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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ノー・マンズ・ランド(2001) 《ネタバレ》 最初は、どことなくユーモラスなこの映画。でもやっぱりそこは戦地。殺すか殺されるかの残酷な世界。私がのうのうと平和に暮らしているこの瞬間にも、どこかで戦争は起きている。この映画みたいに簡単に、命が失われていく。悲しいエンディングだった。戦争にハッピーエンドはありえない。9点(2004-02-15 13:26:04) 2. 約束 ラ・プロミッセ 中盤からとにかく泣き続け。可笑しくて悲しくて、私のストライクゾーンにガツンとはまった。海辺での二人のシーンが素敵。心洗われる映画でした。 10点(2004-02-15 13:23:48)《改行有》 3. アバウト・ア・ボーイ 魅力的な人が出てこなくて全然入りこめなかった。2点(2004-02-15 13:06:26) 4. ストレイト・ストーリー 《ネタバレ》 途中、戦争の話が出てくるあたり、ものすごくいい。老人しか持ち得ない悟りのようなものが感じられて、若い人たちがアルヴィンを尊敬の目で見つめ始めるのが印象的だった。長く生きているということは、辛い経験をたくさんしてるということと同意で、自分よりも先に生まれた人っていうのはやっぱり、どんな人であれ尊敬に値するんだなあ、なんて思わせられた作品でした。7点(2004-02-15 12:59:26) 5. グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版 そんなにもてはやされるほどの映画かな。海の映像はきれいでした。3点(2004-02-15 12:36:43) 6. コーリャ 愛のプラハ お金と女にだらしないロウカが少しずつコーリャの父親になっていく姿がいい。コーリャもかわいいし。二人が心を通わせていくところとか別れのシーンとか、もっと盛り上げられただろうに、ちょっと淡々としすぎ。泣かせてほしかった。8点(2004-02-15 11:57:21) 7. パーフェクト・サークル 今のイラクもこんなのかな、と思いながら見た。食料や水を手に入れるために町へ出るけど、そこには狙撃兵が待ち構えていて。毎日が死と隣り合わせ。何もしてないのにいつも囚人みたいに逃げ回ってる生活。 悲しかった。釣りしてるだけの何の罪も無い子供をなぜ狙うの? 時々出てくるハムザの空想癖と、話のつながりがいまいちわかりにくかったのが残念。 でも、こういう映画を見るのは勉強になる。こういう気持ちで生きてる人がどこかにいること、忘れちゃいけないと思う。6点(2004-02-15 11:27:11)《改行有》 8. アメリ すっごい良かった。かなり癒された。細かい描写がうまい。くすっ、てなる。アメリのセンスあるいたずら心が好き。10点(2003-07-25 12:44:33) 9. 緑の光線 一人ぼっち恐怖症のヒロイン。誰にも心を開かないし、理屈言いだし、そりゃ好かれんわ。でも、わかる。ものすごくその気持ち。身につまされた。やっと物語が進展しそうな気配になった途端終わって、びっくりした。4点(2003-07-25 12:39:07)
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