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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. ハンニバル・ライジング 原作は読んでいないが、とても期待していた分観た時は残念だった。 映画としての出来はよいが、ハンニバルシリーズとして見ると、この美しい青年ギャスパー・ウリエルがアンソニー・ホプキンス演じるレクター博士にどうしても結びつかないのだ。 この点は映画としての出来がよいだけに、とても残念。 1つの映画としての評価をつけるとこの点数。 [映画館(字幕)] 6点(2011-01-21 21:47:18)《改行有》 42. ニューヨーク、アイラブユー お洒落で、どこか少し切ない。一夜限りや実らない愛を描いている作品が多いからだろうか。どこから見てどこで止めてもいいような映画(短編漫画に近い感覚?)。良いな、と思った作品が岩井俊二監督だったのには驚いた。日本人として通ずるものがあるのか?(笑)あとはシェカールカプール監督の撮り方が美しかった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-01-21 21:19:09)《改行有》 43. 2046 公開を何年も延ばしていた割には・・・ 理解し難いし、映像もそこまで美しいと思わなかった。 監督の自己満足という感じの作品。 [映画館(字幕)] 4点(2011-01-21 20:29:42)《改行有》 44. Uターン オリバーストーンがどういう監督なのか未だにわからない。 この作品も、登場人物は利己的な人間ばかりで、人間の身勝手さを描いているのだが、救いがない。 見終わって何か得られるかと聞かれると、困ってしまう作品。 [DVD(字幕)] 7点(2011-01-21 20:16:31)《改行有》 45. 変人村 変態村と間違えて借りてしまったが、結構面白かった。 安っぽさと、無駄なグロさが気になったが、主人公を狙ってくる家族は怖かった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-01-21 19:51:55)《改行有》 46. ロスト・ハイウェイ 自分にとって、初めてのリンチ作品。 台詞の間や引きのカメラアングル、1シーンをノーカットで撮っている時間が長い等、日本映画っぽいな・・・と思っていたのも束の間。 すぐに次のテイストに変わり、話も急展開をみせたりする。 しかし、最後に全ての謎が解かれて終わるものだと思っていたのは、甘かった・・・。 かなりの謎を残して、というより最初から辻褄が合わないように作られていたので、まんまとリンチ監督の思惑にはまったまま終わってしまった・・・。 その点は消化不良だが、音楽、映像は美しいので理不尽な世界に浸ってみたい方にはおすすめ。[DVD(字幕)] 6点(2011-01-21 19:50:37)《改行有》 47. 戦場のピアニスト 《ネタバレ》 主演の俳優が吹き替えなしで、実際にピアノを弾いているシーンは感動。 車椅子の老人がベランダから落とされるシーンを見て、ナチスの迫害は本当に容赦がなかったんだなと改めて感じた。 戦争映画としては秀逸。 [映画館(字幕)] 7点(2011-01-21 19:47:25)《改行有》
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