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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ターミネーター2/特別編 ジョンを呼べ。[DVD(字幕)] 9点(2006-06-24 09:11:57) 2. シティ・オブ・ゴッド たまにはこういう映画も悪くない。ほとんど無法地帯の「神の街」。南米あたりにはあるんだろうなこういう街が。[DVD(字幕)] 7点(2006-06-23 12:45:25) 3. 禁じられた遊び(1952) 子供たちの十字架遊びは禁じられるにもかかわらず大人たちは戦争によって無数の十字架を立てていく。どこまでも子供の目線で描かれたこの作品は戦争の不条理を静かにそして痛切に訴える。まだ何も知らない少女が初めて別れの感情を抱くラストシーン。親の死を知っているのにママと叫ぶ。雑踏の中へ消えていくその姿は将来に対する深い余韻を与えてくれる。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-21 01:57:40) 4. ひまわり(1970) イタリアを代表する巨匠デ・シーカの映像技術といいマンシーニの哀愁漂う音楽といい申し分ない。最初はソフィア・ローレン演じるジョバンナの傲慢さと利己的なところがどうしても引っかかった。最後までその感情を完全に拭い去ることは出来なかったが、戦争というものは人間のそして運命をも変えてしまう不条理に溢れたものであると勝手な解釈をすることで幾分か緩和できた。が、やはり心から感動とはいかなかった。カメラワークやコントラストを効かせた映像美が絶妙なだけに惜しい。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-11 23:09:50) 5. ターミネーター2 アクション映画最高傑作の一つ。何度見ても面白い。ここまでハラハラドキドキさせられる映画もなかなかない。そして脚本といいテーマ曲といい申し分ない。1からのCG技術の発達ぶりには驚かされる。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-27 08:46:15) 6. ニュー・シネマ・パラダイス ゆっくりと流れていく時間の中で育まれていったトトとアルフレードの友情。それを上手く引き出しているのがイタリアの田舎の町並みでありあの有名な音楽である。そして、最後のキスシーンのフィルムはトトにとってノスタルジーを駆り立てるのに十分であり、言うまでもなく単なる形見ではなく、遠い昔に交わした約束であり、アルフレードの思い・優しさが詰まった贈り物である。人生の節々において見ておきたい一本。[ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-27 03:47:47)
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