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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  年下のひと 女たらしの美しい男は眺めているだけで、幸せな気分。わが国にはあんまりいないタイプだから。恋愛はドロドロ。でも、恋愛はもともとドロドロなものだし、特に物書き同士は映画にもあったように、「作家は虚構を生きる」から、あんなもんでしょう。「彼は私のすべて」いいなあ~。そんな人に巡り遭えただけでも、あなた、幸せってモンですよ。7点(2004-09-18 14:35:02)

2.  戦場のピアニスト 許せない。こんなに重い実話を扱っているのに、言葉は英語。全てが嘘臭くなり、これはお話ですよ、ドラマですよ、と説得力ゼロ、ひたすら軽くなってしまう。いかにもハリウッドが創る映画。ロシアの艦隊が英語喋っていたりもう滅茶苦茶だから。ただ、あの瓦礫の山を背景にショパンの名曲が流れるシーンは秀逸。監督はあのシーンを撮りたいがために、この映画を創ったんじゃないかと、思ったほど。5点(2004-06-10 02:05:31)

3.  恐怖の報酬(1953) ギラギラ、べとべと、暑い、熱い。ハラハラ、どきどき、男の男による男のための映画。7点(2004-01-15 23:13:41)

4.  悪魔のようなあなた 2時間もののサスペンスドラマを観るよりはこっちの方が、ずっと楽しめると思う。アラン・ドロンもまだ綺麗だし、着物姿も見られるし。着物をガウン代わりに羽織り、へぇ、こんな着方があったんだと、当時はすごく新鮮だった。しかもシルクだし、着心地も良いハズ。最近のもっとつまらない映画、いくらでもあるのに、今はもう誰も見ないのかと思うとちょっと淋しい気がする。5点(2004-01-13 00:51:53)

5.  冬の猿 男の友情を描いた、結構渋い作品。酒場で馬鹿話をする男2人。これを演じるのがジャン・ギャバンとジャン・ポール・ベルモンド。淡々としたストーリーだが、男という愛すべき生きモノを理解するのに大いに役立ちます。恋愛に悩む貴女、アナタの愛している男はこういう生きモノなのですよ、と監督は言いたかったのかもしれない。6点(2004-01-13 00:42:41)

6.  危険がいっぱい 《ネタバレ》 これは面白かった。見て損はないと思う。まさに原題通り。愛の檻。自分はこんなに若くていい女なのに、好きな男は振り向いてくれないどころか、別の女と逃げようとしている。で、犯罪がらみの色々なことが起きて、この男を最終的に檻に閉じ込めてしまう。後は、私のもの。しかもこの役を演じるのはジェーン・フォンダ。閉じ込められる男はアラン・ドロン。アラン・ドロンはワルでカッコよく、最高にこの映画では美しい(と、思った)。私もこんな男を永遠に閉じ込めたい、と思った。今の彼を見て、閉じ込めなくてよかったとつくづく思う。9点(2004-01-13 00:24:45)

7.  あの胸にもういちど 映画としての出来がそう良いとは思えないが、しかし、である。ああいうオートバイをかっ飛ばして惚れた男に会いに行くような情熱的な恋がもう1度したい、或いは1度してみたい、というのは年齢に関係なく女性の共通する願いではないか?アラン・ドロンが口でレザースーツのジッパーを開けるシーンは、今も思い出すたびゾクゾクする。いいなあ。今じゃ見る影もないけど。7点(2004-01-03 14:49:33)

8.  最後の戦い リュック・ベッソンの初期作品。ニキータを観た後で、これも観た。白黒で無声、この作品からはハリウッドに進出してからの興行的作品は想像も出来ないけど、今でもこちらの方が妙に印象に残っている。お金をかけて観客を意識して創ればいいってモンじゃないことが良く分かる。戦禍のあとなのか?廃墟みたいなところで突然ピンポンをする男性2人。人には如何なる時も娯楽が必要ということなのか?彼のメッセージが多分随所に込められたヘンてこな作品。6点(2004-01-03 14:34:41)

9.  舞踏会の手帖 どなたもコメントが無いんですね。「めぐり逢う朝」とか「砂のミラージュ」とか、名作(是非観ていただきたいです)だと思うんですが・・・。これもなかなか良かったです。昔のダンスパーティで出逢った男性達を主人公が訪ね歩くのですが、そこには厳しい現実が待っていたというお話です。やや懐古的ですが、充分いま観ても面白いし、人生を知る意味でも佳品だと思います。ラストは結構、過去を懐かしむ年令になった人にはガツンと来るかもしれませんが。7点(2003-12-10 20:52:38)(良:1票)

10.  ひまわり(1970) どうしようもない状況の哀しい映画。こういうことは何処の国でも沢山あったのでしょう。そして、今でも起き続けているのでしょう。愛し合っている人達には、当事者の誰もが辛い辛い話ですよね。人間の辛く哀しい人生なんか関係ないというように、ひまわりが咲き誇っているのが余計哀しみを誘いました。8点(2003-10-28 00:49:48)(良:1票)

11.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 前に映画館で観たときより、家でこの間、DVDで観たときの方が感動が大きかった。ドキュメンタリー風に話は淡々と進むが、歌手イブライム・フェレールの最後の言葉を聞くとき、胸が詰まる。映像から想像される通り、彼らは厳しい生活を余儀なくされて来たのだ。ラテンの音楽、ダンスもやはり彼らの物だと強く思った。日本人が何をやっても所詮真似事に過ぎない。でも、ラテン音楽もダンスも大好きだから、嫌がらずに是非歓迎してね。8点(2003-10-08 22:08:47)

12.  セントラル・ステーション 私の好きな範疇の映画です。確か本当のストリートチルドレンから選ばれたんじゃなかったかな、主役の男の子が良かったです。南米や中南米の映画って、我々日本人から見ると、妙に酷薄なところと、人情味溢れるところが、混ぜこぜになっていて面白い。どういう展開になるのか意外と予測がつかないこともあってへぇーっと思わされたりするんだけど、この映画は予測通りだった。7点(2003-09-28 23:57:18)

13.  メルシィ!人生 なかなか面白かった。話題になった「アメリ」より、私はこっちの方が好きです。子猫の扱いが良いなと思った。同じ子猫と言い張る主人公に何処か違うと言う隣人。そっくりだけど違う。いいなあ。最初と最後の記念撮影もよかった。あと、上司。さすがに名優、大いに笑わせてもらったので、1点追加。人生、ほんのちょっとのことで何がどうなるかホントわからない。8点(2003-08-30 01:47:57)

14.  ファイアーライト 前半ものすごく切なくて、いいなあって思ってみていたら、後半するする上手くいってしまって、あれれ~っと拍子抜け。そう物事上手くいくかなあ。まあ、いくときもあるけど、映画がこうだと実人生の厳しさが身に沁みてしまいます。でも、決して悪い映画ではありません。7点(2003-08-29 19:29:45)

15.  ベニスに死す やっぱりこれは10点以外ないでしょう(ヴィスコンティの作品は嫌いではないが、特に熱狂的ファンというわけでもない。でも素直にこう思う)。若いときはよく分からなかったが、年を取るごとにこの映画の凄さが分かって来る。完璧に近い作品。ストーリーなんて無きに等しいのに、格調高い美意識に圧倒される。日本人には絶対撮れない、創れない、文化が違う、と思い知らされる。10点(2003-07-14 23:53:38)

16.  レオン(1994) リュック・ベッソンはこの映画から、どんどん大したことなくなりつまんなくなった、というのが私の意見。そういう意味では負の記念碑的作品。もう期待できないのかなあ。4点(2003-07-14 18:26:28)

17.  髪結いの亭主 男の人の願望なんじゃないでしょうか?こういう生活って。でも、女の人から見たらどうなんだろう?こんなんあり?こんな都合のいい女、いるかなあ。いたら、ちょっと、下心か訳ありでしょ。自殺をした時、全てが夢物語だったという展開になるのかと思ったほど。変テコなダンスが上手く使われている。最初は何だコレ?と思ってみていたが、ラストシーンではとてもせつない。6点(2003-07-01 01:52:06)

18.  ポワゾン 何かスゴイ作品というわけじゃないけど、綺麗な作品。アンジェリーナ・ジョリーもそんなに魅力的とも思わないし、バンテラスも日本人の好みとしてはちょっと濃すぎる。ストーリーも類型的でそれほど凝ってはいない。でも、何となく画面がきれいなんでいいなあ、とつい見てしまう。2度見たけど、2度目もそれなりに楽しめた。適度な娯楽作品。7点(2003-06-29 23:46:23)

19.  マルホランド・ドライブ リンチのファンではありませんが、この作品はすごいと思いました。他の作品より、難解でない分(ストレイト・ストーリーは除く)、リンチの仕掛けが分かり易いので、もう本当にこの監督は、滅多にいないような才能の持ち主だとやっと分かりました。リンチファンの方、遅ればせながら反省しております。私はアホでございました、申し訳ございません。題名から、登場人物の名前から全てにちゃんと意味があるんですね。無駄なシーンなんて無いんですね。リンチ作品は、全編の細部にまで盛り込まれた監督の企てが、何処まで分かるか(映画ファンであればあるほど分かる?)によって、面白いか面白くないかが決まるんでしょう、きっと。でも、この話悲しすぎます。ハリウッドの主演女優を目指して挫折、ついには殺人の依頼までしてしまう、クラブ、シレンシア(サイレンス?黙祷、つまり死後の世界?)だっけ、泣き女が歌う歌と涙こそ、彼女の生きた人生そのもの。2人の主演女優もとても良かったです。でも、ちょっと懲りすぎ?考えすぎなきゃならないのが、疲れました。8点(2003-06-11 00:33:24)

20.  WASABI いまどきふうで、オシャレな映画を作ろうとしたのかもしれないけど、ただのお手軽な、内容のない、つまらない映画になっただけ。暇つぶしにすらならない。広末涼子は映像的には可愛いが、単なるバカなコギャルにしか見えない。なるべくいいところを探してあげようという気持ちで見ていたのだが最後まで裏切られた。1点(2003-06-08 22:09:58)

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