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プロフィール |
コメント数 |
36 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
ごく普通の映画ファンです。 好きなジャンル・・・ヒューマンドラマ・コメディー 苦手なジャンル・・・ラブロマンスもの・ホラー・サスペンス・SFアクション よろしくお願いします。 |
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1. モーターサイクル・ダイアリーズ
《ネタバレ》 世間知らずの学生が南米横断の旅をするうちに現実を知り、成長する過程が過剰な演出ではなく淡々と描かれていた。マチュピチュ遺跡に着いたときの2人の感動が伝わってくるようだった。エルネスト役の俳優さんかっこいいです。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-28 23:24:49)
2. ピアノ・レッスン
恋愛・ロマンスものはちょっと苦手だったのですが、これは音楽と映像が美しく、クライマックスシーンも非常に感動的でした。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-27 11:30:05)
3. ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
《ネタバレ》 今から5年前ビデオをレンタルしたのが初見です(今はDVD持ってますが)。エンディングの後しばらく涙が止まりませんでした。本当に切なく美しく、トトのそれだけでは無く観た人自身の「人生」について考えさせられる映画だと思います。トトがエレナそっくりの少女をみて後をつけるシーン、何十年経っても報われなかった恋への未練が断ち切れない様が切ない。エレナと再会でき誤解が解けても「私達にあるのは過去だけ」と言われたシーン、取り壊される直前の映写室でエレナの「私を捨てないで」のメモを見つけたシーンも観ている方は本当に切ないですが、逆にトトは再会で何か吹っ切れたのかもしれない。その流れからあのラストシーン。「キスシーンに象徴されるもの」をトトの人生から奪ってしまったアルフレードがこうやってトトにキスシーンを返してあげるなんてなんて皮肉なことだろうか。初見のときは「アルフレードはひどいことするなあ」と思ったのですが、今となってはアルフレードがなぜあのような行動を取ったのか、共感はできませんがちょっとだけ分かるような気がします。もちろん故郷に戻ってきたトトを暖かく迎えてくれた、年老いたお母さんの描写も心にしみます。
余談ですが私が映画館通いが趣味になったのはこの映画を観てからです。よく「映画好きのための映画」と言われますが私にとっては「観た人を映画好きにする魔力を持った映画」です。[ビデオ(字幕)] 10点(2007-01-22 13:15:51)(良:1票) 《改行有》
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