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61. フィフス・エレメント は~・・ リュック・ベッソンってもうこんな映画しか作らないんだろうか・・・ とにかく脚本がありきたりで、目新しかったのは映像だけでした。3点(2001-09-19 15:56:37) 62. みなさん、さようなら(2003) 「アカデミー外国語映画賞受賞」「父子もの」というだけで「まずハズレはないだろう」と思って観たので、完全に期待を裏切られた。まさしく「ある意味貴重」。これだけ素晴らしい設定がありながら、結果的にこういう作品になってしまうとは・・・映画とは一歩間違えれば恐ろしいものだ。[DVD(字幕)] 2点(2009-01-25 13:24:28) 63. ぼくの好きな先生 《ネタバレ》 情報を一切入れずに見たので、まさかドキュメンタリーとは思わなかった。人間を追うドキュメンタリーも悪くないなとは感じたし、先生の生徒への接し方も、ある意味では教師の理想形に近いのかもしれない。 ただ、このクラスの生徒たちには恐らく「作品に出演して、自分たちの日常が大衆の目に晒される」というはっきりした自覚は無いだろう。例えば、自分の気持ちを上手く言葉で表現できなかった女の子がクローズアップされていた。あの子はこの作品中で、恐らく自分の中で悩み、自分の中の自分と必死で向き合っているのであろう姿をカメラに捉えられた。。 ただ、「彼女が大人になり、このころの自分の姿が大衆の目に晒された事実を後悔しないと誰が言い切れるだろうか。」と、私はふと思った。 演技ではない「素」の子供たちと先生との優しいふれあいを見るのは、ギスギスした社会に生きる観客にとっては清涼剤となりうるかもしれない。しかし、私には、「素」の「子供」をドキュメンタリー作品に映し出す事の危険性のほうがどうしても強く感じられてしまい(こんな事感じる人など少数だとは思いますが;)、どうもこの作品に高い点をつける気にはなれなかった。 2点(2004-09-26 12:36:38) 64. 黒猫・白猫 『アンダーグラウンド』は悪くなかったんだが、この作品はつらかった。前作は戦時中の暗さとあの明るさの対比が儚さを醸していた気がするが、今回は単にコメディのノリになってしまった感じ。テンションや音楽が個人的に受け付けなかった事もあってこの点数です。2点(2003-03-05 23:36:37)
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