったが、ジャネット・デ・ロッシの特殊メイクが冴える。[DVD(字幕)] 5点(2009-02-12 17:53:47)

51.  屋敷女 《ネタバレ》 見なけりゃ良かった…。それくらい凄い。この不快感は、『悪魔のいけにえ』や『ファニーゲーム』をはじめて観た時の感覚に近い。ここまでやっちゃっていいのか?母親が殺された時点でバッドエンド確定なので、それ以上観るのがつらかった。ヒロインは別に悪くないのだが、彼女を助けようとした善良な人々が殺されていくにつれ、お前がひとりで家に籠もってなけりゃこんなことにならなかったんじゃ、ボケェ!と思ってしまった。ベアトリス・ダル、随分老けたが、相変わらずの発狂演技。もっと点数を高くしてもいいのだが、あまり人にすすめられる映画ではないのと、猫が殺されちゃったのがマイナスポイント。[DVD(字幕)] 7点(2009-02-07 22:34:56)

52.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 『ショーン・オブ・ザ・デッド』でゾンビ映画ファンの心を鷲づかみにしたエドガー・ライト&サイモン・ペッグのコンビが放つポリス・アクション!前半はやや丹念に作りすぎて「ちょっとハズレかな…」と心配したのだが、後半、怒涛の銃撃戦には目が飛び出るほど興奮した。敵はほとんど老人ばかり(しかも医者や神父さん)、そんな彼らが『デスペラード』ばりに2挺拳銃で襲い掛かってくるから、こちらもフル装備で応戦。婆さんに跳び蹴りを食らわすところが良かった(笑)タランティーノやピーター・ジャクソンが絶賛!というのも頷ける、近年稀に見るアクション・コメディの傑作。[DVD(吹替)] 8点(2008-12-12 08:56:53)

53.  恋愛睡眠のすすめ ダンボールと布で作ったアニメーションはレトロチックで素晴らしい。美術さん凄いな~。ただ、ストーリーの方は途中から夢と現実の区別がつかなくなり、消化不良のまま幕を終えた感じ。ガエル君はいい意味で純粋(でも半分ストーカー)なキャラクターを好演していた。同僚の連中も何気に面白い。『エターナル・サンシャイン』には劣るが、この監督の作品は結構好きです。[DVD(吹替)] 7点(2008-09-30 09:55:03)

54.  ファム・ファタール(2002) 中盤、出所してきた黒人のおっさんが、血まみれのシャツを着たままだったので、物持ちのいい人だな~と感心していたのだが、これって伏線だったのね(たぶん)。ラストのトンデモぶりといい、デ・パルマらしい作品となっております。[映画館(字幕)] 6点(2008-09-26 05:52:24)

55.  ストレイト・ストーリー 円熟味を増したリンチの演出に、これまた燻し銀の渋さで魅せるリチャード・ファーンズワース(マシュー!)の名演。淡々と進むストーリーの中に、ひょいと顔を出す人生の真実。日常世界の裏側に隠された闇を丹念に撮り続けたリンチだからこそ出来た映画。いや、感動しました。[DVD(字幕)] 8点(2008-09-26 05:37:50)

56.  ロスト・ハイウェイ 時間と空間は捻じ曲がり、メビウスの輪のように繋がっている。こんなにも美しい闇を描いた映画は観たことがない。[DVD(字幕)] 8点(2008-09-24 01:08:13)

57.  インランド・エンパイア もうお手上げです。平均点下げてごめんなさい。[DVD(字幕)] 5点(2008-09-24 00:37:37)

58.  パリ、ジュテーム ちょっと数が多すぎて覚えきれないな~。しかもレンタルDVDの状態が悪く、最後まで観れないエピソードもあった(泣)前のレビュアーの方も書いているが、黒人男性と看護師の話がいちばん印象に残った。あと、久し振りに可愛いナタリー・ポートマンが観れたのが嬉しい(最近はキツイ役が多かったので)。[DVD(字幕)] 6点(2008-04-08 07:56:19)

59.  マイ・ブルーベリー・ナイツ 《ネタバレ》 ゴム手袋と金髪、は『恋する惑星』と『天使の涙』での重要な小道具だった。本作にも出てきます。最近のカーウァイ作品では見られなかった、お洒落さと軽さが同居した、久々の快作。ナタリー・ポートマンとレイチェル・ワイズの起用は嬉しい限りだが、主演のノラ・ジョーンズが正直ぱっとしない。フェイ・ウォンのような浮遊感が欲しいところ。ちなみに、ブルーベリーパイはノラの嫌いな食べ物だとか。彼女は嫌いなものを食べてでも、ジュード・ロウに会いたかったんだね。[映画館(字幕)] 7点(2008-04-08 07:29:21)

60.  アパートメント(1996) 《ネタバレ》 ここでの評価が高いので申し訳ないんですが、主人公のマックスに感情移入できなかったので(あえてそうしてるんだろうけど)、あまり楽しめなかった。ろくな結末にならないことは最初の方で予測できたし、あまりにも行き当たりばったりで無責任な行動には腹が立つ。婚約者がいるのに、なぜ昔の恋人を探す?大口の仕事があるのに、なぜ約束をすっぽかす?せっかく昔の恋人に会えるのに、なぜ空港へ行く?彼女の愛を受け入れたのに、なぜ婚約者とヨリ(?)を戻す?全てが謎です。モニカ・ベルッチが宝石のように美しかったので、この点数。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-04-05 22:06:08)(良:2票)

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