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1. ベルリン・天使の詩
《ネタバレ》 なーんにも予備知識無いまま劇場で見たのですが…衝撃!!なんだこれは!!ぼそぼそと重なり合う人々の心の嘆き。天使が手を置くとその心が暖かく変化していく。こんな映画がかつてあったろうか!天使が語りかけても思い届かず、死んでしまう人間もいる。ただ観ているだけしかできない天使の慟哭。ああ胸が痛い…。雰囲気だけで終わらず、エンターテインメント性も併せ持った素晴らしい作品。出会って良かった。 10点(2003-12-23 02:44:00)
2. コックと泥棒、その妻と愛人
《ネタバレ》 とにかくスゴイ。なんの予備知識も無しに劇場で観たのですが、開始1分でもう釘付け!幕がバサッとあがり、淡々と流れ出す規則正しいバロック風音楽、吼える犬、とんでもなく長い横ドリー、厨房を無礼に荒らす太った醜い男・・・ただただ圧倒。グリーナウェイ特有の映像美とマイケルナイマンの音楽とハラハラドキドキ感が見事に融合!椅子に張り付いて微動だにできないまま、その世界を見せ付けられました。あまりの衝撃に、終わってもしばらく椅子から動けなかった・・・。これは映画館で見るべき映画。ビデオじゃこの凄さは伝わらないんじゃないかと思ってしまう。でも、死体食べるのはともかくチンコから食うことないよな(笑)個人的には『ZOO』も好きだけど、本作品のがわかりやすくて万人向け。『ベイビー~』も悪くないが音楽が・・・やっぱりグリーナウェイはナイマンとの組み合わせが一番ピッタリくる。10点(2003-12-21 03:42:54)
3. 宮廷料理人ヴァテール
で?4点(2003-12-29 03:31:55)(笑:1票)
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