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自己紹介 このサイトのおかげで、映画をきちんとみるようになり、そして、様々な素敵な映画と出会いました。ありがとうございます。

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  女は二度決断する 初見は8年前、恵比寿ガーデンシネマ 時間がやや短いせいもあるけれど、最後までゆるみなく一気にたたきこまれた が、鑑賞後の「ゆさぶられた感」はあまりなかった そして時は過ぎ8年後、プライムビデオで再鑑賞 初回に気が付かなった意味とか象徴についても気が付けたせいで、納得感は増した しかし、頭ではわかるが、「ゆさぶられる」という感じではなかった 結局のところ、彼女の置かれた「ドイツ在住のドイツ人女性で、薬物犯罪を犯した夫であるトルコ人を愛し、二人の間に最愛の息子がいる」というポジションに感情移入しがたい部分が多いからなんではないかと思いました 3mA18/4/29 ohnSX[映画館(字幕)] 6点(2025-05-11 19:44:08)
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2.  告白小説、その結末 初見は上映時の8年前、恵比寿ガーデンシネマ 最初のうちは、えー、エヴァ―グリーンがすごく魅力的なことは分かるけど、こんな危ない女に分かりやすくひっかかるって、今の時代には説得力ないよな~ポランスキーも年をとったなあ~それにこれミザリーじゃんねー と思ってみていたところ 最後が、あれ?あれ?あれ?どういうこと・・・・で終わってしまった (いろいろな都合があって、この映画の結末を確認しないまま日々が過ぎてしまった) そして8年ぶりに、プライムビデオで再鑑賞 しかし、今回も前回と全く同じ感想 ただ、今回は結末の確認をする余裕があったのである そして、えー!そういうことなのー!そんなの分からないよー というのが、今回の感想 何度かラスト30分を見直したのがだ、やはり えー!そういうことなのー!そんなの分からないよー サイコくらい分かりやすいくやってくれないと分からないです絶対に そうでなくても、もうちょっときれいに伏線をひいてくれないと、「やられた!」なんてならないです 私のように鈍感な人もきっと多いと思うし、私のように鈍感な日本人推定2000万人の人々は、最後の結末を説明してもらっても不納得になるだけなんじゃないかと思う 5mA18/7/05 ohnSX[映画館(字幕)] 5点(2025-05-11 19:35:32)
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3.  ナチス第三の男 緊迫が続き最後まで一気にみせる佳作ではあるが、私的には退屈な時間帯があった というのも、ハイドリヒとレジスタンスの二人、両者が主人公で描かれているのだが、私的にはハイドリヒやその妻のほうが魅力的で、正直、レジスタンスの二人は(風体が似ていることもあって)動向に興味が持てなかったからである (私的には、ハイドリヒの妻と、レジスタンスの片割れの恋人が風貌が似ていて、ちょっと混乱:相貌失認の人がドラマが楽しめないというのは、こういう感じなのかとも思った。 <上映時に鑑賞、25/5/7配信で二度見>24mA19/2/17 ohnSX[映画館(字幕)] 6点(2025-05-07 22:31:40)《改行有》

4.  ハンナ・アーレント 《ネタバレ》 映画のできそのものより、話の前提となる理屈が混乱していて、もやもやする このての映画は、ある程度以上の論理性と知識を有する人間を対象にしているのだろうから、論理や話の筋道を大事にしてほしい ハイデガーとアーレントとの関係の描き方が中途半端 30歳代半ばのハイデガーを、映画公開当時60歳のKlaus Pohlに演じさせているのは、悪意があるとしか思えない と、色々難癖をつけたが、全体とすれば佳作だと思う == 私の理解が間違いなければ、アーレントは(この映画で扱われていることに関していえば)、次の2つを主張している ①アイヒマンは極悪人などではなく小心者の小役人にすぎず、彼の悪は表層的で凡庸である(悪の凡庸さ)がゆえに、容易に社会に広がり世界をむしばむ恐ろしさがある ②ナチの所業にはユダヤ人指導者が関与しており、彼らはなぜ抵抗できなかったのか、彼らのモラルがなぜ破壊したのかという問いを投げかけることは重要である (近年では、①について、あまりにもアイヒマン個人の「悪」を軽視し、自説に都合の良いように単純化されているという非難があるが、これはもちろん映画の中ではとりあげられていない) もやもやするのは、ユダヤ人たちが、①②どちらに怒っているのかがぼやけていること どうやら、最後の方になると②のほうが強調されているようだが、かりに②を非難するのであれば、もうちょっと彼らの理屈を語らせてほしい というのも、アイヒマンの裁判で、ナチにユダヤ人の中央組織を作らされ、その組織が収容所の現状を知りつつユダヤ人移送にかかわっていたことが明らかにされ、しかも傍聴者(多分ユダヤ人)が怒りを訴えて外に出される場面が描かれているからである[インターネット(字幕)] 6点(2025-05-07 11:21:57)《改行有》

5.  ギリシャに消えた嘘 原作は読んでいないのですが、申し分ないんじゃないかと想像します リプリー・太陽がいっぱいや見知らぬ乗客なみの奥行きと緊張感はなんとなく感じるんです ヴィゴ・モーテンセンはもちろん、オスカー・アイザックはよい芝居をしています デイジー・ベヴァンは本当に美しいです だけど、なんだか切れがないんですよね キルスティン・ダンストが冴えない(演技もルックスも)だけじゃない 演出とか脚本とか監督のせいなんですかね? 1960年代を感じさせないし、なんだかよくわからないけど、緊迫感なく、だらだらと話が続く感じです この原作でもう一度ちゃんと撮ってほしいと思います ヴィゴ・モーテンセンが現役のうちに、ぜひ[インターネット(字幕)] 4点(2025-04-19 22:38:59)《改行有》

6.  コーダ あいのうた 大変ベタなストーリーで展開が読めすぎてしまうのだが、それでもなかなかよいお話で、心が洗われた気持ちになります 親の気持ちの変化がうまく描けていますね[インターネット(字幕)] 7点(2024-12-18 22:33:59)《改行有》

7.  落下の解剖学 《ネタバレ》 そもそも凶器もなければ思い込み状況証拠しかないのに、なぜ起訴され裁判になるのかで混乱 フランスはそういう国なのか? 身長180cmの夫を高さ120cmの手すりを超えて、体格が劣る妻がどうやって突き落せるのかという最大の理不尽はさらっとしか触れられず、もっぱら夫婦の心理面の話になるのも、これもフランスだからか? そして、夫の死の前日の夫婦のいさかいは、夫がだめだめ人間っていうことが分かるだけで(しかも録音してるから、夫もわざと挑発しているわけだよね)、あの程度の喧嘩が殺人を裏付ける証拠として重視されるのは、これもフランスだからなのか? かずかずの疑問は、この作品をサスペンスだと思ってみるからで、心理描写に重きのあるフランス映画なのだから・・・と何度自分を諫めたか分からない 最終的には、私的に、説得力のないひどい脚本を、演技力でなんとか形にした作品、でしかなかった 色々賞をもらっているようですが、こんなひどい脚本を、よくぞまあ一応作品にしたなあ、ということでもらえたんだと思う。[インターネット(字幕)] 5点(2024-11-14 21:27:01)《改行有》

8.  快楽の漸進的横滑り タイトルの不条理さの割には、わかりやすいサスペンスが始まるのかと思いきや、やっぱり不条理。 面白かったのだけど、わかりやすいサスペンスが始まるのとみせかけたのを、もうちょっとうまく使えるんじゃないかと思った。[インターネット(字幕)] 6点(2024-09-13 21:36:26)《改行有》

9.  私がやりました オゾン監督の、ひさしぶりにシンプルにメジャーっぽい造りになっていて、気楽に楽しめる作品。 何よりも、オデット役のイザベル・ユペールの、ヒステリックで大袈裟な感じの演技に魅せられた。このオデットの解釈は、イザベル自身のものらしいが、これがなければ、オゾン監督の他の作品のように内省的過ぎて凡庸な人々には凡庸にしかみえない作品にしあがったであろう。 それにしても、ピアニストのエリカから、このオデットまで演じるというのは、驚嘆の限りだ。[映画館(字幕)] 7点(2023-12-24 15:57:09)(良:1票) 《改行有》

10.  スノーデン 久しぶりに途中で飽きないで,眠くらならないで一気に見られました.アメリカの彼女以外,全員本物の方が外見が魅力的なのは,ちょっと笑えました.リベラルってやっぱりお金持ちなんだなあ,という妙な感心をしました.[映画館(字幕)] 7点(2017-03-07 20:35:58)

11.  現金に手を出すな 若い頃のジャンヌ・モロー見たさに観ました.古い映画にしては,なにか艶のようなものを感じましたが,やはり古い映画は古い映画でした.[DVD(字幕)] 6点(2017-03-07 20:19:25)

12.  マドモアゼル ジャンヌ・モローをだいたい見てきた私には,ジャンヌ・モローにジャンヌ・モローを演じさせた映画のように思えて,安定感はあるけれど,物足りなさも感じた.[DVD(字幕)] 7点(2017-01-15 10:01:46)

13.  独裁者と小さな孫 楽しくみることができましたが、もう少し深められるプロットではないかと思いました。独裁者やその国の背景が、たぶん敢えてだと思いますが、ほとんど書き込まれていないために、ちょっと平板な印象でした。[映画館(字幕)] 5点(2016-04-24 09:29:29)

14.  マラヴィータ 休日ののんきな時間に見るのにはぴったり。ミシェルファイファーの歳のとり方はいいね。ダイアナ・アグロンも27歳とは思えない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-30 23:38:13)(良:1票)

15.  17歳(2013) シャーロットランプリングの登場で、ようやく重厚な説得力が生まれた。 彼女がもう少し早く生まれていれば、オゾンの映画にもっと参加し、オゾンの映画がもっと深まるのに、と思う。[DVD(字幕)] 7点(2016-01-24 20:45:22)《改行有》

16.  夕なぎ(1972) 自分で主体的に仕事や人生を築かないが寄生的適応力があるというのもいやらしい生き方だ。自律できないから自立しない、ということなのだろう。カント先生、フランス人もなんとかしてやってください。[DVD(字幕)] 6点(2015-12-14 22:41:23)

17.  華麗なる対決 今見ると、単なるお色気映画だが、当時これがどのように受けたのだろうか。[DVD(字幕)] 5点(2015-07-27 19:58:00)

18.  ムースの隠遁 《ネタバレ》 状況と心情が織りなす私の好きなオゾンが戻ってきたと思ったのだが、もうちょっと先まで撮り、もう一歩ムースの内面を掘り下げてもよかったのではないかと思いました。[DVD(字幕)] 7点(2015-01-19 15:53:07)

19.  白い恋人たち 東京オリンピックにインスパイアされたとのことだが、余りにも及ばない。意図は分かるとしても。[DVD(字幕)] 5点(2015-01-02 15:46:22)

20.  テス 時代背景が分からないので、エンジェルが立派なのか、そうでないのかが分からない。それが分からないので、今一つ感情移入しにくい。それでも、よくこさえた映画だと思う。[DVD(字幕)] 8点(2014-01-30 18:41:39)

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