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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. アリゾナ・ドリーム 心に残る映画です。エピソードのひとつひとつが印象的だし、ピンクの風船や空間を泳ぐ魚が精神的な世界を象徴していて、「ドリーム」っていう雰囲気を醸し出しています。しかし、私にとっては、あまり面白い映画とはいえませんでした。登場人物の紙一重的な行動や、せつなすぎる結末は印象には残るのですが…。でも、もう一度観て意味を深く考えてみたい気がする不思議な映画ですね。もちろん、主人公のジョニー・デップはめちゃめちゃ素敵です。6点(2004-01-05 17:53:44) 2. ベティ・ブルー/愛と激情の日々 映像がかっこいい、音楽もいい。けど、この映画はきらい。観た後にイヤな気持ちになるから。目をえぐったり、死ぬシーンとかも(芋虫を連想しちゃいました)なんか観てて自分が痛くなる。不幸になることが目標なのか?と、ベティに問い詰めたくなる。3点(2003-05-22 15:04:23) 3. ニュー・シネマ・パラダイス シネスイッチ銀座で3回も観ました。ロードショーではなかったんですよねえ、こんなに良い映画なのに。ほのぼのしていて、人生の楽しいことや哀しいことが、無理のないかたちで描かれていて、「ちょっとせつない良い映画」みたいな印象になるかと思ったのですが…。ラストのキスシーンをつなぎあわせたフィルムにやられてしまいました。あれでボロボロ涙があふれてとまらなくなったなあ。しかも何度観ても泣いてしまう…^^;本当に大好きな映画です。10点(2003-05-19 18:54:24) 4. ヒューマンネイチュア もっと軽いのりのおバカ映画かと思って観たら、けっこう内容は濃かった。でも下品なのにずっと重いから疲れる。他の人も書いてるけど、もっと短い方がよかったな。4点(2003-05-19 14:55:43) 5. ひまわり(1970) 泣いた泣いた。列車の中で言葉の通じない人たちの中で泣くソフィア・ローレンが本当に可哀想だった。ひまわりの評価って、わりと日本人に高いらしいけど、わしも日本人じゃのお~。10点(2003-05-12 13:59:53)(良:1票)
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