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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ヘッドライト 音楽がいい。バイオリンの震えるような旋律が、胸をしめつけてくる。「むせびなく」とはこういうのを言うのだろう。主人公の男の心は、死ぬまで喪失と孤独にむせびなき続けるに違いない。娘は親とは口もきかず、妻は生活に追われて夫に当たり散らし、仕事から疲れて帰ってきた男は話す力さえ失っている。彼が唯一自分の時間を生きるのは、ドライブイン?の娘との短い逢瀬だけだったのだが。映画を見ずとも、このテーマ音楽だけでも一度聞いてみてください。8点(2004-01-25 14:58:26)

2.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版 人間よりもイルカを友とするジャック。だが、現実のジャックは自殺しちまった。老年期の鬱病だったのかもしれないが、とても寂しい。映画の中のジャックが輝いているだけに、現実の彼が死んじまったことが、とても悲しい。6点(2004-08-01 13:52:21)

3.  愛のコリーダ むかし、むかし、名画座で見ました。このての映画は、客もまばらなのが普通ですが、この映画は満員で、女性もいました。興奮した男性客の一人が思わず煙草に火をつけ、はっとしてもみ消したのを思い出します。もちろん修正版でしたので、そそられ度は他のポルノ映画に比べどうということはなく、またドラマとして見た場合にもいまひとつ物足りなさが残りました。結局、ポルノとしてもドラマとしても中途半端で、単に「話題」だけに終わってしまった感があります。6点(2004-01-24 21:34:56)(良:1票)

4.  望郷(1937) 皆さんがおっしゃるように、確かに期限切れの古い映画ですね。しかし、ペペが恋人の名を叫んだとき、ちょうど汽笛が鳴ってというあのシーンは、やはり映画史上に残る名場面ではないかと思います。初めてみたのは小学生の頃だったので、ペペの行動は理解できませんでしたが、今思えば、女が原因ではなく、やはりタイトルの示す「望郷」がそうさせたのでしょうね。6点(2004-01-24 11:01:10)

5.  太陽に灼かれて 恋愛映画だとばかり思って見始めたが、最後の展開に愕然とし、胸が悪くなった。実際にこのようなことがあったということは分かるし、前半と後半のコントラストの大きさが見る者の胸を打つというのも分かるが、しかし予備知識なしで見ると、後味の悪さのみが残る。6点(2004-01-10 11:28:32)

6.  スパイ・ゲーム(2001) 《ネタバレ》 定年退職の日を迎えたCIA局員が、かつての部下を救うため組織(CIA)に一杯食わせる話。それはありえないだろうというストーリーではあったが、単純なエンターテイメント作品としては許容範囲か。6点(2003-12-30 10:51:11)

7.  寝ても覚めても 《ネタバレ》 本来は主人公朝子の心の動きがテーマなのだと思うが、台詞も少なく終始無表情なので、その辺がほとんど伝わってこない。作品としては大失敗ではないか。一方、亮平は饒舌で表情も豊かなので、その気持ちは痛いほど伝わってくる。結婚を目前にして彼女を昔の男にさらわれてしまう哀れな男の物語。そう思ってみれば、この映画はそれなりに楽しめる作品だった。 元彼が現れて破談になるような話は割とありふれているのかもしれない。好きな人がいるのにそれが実らないから、とりあえず身の回りで結婚相手を選ぶが、好きな人が迎えにくればあっさりと婚約者を捨ててしまう。だが、生活のことを考えれば実直なサラリーマンの亮平の方がずっと良いわけで、しかし戻ったとしても二人にどんな未来が待っているのだろう。 朝子は単に不信の目を向けられるだけのことと思っているのだろうが、亮平は怒りと悲しみと彼女の言葉全てに対する不信とその他様々な負の感情に一生苦しめられていくのだろう。ラストで同じ川を見て、亮平は汚いと言い、朝子はきれいな景色と言うが、二人の行き違いを暗示させる重いシーンで幕を閉じていた。 PS. 唐田は当時未成年。初めての恋だったのかもしれないな。高まる気持ちに驚き、どうしていいか分からなかったんだろう。「麦」ではなく「亮平」に出会っていたら良かったのにね。[インターネット(邦画)] 5点(2020-08-30 12:11:43)《改行有》

8.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 ここでの評価が高かったので見てみたのですが、ドラマというか物語がなく、アクションシーンだけのうんざり映画ですね。□ □ □ それにしても、ボーンは何で自分の居場所を敵に教えるんでしょうね。そんなにまでしてカーチェイスがやりたかったんでしょうか。[DVD(字幕)] 5点(2008-02-03 14:03:31)

9.  ロルカ、暗殺の丘 《ネタバレ》 (ネタバレ全開です。ご注意下さい。)                         悪い奴らが善人を迫害したなどという単純な見方が支配しているのが今の世の中なのだろう。主人公が自らは善の側にあると信じて調査を始めたとしても、彼のみを愚かだといって責めるわけにはいくまい。最後に、自分の家族の手も血塗られていることを知ったことは、彼の愚かさに対する罰であり、その後、沈黙するしかなかったのは当然のことだろう。ロルカだって、英雄気取りでスペインに帰ってこなければ、彼の周囲の人の何人かは不幸な目に合わずに済んだのだ。しかし、スペインはある意味で幸福だ。戦争に負けたわけではないから、過去の歴史を背負っていかなければならないとしても、そのことを政治的に利用されることはない。。。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-01-02 11:07:06)

10.  白いカラス 黒人差別を描こうというのか、孤独を描こうというのか、どうもピントがはっきりしない映画だった。やたらと怒鳴る主人公も好きにはなれなかったし、この女性の過去もちょっと飛びすぎていて、ひいてしまう。でも、題名はよかったな。英語をカタカナにしただけの題名が大流行だが、この映画のような味のある邦題はとても好きだ。5点(2005-02-06 22:28:50)

11.  シベリアの理髪師 こんな下品な女、どこがいいんだろうと思いつつも、まあ蓼食う虫も好きずきか。しかし、ロシア軍って、こんなに素晴らしい軍隊だったのかな。歴史の本では、ずいぶんとお行儀の悪い軍隊だったと書かれているが、ちょっと美化しすぎじゃないか。それを終盤まで延々と見せられたんだから、もう退屈で退屈で。最期には恋愛映画っぽい展開もあったが、その描写に力が入っているようには見えない。オチも陳腐だし。やっぱ、ロシアのイメージアップがねらいの映画みたい。4点でも多かったかな。[地上波(字幕)] 4点(2007-03-21 17:38:22)

12.  キングダム・オブ・ヘブン 《ネタバレ》 ステロタイプな登場人物とあらすじを追っただけのようなストーリー。なんか退屈でした。しかし、エルサレム攻防戦で奮戦したから、民の命を保証する条件を引き出したというのは、いくらなんでも、手前味噌すぎるんじゃないかな。サラディンは無辜の民や捕虜を殺しはしなかったし、最初からエルサレムを無血開城するなら安全な撤退くらい許したでしょうから。キリスト教徒の作った映画の独善にはホトホト辟易しますね。[DVD(字幕)] 4点(2005-11-14 22:00:46)

13.  列車に乗った男 ブロンソン似のこの男、かっこいいなぁ。勘違い女が文句を言いにきて、軽蔑的な言葉を吐いても、平然と聞き流すその無表情さがたまらない。これで、ラストのわけのわからんシーンさえなければ、よかったのにな。[DVD(字幕)] 4点(2005-07-30 19:56:02)

14.  ピアノ・レッスン ダンナがかわいそうすぎ。結婚するまで一度も会ったことがなかったとはいえ、ダンナと一緒にやっていこうという努力のかけらもみせず、ピアノに執着し、○×するなんて。ラストも腹立たしい気分になるだけだった。4点(2004-01-23 22:33:02)

15.  ニュー・シネマ・パラダイス 中年男さえ涙を流すというので、中年男たる私も映画館へ足を運びました。しかし、ストーリー性があるわけでもなく、イタリアの田舎町の日常を淡々と見せられても、退屈なだけでした。これが日本のどこかの田舎町であれば、たぶん心の琴線に触れてくるものもあったかもしれませんが。4点(2004-01-18 10:36:27)

16.  ベルリン・天使の詩 《ネタバレ》 天使達が苦しむ人間たちを救えず、ただそばにいて見ていることしかできない。それを白黒画面で描いた前半は秀逸でした。しかし、画面がカラーとなり、主人公の天使が人間となってからは、陳腐としかいいようがありません。その理由の一つは彼の「饒舌」かもしれない。天使という過去生をもつ神秘性がかけらも感じられない。4点(2004-01-18 10:32:22)

17.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 一人のユダヤ人の体験を淡々と、ひたすら淡々と描いていく。しかし、あまりに淡々としすぎていて、退屈してしまう。西欧の人は「大戦中のワルシャワ」、「ユダヤ人」などキーワードを聞いただけで涙腺が弛むのかもしれないが、歴史を共有しない日本人の私としては、盛り上がりに欠ける映画だったなあというのが正直な感想。忘れてはならない歴史上の事実ではあるが、だからといって不出来な映画に感動しなければならないわけでもあるまい。 彼を助けたドイツ人将校は戦犯収容所で死んだと字幕がでたが、戦後ドイツや日本の将兵がソ連を始めとする連合軍からどんな仕打ちを受けたか知っている私としては、ドイツ版「私は貝になりたい」があったのだろうなと、この映画で初めて心が動かされた。4点(2003-12-27 21:08:12)《改行有》

18.  ピアニスト 特殊な性的嗜好を持ち、人格に問題のある女が、異常な行動を起こすが、誰にも受け入れられない。あたりまえだ。監督は何を伝えたかったのだろう。異常者の孤独だろうか?とにかく、後味の悪い映画だった。3点(2004-01-23 22:19:18)

19.  耳に残るは君の歌声 主人公の女性が数々の苦難を乗り越えていく物語ですが、よかったのは少女の子役のかわいさくらいかな。ストーリーは平板で、成人した主人公を演ずる女性は、逆境にあるにしては幸せそうな表情をしているなど、どうみても失敗作だなぁ。3点(2004-01-17 20:27:38)

20.  アザーズ 子供の病気のために、分厚いカーテンを閉めきって、昼でも暗いお屋敷と、「いかにも」の設定。まんなかくらいでオチも分かってしまったし、ぜんぜん怖くなかった。ところで、いつも薄ら笑いを浮かべているような表情のニコールキッドマンは恐怖ものには合わないと思う。3点(2003-12-29 16:01:38)

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