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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ベティ・ブルー/愛と激情の日々 ベティは好きになれなかったけど、こういうふうにしか生きられない人も確かにいるんだ、と思わせられた。話の展開好きだったけど(何人か書いている人もいるけど)ラストは「カッコーの巣の上で」をどうしても思い出してしまって、あまり衝撃がなかった。この映画を先に観ていたらもっと感動したかもしれない。6点(2004-03-31 16:13:44) 2. ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版 ちょっと長かったけどいい映画だった。アルフレードがトトにするお伽話、99日目で帰った兵士の話は、映画を観ながら私もその兵士が帰った理由を考えた。でもトトの出した答えは私にとって目から鱗で、逆に感動した。色々な見方があると思うけど、この映画を観て私は生きていく上での、自分にとっての夢と愛について考えさせられた。9点(2004-02-24 15:24:53) 3. 太陽がいっぱい 二年ほど前にこの映画を大学の授業の中で観て、あまりにも面白かったので、個人的にもう一度観ました。あの、サインを練習するシーン、とっさに死人にタバコをくわえさせるシーン。トリックというよりそういう機転がすごい。そして何よりラストも最高。あのラストの衝撃を味わいたいために、もう一度観てしまった。9点(2004-02-19 18:34:28) 4. ロリータ(1997) 最初から最後までドミニク・スウェインの魅力満載の映画だった。全体の雰囲気も良かったし、服とかもかわいかった。最後、小悪魔的な魅力をすっかりなくしたロリータを見て、昔のロリータを回想するハンバートがなんか切なかった。この映画を観てドミニク・スウェインを好きになったけど、彼女の走る姿は、かわいくないところがかわいいと思う。10点(2004-02-10 15:57:29)(笑:1票)
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