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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ピアニストを撃て 映画史上最も悲しい死に方をした老婆の魂の平穏を祈って、8点捧げます。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-06 23:44:28) 2. 夜霧の恋人たち 映画の登場人物と自分を重ねてしまう、そんな経験は今までにはなかった。虚構は虚構、現実は現実であり、明確に隔てられていた。だが本作は物語と自分との間にあった膜のようなものを破った。アントワーヌ・ドワネル、この男は色んな意味で危ない男である。もちろん彼と自分が全く同じというわけではない。ただ彼の引き起こすトラブルに「大変だなぁ」と思いつつも、ふとそこに自分を見てしまうのである。そう思わせるだけの吸引力を彼は見事に持ち合わせている、真に危険な男である。全体的に言えばくどくないユーモアが漂った作品である。決して強引ではない人間らしさのあるおかしさである。夫人が話す礼儀と機転に関するエピソードは実に良い。これだけでイメージが拡がる。御飯に対してのお漬物みたいなポジションである。9点(2005-01-12 00:35:53) 3. 家庭 この映画を好きだと言ったら、マザコンと思われるかもしれない。しかし、それでも好きだと言いたくなるような映画である。冒頭の幸せそうな雰囲気には「アントワーヌ・ドワネルよ、おまえ本当に良かったなぁ」と微笑まずにはいられない。ラストの食事のシーン、ドワネルのやはりとも言うべきどうしようもなさには、なんとなく自分を見ているようで恥ずかしい。クリスチーヌの深い深い優しさに包まれた、じんとくる話。9点(2005-01-12 00:06:14) 4. バリー・リンドン とても哀しい映画である。物語と観る者の距離があまりにも遠いがために哀しい。9点(2004-11-11 23:51:41) 5. 猫が行方不明 もっとテンポ速くてもいいんじゃないかとも思う。キャスト良、特にマダム・ルネなんてよく見つけたな、と感心。5点(2004-07-29 14:02:13) 6. 華氏451 燃やされる隊長が哀れ。何も燃やさんでも。主人公が、日頃の怪しい行動でお馴染みのウチの大家さんにソックリ!6点(2004-07-29 13:58:46) 7. 息子の部屋 《ネタバレ》 コマーシャルにやられた、ちくしょう!「生きているときは、開けてはいけないドアでした」なんてこと言われたら息子はどんな怪物なんだろうって思うじゃないですか?期待に胸膨らませて見てみると息子は普通の好青年。ははーん、こやつは猫かぶってやがるな。さては家族に内緒であんな○○やこんな○○○でも集めていたりするんだな、と純粋な私は考えるわけです。そして、息子が亡くなり、そのドアが開けられる。息子の部屋には人類の精神的遺産のごとき変態コレクションでもあるはずだ、とワクワクして見てたのに、おい!何なんだい、文通て!そりゃないよぅ。あまりにがっかりしすぎて、なで肩になってしまいました。本編よりも予告編の方が素晴らしい、と私は声を大にして叫びたい。5点(2004-07-29 13:45:25) 8. 黒猫・白猫 クレイジーだ!おもしろくて幸せになれるコメディ度70%という感じ。7点(2004-07-29 13:23:12) 9. 秘密と嘘 母親のキャラクター(しゃべり方含む)が許容できない。この女優さん、『リトル・ヴォイス』の時は普通に見れたので役作り、演出の問題かな。今の私にゃ特に頭と体に入ってこないです。 4点(2004-07-28 09:57:53) 10. ストレイト・ストーリー 悪人が出てこない、気軽に見れる映画ですね。朝焼けが綺麗だ。6点(2004-07-07 22:20:27) 11. パリ、テキサス 《ネタバレ》 ロードムービー、寡黙な主人公、親子愛、荒野、音楽、その全てがツボにはまった。マジックミラーを用いた間接的且つ一方通行的な再会という手法には思わず唸らされてしまう。うっ、うまい!うまいぞよー、てな感じ。あとはとにかくキンスキーが綺麗!綺麗ぞよー、てな感じでもある。良い映画ぞよー。10点(2004-07-02 21:01:22) 12. 映画に愛をこめて/アメリカの夜 邦題の通り、映画への愛があふれている良作。登場人物が活き活きと無駄なく動いている。泡の雪も見物。ジャン・ピエール・レオのダメ男っぷりも凄まじい。ひどい男なんだが憎めないねぇ。 8点(2004-06-14 22:20:07)《改行有》 13. 聖なる嘘つき/その名はジェイコブ いつもながらのロビン・ウィリアムスが見れます。『ライフ・イズ・ビューティフル』と比べると見劣りします。やはり『ライフ~』は嘘をつく対象としての息子という存在が上手く描かれていたから、ぐっとくるもんがあるのかな。こっちはちょっと無理矢理感アリ。5点(2004-06-14 22:11:05) 14. 24時間4万回の奇跡 タイトルは好奇心を上手く刺激する内容ですが、中身は「なんじゃこりゃ」です。あの親父のキャラは強烈ですねぇ。あの競技のコーチを出来る人物がいることがまぁなんとも不可思議。不思議不思議した映画です。3点(2004-06-13 03:40:59) 15. オープン・ユア・アイズ 主人公が濃すぎです。もしも女だったら抱かれたくないですね。作品は『バニラ・スカイ』を先に見たのですが、こちらの方がまとめてある感じですね。『バニラ』で味わった色んなものがごちゃごちゃとダンボールからはみだしてくるような不安感は無かった。そういう意味では物足りない。あの狂った女性はキャメロンの比ではない不気味さをもって怪しく輝いておりますがね。5点(2004-06-13 03:15:27) 16. 奇人たちの晩餐会 海外コメディに関しては生理的に合わないと思っていましたが、これは素直に見れました。一種落語のような人間らしさが描かれていたからだと思います。急ぎ過ぎていない所が良い。7点(2004-06-05 01:10:17)
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