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プロフィール
コメント数 795
性別 男性
ホームページ http://leicaphoto.exblog.jp/
年齢 48歳
自己紹介 タイ国在住。
その為、タイの映画はレビュー表に無いので、レビュー出来ない映画ばかり見ています。
英語は全く話せませんが、タイ語が話せます。

異国の地から、時折レビュー再開させて頂きます。
改めて読んで雑な過去レビューも修正していきます。
よろしくお願い致します。

2020/02月現在

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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1.  戦場でワルツを ドキュメントと現代ならではの映像表現の融合は、ある意味とても新鮮でした。 アニメとはいえ、描かれている内容は至極リアルで、悲惨な情景を上手く見る側に想像させることで最後まで見せさせるチカラは単純に凄いと思った。 子ども騙しではないからこそ、こういう伝え方もあるのだとも感じた。[DVD(字幕)] 9点(2011-01-11 23:21:14)《改行有》

2.  マイ・ブルーベリー・ナイツ 甘くて切ない。 そう言う言葉がよくあう映画でした。 人生の中での恋愛はきっとこういう方が後々良いのかもしれませんね。 短い時間で、登場人物の様々な感情、想いが共感出来る作りはとても素晴らしかったです。[DVD(字幕)] 7点(2011-01-07 23:11:19)《改行有》

3.  バイオハザードIII それなりに楽しめる展開ですが、あまり1、2と基本は違わないので、もう少しストーリーに深みがあれば...と感じました。 ちなみに日本はまだ感染されていなかったのでしょうか...。 渋谷に結構人がいましたが...。 とりあえず、続きも見てみたいと思います。[地上波(吹替)] 6点(2010-10-13 16:29:24)《改行有》

4.  Dr.パルナサスの鏡 前半は、個人的に大好きなファンタジックかつ広大で、深みを感じる映像と展開だったのですが...。 中盤からとても小さな、消極的な物語になっていく為、面白みが無くなっていく残念な映画でした。 悪魔や不老不死というテーマがあっても、結局「家族愛」に落ち着くシナリオは今作には必用なのかな?と見終わったあと疑問さえ感じました。[DVD(字幕)] 5点(2010-10-13 16:17:40)《改行有》

5.  チェ 28歳の革命 淡々としているのと、演出として違う時間軸がカラーとモノクロで区切られているとはいえ何度も交差するため、ストーリーに入りづらく見づらい部分が目立ちました。 しかし、正直30歳前後でこんなにも一直線に生き、物事を・・・いや、国を変えようとしている人物の存在に、ただただ近い年齢の私としては驚かされました。 純粋に国を愛し、守り、誇りを全うする彼の姿はとても、とてもカッコよかった・・・。[DVD(字幕)] 7点(2009-12-27 22:37:44)《改行有》

6.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 数多くの「ホロコースト」を題材にした映画が作られるのは、それだけ「衝撃的」かつ「最悪」だったという事実だからだろう。 その為、どの作品にも、非人道的な行為と簡単に人が殺される場景が描かれている。 気の遠くなる程長い歴史をさかのぼっても、これ程短期間で想像を絶する人数の虐殺が行われた事は一度も無い(哀しいことだが、その点では進化できなかったのだろう・・・)。 その最中、「ピアニスト」という肩書きと「偶然」によって生き抜く事のできた一人の人生を描いた内容は驚愕と共に心に響いた。 あくまで一人の人生に拘った映画の為、主として「ホロコースト」が語られているわけではない。 常に、シュピルマンの目線、環境、状況で「戦争」の悲惨さが淡々と映し出されている。 これに徹した事により、他の「ホロコースト」を題材にした作品とは一線引いたヒューマニズムを感じる作品になった。 同じポーランド人による摘発、ナチス将校の人間的な対応・・・、良し悪しに関係無く、シュピルマンの人生を左右する人々からは、まぎれもない「人間性」を見て取ることができる。 戦争とは何だったのか?といった問いではなく、「負の時代を生きたピアニストがいた」、そう純粋に受け止めさせてくれる今作を私は称賛せずにはいられない・・・。 多くのシーンが心に残り、哀しみと怒りと素晴らしさを感じさせてくれる、この映画に、心からの拍手と満点の評価を付けさせて頂きます。[映画館(字幕)] 10点(2009-12-17 13:09:51)(良:1票) 《改行有》

7.  ハプニング 《ネタバレ》 自殺のシーンは瞼に残り、正直ショックを受けました。 自然が、地球が、もし人を害とみなし、こういう形で排除したとしたならば、 感情ある生き物として、これほど惨い消され方も無いように思います。 見えない力、家族、愛、生と死、自然と地球、様々な事を考えさせてくれる作品でした。 ただ、知り合いに、この映画の感想を、どう表現すればよいのか今も悩んでいます。 良い映画なのか、そうでないのかも分かっていません。 でも、色々な面で心に刻まれたことは確かです。[DVD(字幕)] 8点(2009-12-17 12:33:08)(良:1票) 《改行有》

8.  モンディアリート どうも、行き当たりばったりな人間関係と展開は好きになれませんでした。 「考えて行動する。」なぜ、この当たり前な事が出来ないのか...?。 例え出来なくても、説得力のあるシナリオで納得させて欲しかったです。 少年と男性、そして女性のつながり方も、あまりにも安易すぎて、ところどころに入るユーモアもセンスが感じられない・・・。 全体に統一された黄身がかった蛍光色の映像も、ずっと見ているには、・・・かなり辛かったです。[CS・衛星(字幕)] 1点(2009-12-08 16:35:28)《改行有》

9.  ヴァンドーム広場 最初、宝石商の夫が自殺し、残った婦人がいわく付きの宝石を武器にして広がっていく展開は非常に興味深かったです。 幾つかの複線が上手く重なっていく部分もなかなか良いと感じました。 しかし、正直、退屈すぎました。 大きな事が起こりそうで起きない...。 消化不良を感じる終り方...。 評価は3が限度です...。[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-12-07 18:10:18)《改行有》

10.  バティニョールおじさん ナチスによる、ユダヤ人迫害を題材にした映画で、見終わった後これほど優しい気持ちになれた作品は初めてです。 暗い時代にも拘わらず、どこにでもいそうなおじさんと子供達が登場するため、ストーリー展開も、登場人物の心情も全てに共感できました。 更に、ラストでバティニョールおじさんのとる行動が、これまた素敵で感動的で、良い映画を見たなぁ...と素直に感じられました。[DVD(字幕)] 9点(2009-12-07 18:04:14)《改行有》

11.  オードリー・ヘップバーンの モンテカルロへ行こう 《ネタバレ》 オードリー・ヘプバーン演じる「売れっ子映画俳優」と「有名音楽家」夫婦(仲が悪くなっている)の赤ん坊が、とある間違いから、モンテカルロへ向かう列車に置き去りにされ、い合わせた18人の演奏グループが面倒を見る事になるのですが、彼等の赤ん坊に対する応対が、初々しくて、何とも微笑ましいです!。何気に配置された、赤ん坊へのミュジーカル曲の歌詞が面白可笑しくて、終始、頬が緩みってぱなしでした。中盤から、私が母親!。私の孫!。という人々が現れ、2重3重のからまりによって複雑化していくのですが、最後は驚くほど上手くまとめられています。夫婦仲が上手くいっていなかった、赤ん坊の実の両親の関係が修復されるラストも素敵で、2時間、めい一杯楽しむ事ができました。楽しさもさることながら、登場人物全員の「愛情」感じる素晴らしい作品です。[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-12-04 17:26:41)(良:1票)

12.  恋愛睡眠のすすめ 《ネタバレ》 良く言えば、想像力溢れたコミカルで愛すべき手作り純愛映画。 悪く言えば、子どもじみた恋愛観を持つ未熟な男のストーカー映画。 『明るいようで、実は暗い。』 一言で、まとめるなら、これがこの映画の最終的感想。 ただ、この両局面を上手く描き、映像化した部分を「人間性と誰もが持つ純愛観」と素直に受け止めて見るならば、間違いなく傑作の域に達していると思う。 なぜなら、行き過ぎた演出に十分2時間クギ付けにされたから。 同時に、シャルロット・ゲンズブールの素朴な可愛らしさに見とれたから。 恋に狂う姿はみっともなくだらしないけど、 でも、誰もそれを責める事はできない。 よく考えてみれば、自分自身にそんな経験もちらほらあったり... やや複雑な気持ちにされたのも個人的には○。[DVD(字幕)] 8点(2007-10-16 17:49:18)(良:1票) 《改行有》

13.  ぼくのバラ色の人生 普通とは違い、理解出来ない事を「拒絶」することは楽で簡単なことだ。エイズが認知され始めた頃も「肌が触れただけでうつる」と信じられ、輸血などで感染した多くの人たちが、拒絶され迫害を受けた。大切なのは「正しい知識を理解しようとする努力」と、それを受け入れられる「心」なのだ。「理解出来ない行動」や「病気」が、問題なのではない。人間の「狭き心」が問題なのだと思う・・・。その理解すべき相手が、家族ならなおの事・・・。他人の罵声に負けず、理解しようと力まず、やさしく心から抱きしめてあげればいい・・・。それだけで十分だと私は思う・・・。7点(2004-08-20 14:38:50)

14.  ミシェル・ヴァイヨン 映像全体の落ち着いた色調は、とても綺麗だった。登場するマシンもカッコよく、エンジン音もすこぶる良い。ただ・・・、とてつもなく話のレベルが低い。時間経過のつながりもカットつなぎも無茶苦茶で安易。ライバルチームの妨害もくど過ぎて、途中からは、主人公たちが、「どう、逆境を乗り越えるのか!!」という内容にしか見えなかった・・・。しかし、「終わり良ければ全て良し!」のごとく、主人公チームの最後の逆転劇に期待したが・・・、敵チームの、(まさかの)ガス欠・・・。2004年、元日、いきなりのダメージに普段、穏和な私も、「お前ら、24時間なにやっとったんじゃい!」と、つい、声を荒げてしまいました・・・。でも、数年後には、良い想い出になるんですよね・・・。元日の初映画鑑賞って(笑)。 4点(2004-01-04 03:46:22)

15.  シベリアの理髪師 《ネタバレ》 若き将校と麗しき未亡人(に扮した女性)による純愛劇が、ロシアの美しい雪上風景と溶け合い、作品をより優しく、きらびやかに彩っています。歳を重ねた女性が、軍隊に入隊した息子への「告白」をつづった想い出話ですが、父親との出会いから別れまでの喜びと切ないラブストーリーは、私の心にゆっくりと染み渡りました・・・。悲恋ですが、見終わった後、ホッとするような暖かさが残る、そんな作品です。 8点(2004-01-04 02:33:09)

16.  宮廷料理人ヴァテール ヴァテールの演出の素晴らしさを全面に押し出しているため、「宮廷料理人」の奥深しさを知る事ができないのは、非常に残念。ヴァテールの忠実で、真剣な部分は理解できたが、「物語の本筋は何なのか?」といった所はイマイチ把握できなかった・・・。後半の恋愛話は、正直、蛇足にしか感じられなかった・・・。 4点(2003-12-11 21:00:39)

17.  聖なる嘘つき/その名はジェイコブ ほんのわずかな希望に囚われていく人々が痛々しい。嘘によって、救われ、嘘と知って死を選ぶ・・・。希望が見え隠れするストーリーに考えさせられます。 6点(2003-11-18 02:47:39)

18.  銀幕のメモワール 伝説の男優シルヴァンの今を撮ろうと考えた若き映画監督が、シルヴァンの恋人リザと出会う。長年、彼の事を伏せてきた彼女が、シルヴァンとの出会いを語るようになっていく・・・、しかし、その思い出は、第二次大戦の悲劇に呑み込まれていく哀しい愛の物語だった・・・。という内容と、主人公の若者の家庭を踏まえた内容が交差する展開は、どこか儚げで寂しい・・・。戦争批判を描きつつも、恋愛要素が大半を占めているため、深みが無いところが残念。フランスらしい映画ではあるのですが・・・。 2点(2003-11-08 23:50:27)

19.  告発 強者は弱者の気持ちを知ることは無い。その反対もしかり・・・。全ての考えを理解することは不可能だが、相手の立場に立ち、考えようとする努力は「導く者」にとって一番大切なこと。いつの時代でも、いつの場所でも、「権力」に溺れた者により、多くの「心」が犠牲になり、死んでいく・・・。実話でこそ描ける「心の強さ」を見る事のできる傑作。7点(2003-11-01 18:53:16)

20.  ノー・マンズ・ランド(2001) 兵士三人を取り巻く状況がリアルで、敵対している兵士同士の考えや、行動は共感できました。内戦の愚かさが淡々と描かれる中、国連への皮肉がさり気なくストーリーに加わえられており、幾多の見解が出来るようになっているシナリオは奥深い・・・。「手を出せない答え」があることを見せ付けられるラストは、重くて憤りを感じ、深く考えさせられました・・・。 8点(2003-10-23 15:53:33)

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