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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
61. トリコロール/青の愛 実は内容をあまり良く覚えていないのだ。スミマセン。当時不眠症に陥っていた私はその日も48時間以上一睡もしてない状態でイライラがつのり、友達の彼氏(何故?)を誘ってこの映画を見に行った。そして、最初の20分程気持ちよく寝た。その後目覚めて最後まで見たからそれなりに面白かったんだと思うけど。眠りにおちた時のあの開放感が今も忘れられない・・。5点(2004-03-22 13:48:22)(笑:1票) 62. ターミネーター2 途中まではすんごく面白いのに段々失速して最期はお決まりの泣かせ(つーか、ギャグ?)に入ってしまいガッカリ。しかし黒のタンクトップからのぞく筋肉質なサラ・コナーの肉体に刺激され、私たちの間で一時「めざせサラ・コナー運動」ってのが流行った。腕立て伏せとか腹筋とかして身体を鍛えようという安易な運動だったが私は一番に脱落した。5点(2003-12-17 12:18:45)(笑:1票) 63. レオン(1994) まぁなんつーか、いかにもお金が儲かりそうな映画。それは別に悪いことじゃないけどね。リュック・ベッソンは「TAXI」みたいなおふざけ映画の方がまだ見れるなぁ。(「TAXI2」はこれまたヒドイ)5点(2003-12-15 19:07:35) 64. アザーズ 《ネタバレ》 TVで井筒監督が「シックスセンスと同じ」と言ってたので、そのつもりで見てしまった。ひでーよ。ネタバレしていても面白いものは面白いと思いますが、この映画の場合かなり落ちると思います。生きてる側と死人側が同時に存在していて、お互い見えないと言うのは結構おもしろかった(食事やセックスまでするんかい)。ただ、取り返しのつかないことをやらかして「あの時ああしていれば」と気が変になる程後悔するというのは誰もが経験することだと思うけど、そうは行かないのが人生。死んじゃってから都合良くもう一度やり直すなんてそんな都合の良い話しがあっていいものか?永遠に魂が安らがないのは母親だけで十分。子供の魂まで道連れにするとは、死してなお恐ろしきかな母親のエゴイズム。(幽霊相手にそんな正論もナンセンスですけど。)5点(2003-09-16 15:20:26)(笑:1票) 65. ウェイクアップ!ネッド いまひとつパンチに欠けた。ブラックユーモアはかなり好きなんですが、どうも中途半端だったような・・。しかしアイルランド人ってのは酒飲みすぎだろう。かく言う私も映画館から出たら無性にギネスが飲みたくなって、銀座でブリテイッシュパブを探し回りましたが。5点(2002-11-28 14:40:41) 66. クリムゾン・リバー マジメに作ってあるし、映像は美しかった。でも大急ぎであらすじを説明しているだけの映画になってしまっている。あれじゃ原作読んでない人には何の事だか全然分からないだろうなぁ。5点(2002-10-15 13:23:34) 67. アメリ 「地下鉄のザジ」現代版と言う感じ。個人的にはジュネの映画と言うのは「ロストチルドレン」もそうなのですが、デコレイトされ過ぎていて登場人物の感情と言うのはあまり伝わって来ないです。おもちゃみたいに見えるんですよ。大体アメリみたいなオンナは苦手だし・・(それを言っちゃおしまいか)。オシャレっぽい映像を見てイメージを楽しむには良いのではないでしょうか。5点(2002-07-16 16:43:46)(良:1票) 68. ジェヴォーダンの獣 冒頭のカンフーシーンからしてタルくて思わず見るの止めようかと思った。衣装とか雰囲気とか俳優はいいんだけどなぁ、なんでそうなるの?「クリムゾン・リバー」でも流れと関係ないカンフーシーンがあったけど、最近の大作フランス映画ってそういうノリなのか。みなさんご指摘ですが肝心の「獣」はショボすぎて失笑。最初の死体はデュシャンの『(1)落下する水、(2)照明用ガス、が与えられたとせよ』っぽかったスね、ってのは考えすぎ?[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-04-11 12:27:11) 69. 青いパパイヤの香り 瑞々しい映像は確かに美しい。音楽も良いし、スタイリッシュな映画です。けど、やっぱ退屈なのよね、お話が。ただ、別宅持ってた男にその土地のじーさんが言った言葉「魂に近い所にいると人はリラックスできるのだ」ってのはナルホドと心に残りました。私の人生が常に居心地悪いのは魂とはかけ離れた生活をしているからなのだ。そーさ、知ってるよ。4点(2004-10-06 11:53:46) 70. ヴァンダの部屋 監督のペドロ・コスタがリスボンのスラム街に2年間住み込んで、彼の前作の出演者だったヴァンダ・ドゥアルテとその家族の暮らしを撮ったドキュメンタリー。日がな一日薄暗い部屋の汚いベッドの上でヘロインだかコカインだかを吸引するヴァンダ。スラムに住む無気力な人々。強盗でもやらかす方がまだ人間らしい。世界にはホントに色んな地獄があるもんだ。そしてその映像が表現する構図、柔らかい光と柔らかい影はまるで絵画のような美しさがある。しかしですよ、例えば旅に出たり戦ったり指輪捨てたりの3時間でもいい加減うんざりするのに、ドラッグキメてる様子がメインの何でもない日常を3時間も見るのは正直言って拷問ですよ。「あとどの位で終わるんだろう、もう限界だ」と時計を見たら(映画館でそんなことしたのは生まれて初めてだ)まだ30分あった時のあの絶望感!とは言えチラシには「ペドロ・コスタのようにフリッツ・ラングや溝口のような画面を撮れる人は他にいない。『ヴァンダの部屋』の光のきらめきをみつめていると、“小津”の映画を思い浮かべるージャン=マリー・ストローブー」と書いてあったから、前衛とかオッケーで知的持久力に自信のある方はチャレンジしてみてください。4点(2004-03-29 13:42:24)(良:1票) 71. シンプル・プラン 原作も退屈だったが、映画はもっと退屈だった。笑えない馬鹿には嫌悪感しか感じられないゾ。4点(2003-09-24 14:51:59) 72. 青い夢の女 ベネックスとジャンユングという最高の組み合わせに期待したのですが・・。映像は相変わらずのベネックスで美しかったけれど、ストーリーはありふれていて面白味を感じなかったし、あんなに愛していたジャンユングも全然色気がないオジサンになっていてがっかりでした。4点(2002-08-19 11:25:10) 73. アイス・エイジ まさに「アイスエイジ」。寒すぎる会話に思わず凍った。そもそもこのどう見てもTVゲームにしか見えない、黒板をツメで引っ掻いた音がしそうなCG映像でいいワケ?デザイナーは数年後見返した時、自分が恥ずかしくなっちゃうんじゃないの?っとバリバリつっこみながら見たんだけど、あれ?思ったより評価高いんですね。実は私の昭和的感性が古いのか?もしかして氷河期が来てるのは私?と一抹の不安を感じる今日この頃。3点(2004-06-16 21:00:29) 74. バイオハザード(2001) ゲームのファンだったので「スプレーも薬草も無しで、しかもライフルさえ無しかよ~。トーフでプレイできちゃうよ~。」などと思いながらアンブレラ社やボスキャラを懐かしく眺めさせて頂きました。しかし「あれ?意外と面白いかも」と思ったのも束の間、開始40分辺りですっかり飽きてしまい、後は苦痛に耐えながら最後までクリアしましたが、あくまでゲームファンに対するオマケ映画って感じでした。3点(2004-05-10 11:22:03) 75. 奇跡の海 トリアーの変態ぶりが堪能できる作品。「エレメント・オブ・クライム」とか「ヨーロッパ」はわりと好きだったし、ロッド・スチュワートの歌声に誘われて見に行ったんだが、いやはや騙されたス。更に調子こいて「ダンサー・イン・ザ・ダーク(ややこしい。いつもどっちが馬か悩む)」みたいな映画まで作っちゃって、この人ホント好きなんだろうなぁこういうプレイ。どうせなら「キングダム」方面に軌道修正して欲しいのだけど、「ドッグウィル」もこの路線なのかいな?2点(2004-05-12 12:28:08)(笑:1票) (良:1票)
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