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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ドーベルマン(1997) 何年かに一度はこういうスピード感がある新しい(っぽい)作品を作り出す映像作家が登場したりするのが映画界。そういうのがまた出てきたか、というのが素直な感想。観ている最中は楽しかったのだが、何日か経つとあまり内容を覚えていなかったりした。ちなみにラストのアレは痛ぇ~(笑)。6点(2002-05-15 01:46:08) 2. フィフス・エレメント もうちょっとなんとかなりそうなモンなんだけど・・・なんだかケバケバしい映画になっちゃいましたね~。とりあえずイアン・ホルムに7点(笑)。7点(2002-05-15 01:29:13) 3. ヨーロッパ ぶっちゃけて暗い映画だとは思うんだけど、独特のムードは捨てがたいものがある。白黒とカラーが渾然となったり、コラージュっぽい合成を駆使したり、斬新な映像も新鮮である。クライマックスもなかなか見ごたえあり。7点(2002-05-15 00:11:06) 4. マックス、モン・アムール 「戦メリ」より、「御法度」より好きです。この映画のキッチュな感覚を愛しています(笑)。9点(2002-05-15 00:01:42) 5. ロスト・ハイウェイ パトリシア・アークエットのおっぱいが想像していた形と違っていたことだけがショックで(笑)、あとは「勝手にやってくれよ!」とでも言いたくなる、監督自身が楽しんでいる映画(笑)。7点(2002-05-14 22:19:28)(笑:1票) 6. 汚れた血 この映画、最高に面白かったのに何故か内容をあまり覚えていないというていたらく。覚えているのはカッコイイ映像。奇抜な展開。綺麗な女優さん(笑)。それから、なにやらバイクが格好良かったような。。あまりにも無念なのでDVD買おうかな(笑)。9点(2002-05-14 19:12:23) 7. 1900年 映像、音楽、俳優、演出、すべてが最高。サザーランドとモリコーネとストラーロにはビックリさせられた(笑)。映画館で観たんだけど、第1部が終了して、休憩時間に売店に行ったら「1900年弁当」なるものが売っていて笑った。でも、その弁当食わなきゃならない程の上映時間だったのも確か。でも、あまりの面白さに6時間近くのその時間も、本当にあっという間に感じた。後にも先にもそんな体験はもうないのだろうか。10点(2002-05-14 19:09:03) 8. 赤い航路 暗い映画なんだが、嫌いじゃない。残念なのは主演女優(監督の奥さんだったかな?恋多き監督さんだから、今はどうだか知らないケド・笑)。もっと美しいヒトだったら良かったのに、なんだかえらい骨太だったなぁ(笑)。7点(2002-05-14 19:05:26) 9. テス ナスターシャ・キンスキーが一番輝いていた頃だと思う。えらいズルズルと長ったらしい映画のような印象もあるが、とにかくナスターシャが良く、気付いてみれば「この映画、一生終わらないでくれ!」と心で叫んでいる自分がいた(笑)。7点(2002-05-14 18:34:24) 10. ベティ・ブルー/愛と激情の日々 いくらなんでもあそこまでエキセントリックな女の子だと、めちゃくちゃ引いてしまいます(笑)。音楽とかは良かったんですが。4点(2002-05-14 18:29:20) 11. ニュー・シネマ・パラダイス この映画、「ブレードラナンナー」(オールタイム、私の好きな映画No.1)のように何故か公開当時より、ビデオ化してから人気が爆発したような気がします。私は運よく(?)公開当時に友達にエラい薦められて鑑賞したんですが、後にも先にもこんなに涙を流した映画はありませんでした。なにしろ帰り道までひとりで涙を流して泣いていたんですから、ヤバいったらありゃしません(笑)。10点(2002-05-14 01:42:12) 12. プロスペローの本 グリナウェイの映画はこれ1本しか観ていないのですが、まったく体質に合いませんでした(笑)。勝手な解釈で申し訳ないのですが「どう?難解?映像綺麗?」という鼻持ちならなさが個人的に耐えられませんでした。タルコフスキー監督の映画等は難解なのに非常に面白いのですが、これは受け付けませんでした。今観るとまた違った感想も出るのかもしれませんが。。。1点(2002-05-14 01:15:45)
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