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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 623
性別 男性
自己紹介 風刺的作品や史実物が好きだが批判されがちな単純なエンターテイメント映画も正当に評価したい。常用でない言葉を並び立てるのではなく単に日常会話程度の感覚の文章でレビューを行いたい。
無名作品には基本的に特攻しないのでハズレを引くことが少なく平均点が高くなっています。

目安
10
大傑作のうち、社会的に意味がある、圧倒的なオリジナリティ、何度見ても楽しめる等の要素がある傑作
9
上には及ばないが大傑作。ほか万人には勧められないが個人的に大好きな作品もここ
8,7
単純に傑作、佳作。8は万人に勧められる傑作、7は個人的に好きな作品が多い。
6
面白いが傑作というほどでもない。面白いが万人ウケはしそうにない
5
そこそこは楽しめるが2度は見ない
4,3
まあ見れるが面白くはない
2,1
つまらない、見る価値なし
0
もはや伝説的な糞

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  ミッション:8ミニッツ かの名作コメディ恋はデジャヴに代表されるループもの。ジャンルを考えるとトゥルーコーリングのほうが近いだろうか。しかしそこそこは楽しめたトゥルーコーリングですら比較にならないほど、ループものの面白さを最大限に生かしつつ独創的なSFサスペンス映画に仕上がっている。面白い。このテンプレートで何本も作ってほしいくらいに面白い。スピーディーな展開のために1つ2つのループモノならではの「楽しみどころ」と、SFとして矛盾を出さないためのディティールが犠牲になっている気もするが、スピード感のある脚本に魅力を感じたという監督だけに仕方ないところか。結果的にSFサスペンスがテクノスリラーとも言われる独特の様式として成り立つようになっているので正解と言えば正解なのであろう。前述通り今後1つのジャンルとして成り立ってほしいほど面白く、続編を期…陳腐になりそうなので、これに続く同種の作品が出てくることへの期待と、この尻すぼみになりがちなプロットをここまで作品として仕上げたことを評価し満点。[DVD(字幕)] 10点(2012-04-09 07:40:01)(良:1票)

2.  最強のふたり 相手を下に見たような同情的で押し付けがましい博愛主義ではなく、助けを求められれば助けるが、そうでなければ下手に気を使ったり擦り寄ったりはしない。家族間であったとしても徹底された個人主義という本音の付き合いにより親交を深め信頼関係を築いていくという実に気持ちの良い実話映画。2人の誇りや主義といったものは、実は時に行き過ぎているとも言われるフランス独特の(アメリカの自由主義的なものとは違う)個人主義に拠るもので、フランスだからこそ成り立つ(例えば日本では2人はただの身勝手なアウトローだと批判されかねない)もので、そのバランスの良い配置がこの映画の気持ちよさであるのだが、、ハリウッドでリメイクするらしいが、うっとうしい押し付けがましい博愛主義の権化であるハリウッドにはたしてこの映画を作れるのかね。理念を何も受け継いでないただのお涙頂戴のヒューマンドラマにならないことを祈るばかりである[映画館(字幕)] 9点(2012-09-28 22:39:40)

3.  スリーデイズ ただ面白いだけじゃなく見る価値のあるサスペンス。細かいキャラクター設定までしっかりしていて役者の感情演技も含め完成度が高い。毎度当然のようにジョン側に立ちそうになりながらも、拭いきれない疑心で思いとどまる。すっかり彼らの術中にはまりましたわ。[DVD(字幕)] 9点(2012-05-15 14:00:31)

4.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 アメリカのB級あふざけコメディ並にシュールなギャグを連発しながらしっかり見所のあるサスペンスになっていて、仕上げはアメリカンマッチョではなく英国紳士なジジイやババアが大暴れするアクションシークエンス!バカバカしいことを真剣にバカだとわかってやっているシュールさ。そして全員ターミネーター並の生命力。喉を貫かれても死なねえよこのジジイやババアども。映画なんだからこまけえこというな、面白けりゃいーんだよという80年~90年代のハリウッドのポリスアクションを痛烈に皮肉るパロディ映画[DVD(字幕)] 9点(2012-04-27 00:01:33)

5.  ヒューゴの不思議な発明 スコセッシの新作が3Dのファンタジー映画と聞いた時は耳を疑った。プロモーションもまるでディズニー映画のような有様で懐疑的に。観客の評価もイマイチということでDVDレンタルまでスルーしていたが、見たらなるほどそういうことかという、そりゃディズニー好きからしてみれば「思ってたのとは違う」であろう映画マニアへのプレゼント。評価の低さも納得のなんてことはない、ディズニー好きのファンタジー好きに推すべきではなく、これまで通りのスコセッシ好きに推すべきだった映画だったのだ。そして2Dで見ててもわかる、ストーリー上の無駄を作ってでも3D映画としてのギミックや躍動感が重視された構成に映画館で3Dで見なかったことを後悔する。、映画としての「品格」を落としてでも3Dという技術を前面に押し出し、これまでのスコセッシ映画ではあまり見られなかったある意味では子供向けにも見える大衆的な構成に仕上げたのは映画という映像エンターテイメントの可能性を模索した先人へのスコセッシの回答だろうか。[DVD(字幕)] 8点(2012-09-02 06:21:21)

6.  告発 ケビン・ベーコンが相変わらず芝居がかっており刑務所モノとしては他の同種作品ほどではない。しかし何より弁護士の斬新な弁護の展開とその根底にある理念と信念は見もので、実話がベースということも相まって法廷モノの傑作の1つの優れた作品にまで昇華している。内容は重いが非常に考えさせられ、なおかつ見た後には心が洗われたようにスカっとする作品。[DVD(字幕)] 8点(2012-03-28 23:54:22)

7.  レオン(1994) 冷酷非情(なはずの)殺し屋が近所の女の子との本来あり得ない交流を経て人間性を獲得する過程のギャップを楽しませる映画。どうせ単なるドンパチ合戦の映画ならこういう付加ストーリーはあったほうがいいね。個人的にはレオンが見せた愛情は父性の物にしか見えなかったため拒絶反応のような物は無かった。どんなに批難されようがどんなに駄作になろうが、これは成長した木の下で成長して一流の殺し屋になったナタリー・ポートマンが佇むシーンから始まる続編を作ってほしい。レオンがそうなることを望まなかったとしてもね。[DVD(字幕)] 8点(2005-12-29 00:53:14)

8.  バイオハザード(2001) ゲームの映画化だが、下手なホラー映画よりよっぽどグロい。普段ホラーなんかでは全く怖がらず、オカルトなんかにも全く乗らない、そもそも原作のゲームも普通のアドベンチャーだとしか感じなかった人間が言うのだからそれは保障する。スタントをほとんど使わずアンダーヘアまで披露してしまう(これは編集事故なのだろうか)熱演を見せたミラですがかなりのはまり役ですなあ。[DVD(字幕)] 8点(2005-08-29 08:49:25)

9.  バイオハザードII アポカリプス 今回は舞台が町全体と広く、前作のようなお化け屋敷的な怖さは無かった。ほとんど、ストーリーが単純で面白くなったマトリックスという感じ[ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-01 11:38:42)

10.  アメリ いかにもフランス映画らしいというか、下ネタも含むブラックユーモアに溢れたラブコメディロマンス映画。女性視点であることが特徴的で、2000年代初頭にヒットを飛ばしたのはBL、腐女子など女性視点の妄想や下ネタ(?)が社会に認知されつつあった当時の時代の流れに乗ったと言えるだろう。いや、むしろその流れの中でも大きな役割を果たした作品というべきか。当然女性向けの映画だが、女性に幻想を抱きがちな少年(!?)達にもお勧めである[DVD(字幕)] 7点(2011-07-28 00:35:02)

11.  クィーン ダイアナ妃事故死事件の際の実話を元に英国立憲君主制における君主、政治、マスコミ、国民の関係性を描いた社会派作品。と文字にしたらいかにもお堅そうな映画だが、冒頭いきなり寝室で普通に眠る女王の生活感あふれるシーンがあることからも分かるように、王室の「人間」性(「人間性」ではなく)という視点がよく描かれていることがこの映画の魅力だ。確かに英国王室も女王も首相もダイアナも、我々が知ってるのは人物ではなく「像」である。一面では虚像でもあるそれを、王室の生活の描写というある意味タブーを犯して1人の人間(人物)単位で描いた愉しい映画である。[DVD(字幕)] 7点(2011-06-06 23:07:38)

12.  奇人たちの晩餐会 果たして彼は愛すべき馬鹿なのか、空気の読めない邪魔者なのか。映画で見る分には前者。実際隣に居たら地の果てまで蹴り飛ばすけどね。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-15 16:07:48)

13.  TAXi3 前作はポリスアカデミーになってしまったが今回は再び1の雰囲気に近くなった。女王陛下の007のような広大な雪山を使ってみたり、ダイヤモンドは永遠にの片輪走行など随所に007シリーズへのオマージュがある。特にオープニングは007シリーズファンは見る価値有り。どうせならスタローンじゃなくてブロスナンにやってほしかったけど。ストーリーもギャグもカーアクションも中途半端になってしまい前作の馬鹿さ加減のほうが好きだが、この作品も嫌いではない。[DVD(字幕)] 7点(2005-12-15 22:18:59)

14.  TAXi2 突然長官が宙を舞い、おいおい、うちらの大臣に何してくれてんだよと思ったが、石破の顔が思い浮かんでツボにはまってしまった。これを見た外国人が日本を馬鹿で愉快な文化を持つ国だと思い込むならむしろ微笑ましい。もはやカーアクションではなくポリスアカデミーだがまあ前作よりは笑えた。惜しむらくはフランス語映画と思い吹替えにしたのだが、よりによってこの内容なので字幕で見たほうがよかった。[ビデオ(吹替)] 7点(2005-12-09 07:27:25)

15.  カジノ 《ネタバレ》 マフィア映画といえばファミリー全体を捉えた映画、一人ののし上がり話にしてもマフィア全体の中での位置づけを描いた(つまり周りの人物も深く描いた)映画が多いのだが、これはデニーロとシャロン二人の関係がほとんど中心として作用している。名作グッドフェローズのスコセッシ・デニーロ・ジョーペシトリオが再び見られたのは良かったが、前者のようなマフィア映画が好きな自分にはどうも消化不良の映画であった。主人公の語りで進むスタイルも食傷気味。今回目に付いたのはシャロン・ストーンの狂気の演技。マフィア映画にはこのような女がよく登場するが、その中でも彼女の演技は飛び抜けている。それにしてもマフィア映画といえば(アメリカ映画には珍しく)バッドエンドが定番だが、この映画は珍しい(一般には定番の)エンディングを迎えたため、なぜか安っぽく感じてしまった。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-29 01:17:17)

16.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版 映画が民衆にとって娯楽の王様だった時代から、次第にテレビ他に移り変わっていく時代の流れを、昔ながらの親父のような近所のおじさんと悪ガキの人間ドラマを交えて描く。過去の大作やスターが所々に登場するのは映画ファンにはうれしい。長すぎて完成度がイマイチだったが、こち亀風味(実際かつての映画館に纏わる似たような話は取り上げている)の良いノスタルジックムービーだった。涙を誘うための演出やストーリーも練りに練られ、涙する映画が好きな人には最高傑作になりうると言ってよい。なのだが完全版はあまりにも冗長でストーリーに集中できない。ノーカット完全版が必ずしも良いとは限らないと実感させてくれた映画。これから見る人はノーマルバージョンを見たほうが良いでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2005-08-29 09:06:40)

17.  バーン・アフター・リーディング 話としては「知らなすぎた男」や「ザ・マジックアワー」系の軽快なクライムコメディで楽しめるが、シュールすぎて悪ふざけにも見えなくも無い。それにしても3人のアカデミー賞俳優に加え、将来アカデミー賞を受賞するであろうブラッド・ピット、ジョン・マルコビッチという豪華なキャスト。ミートザペアレンツ2もそうだったが、演技派集めておふざけするのが流行ってるのか?[DVD(字幕)] 6点(2009-12-03 20:39:38)

18.  TAXI NY 続編というか関連作だと思ってたらリメイクですか。「笑い」の部分はフランス版よりはるかにパワーアップしてるがお色気路線はまあ良いとして、如何せん主人公がクールな「走り屋」に見えず、気のいい近所のかあちゃんにしか見えない。もっと気の強い演技ができる女優は居なかったんですかね。本家より出来はいいので先にこっちを見てれば7点だが後発リメイクでこのレベルは減点対象。[DVD(字幕)] 6点(2005-12-07 01:55:47)

19.  TAXi まあカーチェイス映画としては上位だがユーモアが正直寒い。アメリカンジョークはよいがフレンチジョークは合わないみたいだ。ドイツに対する劣等感が滲み出ている。ストーリーもダラダラしていて、肝心のカーチェイスも短く(内容は悪くないが)、冒頭のピザバイクの走行が一番良かった。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-20 02:23:57)

20.  シティ・オブ・ゴッド 複数のストーリーが併走しているし、無名役者、初見役者(しかもみんな似たようなパンチ頭)だけの映画なので登場人物整理が難しく今ひとつ話に入り込めなかったのが残念だが「彼らの境遇」は理解できた。カメラワークが秀逸で迫真力はあるが史実とはいえ弾が飛交い人が次々と死んでいく「動」の作品で、「静」で魅せたゴッドファーザーのような深さは無かった。ある意味対極に位置する存在。面白い映画ではないが見る価値はある。[DVD(字幕)] 6点(2005-08-27 16:48:44)

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