みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 戦場のジャーナリスト 《ネタバレ》 まるでドキュメンタリーを見ているような錯覚を起こすほどの怖い映画です。ラストには原題の「Harrison's Flowers」が何かわかります。1秒前まで笑っていた人が次の瞬間、死体となって転がっている。次々に人が殺され、その死にはストーリーなんてものはない。それが戦争。でも、今起こっている戦争をとめることはできなくても、命がけで悲劇を伝える人たちがいて、私たちは安全な環境の中でそれを知ることができるんですね。それでも生まれながらにして平和ボケの私は、その平和が当たり前のものではないのだと実感することくらいしかできません。自分や家族の幸せだけを見つめて暮らすことは間違ってはいない。平和って単純なのに難しい。ゴールデンで放映してほしい映画です。[地上波(字幕)] 7点(2008-06-24 21:07:18) 2. アサシンズ 覚えているのは映画館がガラガラで見事に一人貸切だったこと!ど真ん中で見たのはなかなか気持ちよかった。内容は・・・どうも仏映画は合わない。[映画館(字幕)] 3点(2007-05-30 13:05:59) 3. 奇跡の海 すいません、主人公の行動とか網タイツ履いたりとか良くわからなかったです。 10年位前、十代のときにに見たので、もう少し大人になってからも一回見たいと思っています。[映画館(字幕)] 4点(2007-05-30 04:02:39)《改行有》 4. ファンタスティック・プラネット 深夜テレビで何気に見て「気持ちわる!」と思いきや、どんどん引き込まれて最後まで・・・。上品なフランス語に反して絵と色彩と音楽が不気味だし、技術なの意図的なのか鈍くてぎこちないモーションやエロで残酷な描写も気味悪い。まさに唯一無二の世界観のアニメですねえ。ドラーグ人の視点で見ていた私は脆くて無力な人間にイライライライラ・・・[地上波(字幕)] 7点(2007-03-18 02:54:51) 5. ピアニスト シリアスなだけに笑いを誘うこの展開、この痛さ、滑稽さ。こんな痛い映画は久しぶりでした。同じ人でも見る年齢や経験によって評価が変わってくるんじゃないでしょうか。これは性癖や変態思想のある人、性的コンプレックスが1ミリでもないとまともに取り合えない映画です。完全に健全な方は不向きです。どんなにエリカに嫌悪を感じながらも、心の深いところで僅かに共感できる自分がいます。エリカに、この映画にひとかけも共感できないという人とは心の底から仲良くできないだろうと思います。しかし結婚するのであれば、この映画にはまったく共感できない人がいいなと思いました。感想は聞いてみたいけど、人には勧めません。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-18 02:34:09) 6. パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 ラスト近く、まさかまさかと思ってたらまさかの展開に・・・そしてラストも同様に・・・。 ある意味笑えたけど、観客側全員が引いていたのを感じて、なんともいいがたい、穴があったら入りたい気持ちに・・・。あぁ一人で観に行ってよかった。男性の方、間違ってもお気に入りの女性とは見に行かないように。始めから終わりまで悪趣味すぎ、キワ物アピールしすぎで、こんな芸術なら解らなくてもいいと思った。あと食べ物持って入らないほうがいいです。[映画館(字幕)] 2点(2007-03-05 02:35:48)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS