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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 太陽がいっぱい 今のアラン・ドロンを見てもピンとこんけど、この映画のアラン・ドロンを見れば、「パリで素敵なディナーをアラン・ドロンと一緒にツアー」みたいなのが、いまだに開催されるのもわかるな。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-09-26 02:51:37) 2. ハイテンション で、こっちのテンションは下がりっぱなしと。[CS・衛星(字幕)] 2点(2007-09-26 01:25:11) 3. ジャック・サマースビー 《ネタバレ》 矛盾?そんなもん知るかー!みたいな映画なんだが、ところどころでジーンと来るのも確か。絞首刑になる直前、ジャックが恐怖からうろたえそうになる瞬間、妻の顔が目に入り、その目に力が宿るラストシーンが印象深い。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-22 20:03:13) 4. 男と女(1966) 最初のほうはちょっと感動して、中盤くらいは苦笑して、最後のほうはムカついてきた。[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-06-28 19:45:54) 5. ルパン すいません、自分バカなんで、次元とか五右衛門とか出てこないとダメみたいです。[CS・衛星(字幕)] 2点(2007-02-22 21:40:01)(笑:1票) (良:1票) 6. あこがれ (1958) 《ネタバレ》 少年たちの無垢なる憧れは、己らの崇拝の対象に近づく者を呪い殺す。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-12-13 19:30:05) 7. ある子供 手持ちカメラに音楽無しにしたら、芸術性とやらがアップするとか思ってないか?[CS・衛星(字幕)] 2点(2006-12-13 19:24:04) 8. オリバー・ツイスト(2005) 《ネタバレ》 プラハに19世紀のロンドンの街並みをデデーンと再現してしまったポランスキーのこだわりには、さすがだな、と感心させら、これだけの名優を揃えただけあって、役者の演技も皆良いんだが、いくらディケンズとは言え、実話でもない、ただのかわいそうな坊ちゃんの話に6500万ドルもぶち込むことはないと思う。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-12-12 01:42:24) 9. アメリ オドレイ・トトゥが苦手だったんで、長らく放置していた作品だったんだが、意外や意外、これが面白い。何があるってわけでもないんだが、シーンの1つ1つが、それこそ証明写真のように、くっきりと記憶に残る。オーバースクリプトなのが、やや鼻につく場面もあったが、それもまたスタッフの仕事振りの熱心さと取れる作品。同じような映画を何本も立て続けに観たいとは思わないが、たまに観る分には、印象深い気分転換。これだけ褒めておいてなんだが、オドレイ・トトゥは、やっぱり苦手。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-30 20:26:18) 10. ダニー・ザ・ドッグ ジェット・リーとモーガン・フリーマンという、わけのわからない絡みに、脚本がリュック・ベッソンと聞けば、それだけで逃げたくなるが、 これがあまりにも意外に面白い。面白いとは言いつつ到底良作とは言えず、映画としてのバランスはバラバラで、褒められた作りではないのだが、作品として今にもこけてしまいそうな危うさが、こちらにハラハラ感を抱かせるという、ヨロヨロしながら自転車に乗っている小さな子供を見守るような気分にさせられる、斬新かつ妙な映画。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-29 00:33:51)《改行有》 11. キングダム・オブ・ヘブン 《ネタバレ》 お前の良心とやらのおかげで、どんだけ人が死んどるんだと。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-07-29 00:23:13) 12. コーラス 《ネタバレ》 子供たちが最初から妙に歌が上手かったりするように、御都合主義な映画ではあり、紙飛行機を飛ばしてのお別れも、どうも好きになれず、生っちょろい担任より、ガキをぶん殴っちゃう校長に共感を覚えてしまう始末だったんだが、最後の最後、土曜日にバスに乗ったペビノに感動しちゃったよ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-09 20:48:02) 13. パリ、テキサス 《ネタバレ》 ヴィム・ヴェンダースは監督として、特別な才能があるとは思わない。彼のインタビューなどを読んでも、拍子抜けするほど普通の人で、映画によっては、その才能は凡庸であるとさえ思える。しかし、嗚咽を隠すために受話器の口元を抑える男、顎の先端に流れて溜まる女の涙、抱きつく前に母を試すように横腹に手を当てる息子、左端数センチが折れ曲がっているパリテキサスの写真。そんなところにヴィム・ヴェンダースの、名もなき人々の人生への優しい視線が感じられ、胸が熱くなる。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-09 20:01:24) 14. モーターサイクル・ダイアリーズ CIAの卑怯なる差し金により、ボリビアのジャングルで射殺されたゲバラが、その最期に脳裏に思い浮かべたのは、バティスタ政権を82名で打ち倒したことでも、国連でアメリカの帝国主義を糾弾して喝采を浴びたことでも、コンゴ解放闘争に失敗して惨めな敗走を選ばざるを得なかったことでもなく、この馬鹿げた旅のことであったろうと思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-01 01:27:28)(良:2票) 15. 勝手にしやがれ ジャン=リュック・ゴダールの最高傑作にして、ヌーヴェル・ヴァーグの最高傑作として、公開時には世界中の映画人に衝撃を与えた・・・・というパワーは最後まで伝わってこなかったが、普通に楽しい。さすがに娯楽作とまでは言えないが、気狂いピエロなどのよううな、これから先の難解なゴダールではなく、肩肘張らずに気楽に楽しめるゴダール。煙草を吸いながらの、ちょっとした台詞に、思わずニヤケさせられる。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-12 21:12:21) 16. バイオハザードII アポカリプス シエンナ・ギロリーたん萌え。これに尽きる。てか、それだけ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-04-27 19:55:36) 17. 無秩序な少女 この映画のビデオのパッケージには「エマニュエル・ベアールはアナルを見せることも辞さない迫真の演技」と書いてある。その宣伝文句に惹かれて、この映画を観たわけではないことを、ここに書き記しておきます。[ビデオ(字幕)] 3点(2006-04-01 22:04:29) 18. 狼の挽歌 《ネタバレ》 ラストシーンこそ秀逸だが、それ以外はアクションも恋愛も盛り上がる場面も少なく、イマイチ、パッとしない映画。ただ、チャールズ・ブロンソンとテリー・サバラスが同時に画面に映ることで、なんかわからんけど凄い映画だ、と思わせる脂っこいパワーがある。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-01 20:09:30) 19. ベルエポック(1992) 《ネタバレ》 このままの勢いでひとつ、お母さんとも。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-01 20:02:21) 20. スイミング・プール 《ネタバレ》 映画の終わりが見えてきた時間になって、どうしてサスペンスタッチに路線変更するのか。それまでの、淡々とした何もない、それでいてチクチクするような流れを楽しんでいた方としては、この急展開は無意味にしか思えなかった。しかも、そのサスペンスが、実につまらない。知性に溢れるが神経質で内向的な役柄が、シャーロット・ランプリングに見事にハマっていたが、突然にヌードになってしまったのも、果たしていかがなものか。生き方に迷う中年女性の、自分探しの映画として静かに終わって欲しかった。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-01-27 20:19:58)
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