|
1. 戦場のピアニスト
只の再現ドラマだっ、文句あるかっっ!って言っちゃえば良かったんじゃん?8点(2003-10-03 09:46:54)
2. ノスフェラトゥ(1978)
F・W・ムルナウの「吸血鬼ノスフェラトゥ」をヴェルナー・ヘルツォークがリメイク。独特のセンスで再構築している。私に「耽美」と言う言葉を教えてくれた映画であり、ヘルツォークに嵌る切欠となった作品(変?)。ムルナウの作品に照らして「邪道」と評する人の気持ちは解るが、アジャーニの美しさに免じて許してくれ。キンスキーの哀しきドラキュラは見事!実に嵌っている。こんな貧相でコミカルな爺さんなら許してやりたくなるが、アジャーニは許すことなく、身を挺して退治に立ち上がる。主戦場となるデルフトの町並、アジャーニ、すっきりしないラスト、その全てが美しく纏まっており、単なるホラーとして鑑賞するのは勿体無い。 8点(2003-07-24 06:28:10)
3. ポゼッション(1981)
観る気が無いのに、何故か何度も鉢合う映画。アジャーニのカメラ目線の演技、子供が泣きながら飛び出して行く所。う~ん、狂ってる。地下通路で吐きながら乱舞する所。美しい~。あ、でも、アジャーニじゃなかったら、こんな点数付かないな。あと、人にも絶対薦めない。俺が狂ってると思われるもん。7点(2003-07-09 09:56:02)
|