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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 少年と自転車 引き込まれるように見入った映画でした。私も少年のように自転車で風を切り、そうして色んなことを忘れたものです。いま思うとどれも大したことではなかったけれど、自転車とは前向きな乗り物だなあ。信じた友人(悪友)に裏切られ、父親にも拒絶されたシリルがサマンサに心を開いていく畳み掛けるような展開が見事。結末は「?」ですがサマンサがいち早く異変に気づき、病院に連れていくシーンが浮かびました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-02-01 16:13:33) 2. キングダム・オブ・ヘブン グラディエーターのほうが数百倍面白かったな。あちらはフィクションで、こちらは割と実話に忠実のようなので比較してはいけない??主演のオーランド・ブルームがかなり地味に感じました。ノートン、どこに出てたのか…?全く気づけなかった自分にガッカリ!![CS・衛星(字幕)] 5点(2014-12-27 22:48:48) 3. 人生万歳! 《ネタバレ》 人生は一瞬。楽しく過ごせればなんでもあり、形に捉われずあなたが幸せになる方法を探しなさい、と語りかける映画。若いネーチャンと結婚したり、男二人と暮らすお母さん、ゲイに目覚めるお父さん…(^o^;)と、事例が突飛過ぎますけどね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-23 05:24:57) 4. 輝ける女たち 人間関係が複雑に絡み合いすぎてよくわからなかった。。もう少しショウを楽しめるかと思って観てしまっまので残念。[DVD(字幕)] 5点(2012-06-23 18:51:14) 5. ブロークン・イングリッシュ 消極的で流されてばかりのヒロインに全く共感できず。ラスト10分のバーや、電車のシーンのみ◎[DVD(字幕)] 4点(2012-03-12 19:47:17) 6. 赤い風船 わあ!なんてシンプルなのに心に残るお話なんでしょう!さいご、子役の笑顔がたまらなく幸せそうで、私はそれに感動しました。[DVD(字幕)] 8点(2011-08-07 20:32:42) 7. ココ・シャネル(2008) かなりライトタッチで描かれた映画。シャネル入門編という感じ。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-07 20:12:13) 8. 恋愛睡眠のすすめ 主人公がイタい感じがしちゃって、、、ガエル君のイメージにそぐわないし、入り込めませんでした。寝るシーンが多くて、私も眠くなっちゃって、一時停止して仮眠を取り、再再生しましたよ。夢の中は無限!って感じだったけど、なんだか分かりにくかったのが残念。敢えて曖昧にしたのかも知れないけど、観ていて楽しくならなかった。夢らしくていいなあと思ったのはさいごのシーンくらい。最近なんでかこういう映画がどんどんニガテになってきてる。私は繊細な人間ではなくなってきてしまっているのかもしれないなあ。それはそれで悲しい。[DVD(字幕)] 4点(2011-05-14 21:34:25) 9. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 お手本にはしたくない話だったなあ。巨体のレニーのプロ根性にこの点数。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-01-10 14:54:02) 10. パリ、ジュテーム 豪華な監督、キャストに反してやや残念な作品。ちなみに興行も奮わなかった。封切り前は『パリジュテ』って略してちょっと期待されてたんだけど、初日あまりのひとの入らなさにこっそり『パリコケ』なんて言われてたなあ。[映画館(字幕)] 5点(2009-06-22 01:43:22) 11. 路上のソリスト 《ネタバレ》 タイトルから純粋なヒューマンドラマだと思い込んでいた。この映画は、名門ジュリアードから一転、路上生活を選んだ天才ソリストの半生を描きながら、アメリカ合衆国の現在を危惧するジャーナリストの姿を織り交ぜている。だけど、どちらのテーマもやや半端に感じてしまう脚本にがっかり。淡々と進んでゆくように感じてしまった。才能を持て余しているナサニエルを前に次々と自分の思うまま話を進めてゆくロペス。そこにはもっと葛藤があったのではないか、それとも、ジャーナリストとは元来そういうものなのか。[映画館(字幕)] 6点(2009-06-21 14:38:59) 12. ジェリーフィッシュ(2007) ヘコんだ時に観たら・・・もっと暗くなっちゃうかも(笑)プライベートも職場でも、不幸続きの主人公が出会った、浮き輪をはなさない小さな女の子。何も話さないのに、ニコニコ笑ったり奇声をあげたり、なにかを訴えつづける彼女が忘れられない。とても寂しい海の中、ぷかぷか漂う彼女が可愛かった。[映画館(字幕)] 6点(2009-06-17 11:11:05) 13. ロシュフォールの恋人たち シネセゾン渋谷のリバイバル上映で奇跡的に劇場鑑賞!これが40年前の作品だっていうんだからスゴイですね。姉妹がマイペース過ぎてついていけなかった感もありますが(笑)双子の歌、最高に楽しい気分にさせて頂きました♪♪[映画館(字幕)] 6点(2009-03-17 23:27:58) 14. 灯台守の恋 胸に、とても切ない余韻を残す珠玉のラブストーリー。ああ、映画を観たあとっていうのはこういうものだよなあ、と感じながら席を立ったのを覚えている。残念ながらここ1年以上はこんな映画にはめぐりあえていない。希少な作品だと思う。[映画館(字幕)] 9点(2009-03-17 23:18:38) 15. 屋敷女 久しぶりにベアトリス・ダルを観られたので満足◎◎◎このテの作品の最後によくあるように、やっぱり皆してゾ○ビ化してます。母娘あたりの展開も相当ショッキングなので、刺激強い映画をお求めの方にはお薦めします。[映画館(字幕)] 7点(2008-08-13 01:21:32) 16. エンジェル(2007) 《ネタバレ》 ひとりの女性作家の栄枯盛衰の顛末を描いた作品。『ふたりの5つの分かれ路』で好きになったオゾン監督作の時代モノはこれが初鑑賞。ロモーラ・ガライの陶器を思わせる肌は時代モノのヒロインにはうってつけだった。しかし反して内容は決して満足できるものではなく、残念。もとの原作がそうなのかとも思うけれど、感情の起伏と思い込みの激しいヒロイン・エンジェルに共感できる部分は少なく、ラストに向けて幸せが崩れてゆく様を描いたストーリーは見ていて心地のよいものではなかった。自らを特別である、とか、オリジナルである、と思う心は誰しもどこかに秘めていると思う。しかし、周りが見えなくなる程に自分の世界に浸りきりになり、溺れてしまうと幸せは逃げてゆく―――という、教訓のような映画。それ以上でもそれ以下でもなかった。[映画館(字幕)] 4点(2008-08-13 01:07:28) 17. ベルリン・天使の詩 最近、私の好きな伊坂幸太郎・著の『死神の精度』を読んで、そういえばこんな映画を観た日もあったなあ、と思い出しました。たぶん、彼はこの映画に少なからずもインスパイアされて『死神の精度』を生み出したのでしょう。図書館をミュージックショップに置き換えて。小説でも、人間と死神、二人はひとつの風景を共有し、2つの世界はひとつになりました―――しかしやはり、この映画が見せるラストの温かみ、ヴェンダースが東西ベルリン統一に馳せた思いに敵うものではなかったかと思います。BOW30映画祭にて、奇跡的に劇場で鑑賞。[映画館(字幕)] 8点(2008-07-29 00:16:08) 18. マイ・ブルーベリー・ナイツ 失恋したときや傷ついているときに観ると、栄養になる映画だと思う。希望がもらえるというよりは、なにか癒してくれそうな。甘酸っぱそうなブルーベリーパイと、ノラ・ジョーンズのとろけそうな歌声がスクリーンに溶け合って美しかった。映画館をあとにしながら「微妙だ…」と言った私に、となりのとなりで観ていたロマンチストな男の子が「面白かったじゃないですか」と、残念混じりに言っていた。今になって、肯定できる。観た直後は分からなかったけれど、カタルシスがどうとかの映画ではないはずだ。※だけど、そうだからこその点数になってしまいました。[映画館(字幕)] 6点(2008-07-15 00:56:08) 19. つぐない 「つぐない」ってタイトルの割りに、あの妹はつぐなっちゃいない。どこまでが現実でどこまでが創作なのか、よくわからないけれど、それが妹の世界観のすべてなのかも。しかし、映画としては及第点というところでしょうか。戦場シーンが多いとはいえ、もっと各々心情描写があれば深みがあったと思います。それから、どの映画を観ても、キーラ・ナイトレイの瞳は恋しているようには思えないんですよねえ~。彼女が主役級で恋愛が絡むと、私はいつもその映画にハマれないジンクスがあります。この映画も御多分に漏れず。残念。[映画館(字幕)] 5点(2008-05-21 15:19:08)(良:1票) 20. マリー・アントワネット(2006) マリーアントワネットって、こんなひとだったかもしれないワョ?ね、ァナタ達そう思わなィ?ってゆうSコッポラのイマジネーションの映画化(なんかだいたひかるっぽいナ?)あーあいかわらずきれいな映像魅せてくれますSコッポラ♪ィロンナひきだしがあって、それをどんどん開けっ放しにしてゆく感覚をおぼえた。[映画館(字幕)] 5点(2007-02-19 20:28:55)
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