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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. あしたは最高のはじまり おフランス映画。 ジャンルのコメディはブラフ コメディの皮を被ったヒューマンドラマ 父と娘の絆を描いた感動モノの良いお話でした。 ゲイの敏腕プロデューサー 美人だけどサイテーの母親 対局で対照的なポジションの2人だけど、 この2人がうまく交差して最高の引き立て役に。 母親は主役ではなく、あくまで父娘の引き立て役。 「ウソが必要な時もある」 表面化していない、隠されたウソの伏線が秀逸 余談メモ。母親役クレマンス・ポエジー。 ハリーポッターやテネットにも出てたことに驚き[CS・衛星(邦画)] 8点(2021-08-08 12:05:05)《改行有》 2. 家族を想うとき 社会の悪循環に飲み込まれていくある家族 ひたすらツラい、ツラい、ツライの繰り返し 観ててこっちまでしんどくなる内容 救いが無さ過ぎてお腹いっぱい これが現実なんだろうけど ツライのは現実世界だけでいいかな 映画の中くらいは夢・希望があってほしい と、いうのが個人的感想 よってこの点数で 家族を想うようで、エゴが出てたり 映画を観る「楽しさ」がほぼないのはなぁ…[CS・衛星(字幕)] 3点(2021-07-28 22:26:59)《改行有》 3. さよなら子供たち ユダヤ人迫害だとか、反戦映画ってのはわかる。 話としては淡々として、冗長さを感じる。 娯楽映画に漬かりすぎたのか、良さがよくわからなかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-06-30 20:12:23)《改行有》 4. シンク・オア・スイム 冴えないオジさんたちの男子シンクロのお話。 みんなそれぞれが私生活で千差万別の悩みや問題を抱えてて、 個性豊かな実に駄目オジさんらしい物語。オジさん共感度【高】 それぞれの色んなヒューマンドラマが詰まってて熱かったです。 最後の世界選手権の結果は出来すぎな気もしますが、そこはまあ映画。 終盤の演技シーンを観てると、それも悪くないかなと感じます。 辛気臭かったオジさんたちが、ひとつの夢にかけたお話。 夢の果てに結末を迎えたオジさんたちの姿は、なかなかグッときます。 いいヒューマンドラマでした、こういうの好き。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-06-25 17:23:18)《改行有》 5. ANNA/アナ(2019) 今度はソ連(現ロシア)の殺し屋。 リュックベッソンて殺し屋ネタほんと好きだね。 諜報部員ということもあって常にスリリング。 二転三転する展開、意外性の連続でおもしろさ。 スピード感のあるカーチェイスや戦闘シーン、 アクション映画としてもおもしろかった。 ニキータ、レオンのように恋愛劇を主軸にもってこなかったのも好感。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-06-16 15:26:16)《改行有》 6. ニキータ 不良少女が逮捕されたことをきっかけに、 工作員(殺し屋)にさせられていくお話。 クライム恋愛映画とでも言うのだろうか。 細部こそ違うけれど「レオン」に通じるものがある。 初見だと、話の主軸が見えにくいのが難点か。 個人的には「レオン」のプロトタイプ版といった印象。 2回目を見たら印象変わるかなぁ[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-10 22:37:39)《改行有》 7. おっぱいとお月さま タイトルはブラフかなと思ったけど。 けっこうマジでセクシャルな映画でした。 コメディというのもあるけど、ぶっ飛んでる。 家族などの前で観るにはご注意を。[インターネット(字幕)] 6点(2021-06-08 22:15:14)《改行有》 8. フィフス・エレメント リュック・ベッソン製SF映画 ふつうに娯楽作として面白かった。 監督が学生時代から暖めてたいた作品の映画化というのもツボ。 それゆえに若干、中二病っぽいところも割と好き。SFだしね。 わちゃわちゃ役のクリス・タッカーは好き。 ゲイリー・オールドマン好きだけど、役どころも立ち回りも据え置き感。 「レオン」の既視感がある割に、重厚さで見劣りする感じが惜しい。 レオンの後より、先に観ておいたほうがいい気がする作品。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-30 11:05:08)《改行有》 9. アメリ おフランス映画。 全編に渡るオシャレな映像と雰囲気。 話の道筋が明確じゃないのが苦戦しました。 感性で語る芸術のお国の映画。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-24 22:03:46)《改行有》 10. 9人の翻訳家 囚われたベストセラー ベストセラー小説の完結編が発売前に流出。 疑われたのは翻訳に携わる9人の人物たち。 「はたして小説を盗んだ真犯人は誰なのか」という話。 非常におもしろいミステリーでした。 作中に出てくる小説の言葉にも掛けてあったり、 話の内容が良く練られてて面白かったです。 どんでん返しとかいうレベルではない意外性の連続で、 常に裏をかかれてひっくり返されていく感覚がおもしろい。 観る側を含めて相手を完全に騙しに来てるのが最高。 ただのサスペンス・ミステリーとしてだけでなく、 人間ドラマも練り込まれているので話も納得感。 頼りなさそうだった女秘書さんの見せ場が最高にスッキリ[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-05-22 01:35:38)《改行有》 11. 永遠の門 ゴッホの見た未来 ただただ、精神病で苦しんでる可哀相な人のお話。 終始、抑揚のない間延びしたシーン続きなのもしんどい。 「ゴッホ」の名前を伏せたら、完走できずに途中で脱落する人多そう。[CS・衛星(字幕)] 3点(2021-04-19 07:27:25)《改行有》 12. めぐり逢わせのお弁当 インド映画にしてはめずらしく歌って踊らない作品 しっとりと落ち着いた、雰囲気のあるヒューマンドラマ 滑稽さやコメディ感ほぼなしの、ガチな映画でした 盛り上がりには欠けるかもしれないが、味わい深い内容 弁当の行き違いから生まれた、 偶然で奇跡的な2人が交差する物語 ただの弁当配達ではなく、 家庭の手作り弁当を配達する文化に驚き 誤配率も600万分の1という正確さにも驚き この奇跡的な数字から生まれる物語だと思うと、 なかなかロマンチックなドラマです この映画もインド映画の例に漏れず、 インド独自の文化・風習・社会がありマス そういった点に馴染みにくいのが玉にキズ[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-03-28 22:42:41)《改行有》 13. エヴァの告白 不幸続きの暗くてやるせない話だったけど、 展開が読めなくて面白い映画だった。 最後まで目が離せなかった。 「信仰と希望は捨てないで」が印象的でした。 クリスチャンじゃあないけど。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-03-07 20:11:02)《改行有》 14. ゴールデン・リバー 「金の川」でも「四人の男」のお話でもない 殺し屋の「兄弟」のお話です【ココ重要】 原題(The Sisters Brothers)がのタイトルが適切でした。 邦題を鵜呑みにすると「思ってたんと違う!」ってなること請け合い。 自然の風景と、音楽と、西部劇の時代感が良かったです。 邦題に踊らされなければ、もうちょっと評価上がってたかな…。 好きなシーンは歯磨きのとこ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-07 21:36:06)《改行有》 15. LUCY ルーシー 普通は10%位しか機能していない人類の脳。 もしも100%に覚醒したら?と、いうお話。 徐々に覚醒してスゴイことになっていくけど、 中盤の40~50%くらいの時点でスゴさはだいぶ頭打ち。 それ以降の後半はスゴさが飽和状態で、ちょっと惜しい。 結末もぼんやりとアバウトにして投げっぱなし感。 SFのインパクトごり押しで誤魔化した…? とはいえ、展開もテンポよくスピード感あって、 映画的には飽きずに一気に魅せてくれる感じが良い。 スカーレット・ヨハンソンの良さがそれを後押し。 モーガン演じる博士は…重要そうなのに大したことなくて残念。 ドラマ性はさほど深くないので物語を堪能するというより、 アクションやSFのドーン!バーン!と感覚を楽しむ映画かな。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-30 01:40:47)《改行有》 16. ガーンジー島の読書会の秘密 流し見でしたが、いい映画でした。 いずれもう一度しっかり観よう…。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-10-18 20:39:28)《改行有》 17. アマンダと僕 フランスの景色や景観の美しさは見応えありました。 ただ、話の密度はあらすじに書いてある程度。 劇的なドラマ性は低く、薄口な印象でした。 良い話ではあるんだけど、物足りなさを感じる。 「アマンダと僕」というタイトルの割りに、 それ以外の人物へあちこち話が広げすぎな感じ。 結果、肝心の二人を描く部分が弱くなっているのかなと。 もっと、二人に焦点を絞って話を深堀りしてほしかった。 大きな盛り上がりに欠ける。 逆に言うと感動的に深掘りできなかったから、 あちこち色んな人物へ風呂敷を広げたのかなとも邪推。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-10-09 19:06:55)《改行有》 18. 穴(1960) 60年前の作品とは思えない内容だった。 近年の下手な映画よりよっぽど深い。 ただの脱獄劇かと思ったら人間ドラマでした。 古いモノクロ映画さえ我慢できれば観れる。 しかしこの当時の刑務所ってこんな気楽なのか気がかり。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-10-07 18:59:09)《改行有》 19. 氷の微笑 R指定の後ろめたさで今までためらってきたけど、 今さらにして、オッサンの歳になってようやく鑑賞。 官能サスペンス・ミステリー。 官能物・サスペンス物どちらも得意分野ではないが、 お話としてはよく出来てて魅せる映画になってた。 思ったのは、濡れ場は確かに多いがエロスはあくまでスパイス。 メインはサスペンス・ミステリー部分でここが秀逸。 最後までドキドキハラハラしながら観てました。 妖艶さも素晴らしかったです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-10-07 00:33:05)《改行有》 20. 真実(2019) タイトル通りの映画でした。 いいお話ではあります。 バチバチの母娘の確執のお話かなと思ったけれど、 そこは意外と起伏の穏やかな印象でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-10-04 12:34:31)《改行有》
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