みんなのシネマレビュー
TMさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1495
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12345678910
投稿日付順12345678910
変更日付順12345678910

101.  やわらかい手 《ネタバレ》  何というか、切ない物語でしたね・・・。まあ、コメディなので楽しく見ることはできましたけど、「金がどうしてもすぐに必要、でも雇ってくれるところなんてどこにもない」という状況は何ともやりきれませんね。結構地味な作品ではありますが、マリアンヌ・フェイスフルにミキ・マノイロヴィッチというなかなか凄いキャスティングが光ってました。  しかしまあ、日本の某分野での技術開発力(?)は大したものですね。 [DVD(字幕)] 7点(2008-11-11 17:56:46)《改行有》

102.  キャリア・ガールズ 《ネタバレ》 普通の女性(多少問題や悩みは抱えていますが)二人が学生時代を回想していくだけの極めてシンプルな映画なのですが、これだけ魅力的なものに仕上がっているのはマイク・リーの演出力と主人公二人の演技によるものでしょうね。特に、カトリン・カートリッジが演じるハンナのキャラクターには惹かれるものがありました。 [ビデオ(字幕)] 8点(2008-11-08 19:22:11)《改行有》

103.  ヴェラ・ドレイク 《ネタバレ》  軽妙なテンポで喜劇的な要素すら感じさせる前半(喩えとしては不適切かもしれませんが「必殺仕事人」を思い出してしまいました)とひたすらシリアスな後半のギャップが非常に印象に残りました。    しかしまあ、この重いテーマをここまで上手く料理してしまうマイク・リー監督の手腕はお見事としかいいようが無いですね。余計なナレーションや説明書きが無くても、ストーリーを追っていくだけでほぼ理解できるようになっているのですから。ラストのまとめ方も巧かったです。 [DVD(吹替)] 8点(2008-11-06 16:18:09)《改行有》

104.  秘密と嘘 《ネタバレ》  「お見事」と拍手を送りたくなるような、設定・キャスティング・台詞・テンポ等々全てが上手く融合した大傑作ドラマですね。  私も含めて何かしらの「秘密と嘘」を抱えて生きている人間にとって、このビターではあるけれども暖かいこの物語は非常に救いになりますね。  まあ、ちょっと理想的すぎるかなとも思いますが、非常に観終わった後清々しい気持ちにさせてくれる素晴らしい映画でした。 [ビデオ(字幕)] 9点(2008-10-30 18:38:14)《改行有》

105.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》  テーマはひたすら重く暗く全く持って救いようが無いのに、サンバのリズムが不思議とマッチしてるし、時折陽気さすら感じるアクション映画(ブラジル版「仁義なき戦い」みたいな感じ)に仕上がっているんですよね・・・・。  これまで、いろんな国の映画を見てきましたが一番カルチャーショックを受けましたね。何というか自分のモノサシでは全くはかることの出来ない価値観と遭遇してしまった感じです。  ホント、世界は広いなという感想しか無いですね・・・・・。(あまりの救いようの無さにマイナス1点です) [DVD(吹替)] 9点(2008-10-14 18:16:40)《改行有》

106.  迷子の警察音楽隊 《ネタバレ》  国同士が敵対していたとしても人間同士はわかり合えるんだというメッセージを感じさせる良作です。独特な間が時折ユーモラスでもあり、非常に地味なストーリー展開ではありますが退屈することはありませんでした。 [DVD(字幕)] 7点(2008-08-25 19:01:20)《改行有》

107.  ホロコースト -アドルフ・ヒトラーの洗礼- 《ネタバレ》  自分や家族の身を守るために、ホロコーストのような非道なものであっても国家の命令に殆どのドイツ人が従わざるを得なかった状況(中には喜んで従った人もいたでしょうが)の中で、わが身を省みず「内部告発」を行なったクルト・ゲルシュタインという人物に心からの敬意を表したいですね(彼がいなければ、ホロコーストはユダヤ人のでっち上げたデマということにされていたかも知れません。)。  それと、この作品で取り上げられているナチスと神の代理人たる宗教家(特にヴァチカン)の関係については非常に考えさせられましたね(この作品はホロコーストに関与していた「博士」をアルゼンチンに逃がすシーンで終わっています)。  非常に見応えのある映画でした。しかし、このまがい物っぽい酷い(というか意味不明な)邦題は何とかならないんですかね?まあ、DVD化して販売していただいたことには感謝したいですけど。 [DVD(吹替)] 8点(2008-07-24 14:11:33)《改行有》

108.  フリー・ゾーン 明日が見える場所 《ネタバレ》  中近東の現実の一部を見ることができ非常に興味深かったです。戦争というのはあくまで国家間のものであり個人間のものではないことが描かれています。あまり見る機会の無いイスラエルやヨルダンの風景も新鮮でした。  しかし、イスラエル人とパレスチナ人の口喧嘩から逃げるように走り去るナタリー・ポートマンの姿は、パレスチナ問題に対して成すすべを失ってしまった欧米各国の姿を象徴しているようでしたね。 [DVD(字幕)] 6点(2008-07-14 13:08:24)(良:1票) 《改行有》

109.  ガッジョ・ディーロ 《ネタバレ》 ロマの人たちの情熱的で奔放な姿が描かれています。ただ、彼らには社会から差別を受けている厳しい状況もあり、後半はその状況が悲劇を招きます・・・・・。 ジプシー(ロマ)音楽の情熱的で奥底に哀しみを湛えた旋律が非常に印象的でした。 [DVD(字幕)] 7点(2008-06-25 18:31:48)《改行有》

110.   《ネタバレ》 「正義が勝てない」社会の恐ろしさを描いている映画ですね。途中までは、J・L・トランティニャン演じる予審判事が権力の陰謀を痛快なまでに暴き立てる政治サスペンスなのですが、予審判事が要人を告訴してからラストに至る展開こそがこの映画が伝えたい事であると言っても良い位重いです・・・・・。  最後の締めくくりの素晴らしさ、格好良さは特筆に値します(やや、プロパガンダ映画的ではありますが)。 [ビデオ(字幕)] 7点(2008-06-19 19:41:45)《改行有》

111.  ガスパール/君と過ごした季節 《ネタバレ》 南仏の美しい風景・ミシェル・ルグランの素晴らしい音楽に、いきなり姥捨てのシーンからスタートする等実は結構シビアな話なんですけれどもユーモラスな雰囲気が相まって心暖まる世界を作り出しています。  ラストのガスパールの姿には「男だねえ!」と声をかけてあげたくなりましたね。 [DVD(字幕)] 7点(2008-06-13 18:20:01)《改行有》

112.  モンド 《ネタバレ》  詩的な絵本のようなシンプルな作品ではありますが、人の温かさや美しい景色、音楽が本当に心地よく非常に心が癒される映画でした。    観ていて、モンド少年は「あらゆるものを受け入れることのできる寛容さ」の象徴であるように感じました。それだけに、終盤の展開なんかは現代社会の不寛容さを批判しているようにも取れますね。 [ビデオ(字幕)] 8点(2008-06-10 19:18:13)《改行有》

113.  海を飛ぶ夢 暗く重いテーマを扱ってはいますが、全体的にほんのりと暖かく、そして美しい映像に惹きこまれました。「生きること」は義務なのか、それとも権利なのか・・・・非常に考えさせられる映画でした。 [地上波(字幕)] 8点(2008-05-29 12:39:55)《改行有》

114.  それでも生きる子供たちへ 《ネタバレ》  オムニバス映画というと、大抵は顔見世興行的な感じで内容は二の次という印象が強かったのですが、この作品は違いました。それぞれのエピソードがどれも印象深いもので、それを名監督達が見事に映像化していて非常に素晴らしい作品になっています。(個人的には、スパイク・リーとクストリッツァの作品が好きです。)  ラストの 「大人は誰も、昔は子供だった。でも、そのことを忘れずにいる大人はほとんどいない」(サン・テグジュペリ「星の王子様」より)という言葉が強く印象に残りました。 [DVD(吹替)] 8点(2008-03-05 18:39:00)《改行有》

115.  トランシルヴァニア 《ネタバレ》  情熱的なジプシー音楽と幻想的なトランシルヴァニアの風景が印象に残る作品でした。しかしまあ、アーシア・アルジェントやビロル・ユネルの情熱漲る激しい演技に口がポカーンとなってしまっていたというのが正直なところです。 [DVD(字幕)] 6点(2008-03-03 14:49:10)《改行有》

116.  ペルセポリス 《ネタバレ》  自分の国に自由は無く、自由なはずの外国には居場所が無い・・・・。非常にジレンマを抱えながら生きているイラン人の女性の姿をユーモアを交えながらモノクロでスタイリッシュなアニメーションで描いている作品です。    イラン革命以降のイランの生々しくリアルな社会状況を描いていて非常に興味深かったです(特にイスラム圏の女性の姿は文字とおりベールに包まれている訳ですから・・・・)。 [映画館(字幕)] 8点(2008-02-03 00:32:19)《改行有》

117.  モレク神 《ネタバレ》  現在でもある種神格化された存在であるヒトラーを等身大の人間として描いていて面白かったです。等身大に描いているからこそ、取巻き連中が必死にご機嫌取りをしているのが非常に滑稽に映っています(まあ命がかかっているので仕方ないとは思いますが・・・・)。映像も非常に美しく芸術的です。ちょっと眠気を誘うところもありましたが・・・・。  まあ、独裁者といえども一人で全てを為すなんてことは出来ないのに、それが出来るかのように思わせて「独裁者」という実体の無い存在を作り出してしまう連中が一番性質が悪いということなんでしょうね。結局この映画でもヒトラーに普通に接しているのは愛人のエヴァ・ブラウンだけですから。 [映画館(字幕)] 7点(2008-01-21 12:20:33)《改行有》

118.  がんばれ、リアム 《ネタバレ》  良い映画であることは間違いないのですが、この邦題はちょっとどうなんでしょうか・・・・。何か、タイトルから思い描いていた内容と全然違っていてちょっと騙された気分です。  ただ、ストーリーとしては、第2次世界大戦前になぜ欧州にファシズムが台頭していったのか、今も残る移民問題は何故起こるのかということを加害者側(実は被害者でもあるのですが・・・)の視点から描いていていろいろと考えさせられました。  「弱い者がさらに弱い者を叩く」という人間社会の負の連鎖は見ていて本当に哀しくなってきます。日本も他人事ではありません・・・・[ビデオ(字幕)] 8点(2008-01-17 19:19:49)《改行有》

119.  死刑台のエレベーター(1958)  ストーリー自体は結構シンプルなんですが、非常にスタイリッシュな映画に仕上がっています。特に、マイルス・デイヴィスの音楽が非常に効果的でした。モノクロならではの緊迫感のある映像に惹きこまれました。また、心理描写の描き方も非常に巧みでしたね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-15 11:16:00)《改行有》

120.  気狂いピエロ 今見ても斬新な映像(色使いや構図のセンスが本当に素晴らしい)、詩的な言葉遊びが連なっていく台詞、衝撃的なラスト・・・・面白いと感じるか否か、理解できた(と思い込める)か否かは別として映画好きならば一度は観ておくべき作品だと思います。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-11-26 17:59:47)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS