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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ゴーストライター ロマン・ポランスキーに巨匠というイメージはないが、1960年代の作品から奇才という印象をもってます。 しかし今は21世紀。この作品は単純に娯楽作品として見ました。 かなりツッコミどころもありますが、さほど雑なところも気にならず良質なサスペンスとして楽しめました。 映画も全てが全て頭でっかちではないですよね。 ユアン・マクレガー良かったです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-01 00:27:37)《改行有》 2. アンノウン(2011) 《ネタバレ》 謎だらけの前半から段々謎が解けいていく最初の2/3がこの映画の全て。後半は映画として話をまとめるためにとりあえず作りましたという感じ。この種のオチがある映画の宿命かもしれないが、かなりおもしろいなぁという評価が後半がくんと落ちてしまいます。ボーンアイデンティティもそうだけど、偶然事件に巻き込まれたので美人女性ってちょっとなあ・・・。たまたまテレビをつけてたらやってたので見てみました、って映画がとしては次第点だと思います。[地上波(字幕)] 6点(2012-07-01 19:59:40) 3. レオン(1994) これは素晴らしいでしょう!監督、配役も素晴らしいです。この映画でベッソンを知ったのと、ジャン・レノ ナタリー・ポートマン ゲイリー・オールドマンを初めて知った映画として感謝しています。特にオールドマンの演技はとかくアクションばかりの最近の映画では、ちょっとしたしぐさで役のキャラクターを演じる稀有な役者だと思います。[DVD(吹替)] 10点(2010-08-01 11:01:06) 4. ハンニバル・ライジング ハンニバルシリーズは今まで全て原作を読み、それから映画を見てきましたが、 真に傑作は「羊たちの沈黙」だけでした(次点はレッドドラゴン)。 このシリーズも4作目のハンニバル・ライジングでついにアクションムービーになってしまったようです。 原作はそれなりに読み応えがあったのですが、ハンニバルの成長の過程でかかせない重要な場面がばっさり切られています。 今回脚本は原作者のトマス・ハリスが書いたようですが、要は敵がピストルで何百発玉を撃とうが主人公には絶対当たらない、というアクションヒーロー物映画と変わりません。 トマス・ハリスには今後、ハンニバル以外の小説を書いてほしいと思うし、定番化したベストセラー小説の映画化はもう十分でしょう。 [映画館(邦画)] 3点(2007-05-24 16:04:29)《改行有》
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