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プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

1.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 いまだかつてここまで興奮しながら観た映画はない(劇場で観たのもプラスになっているでしょうが)。 このシリーズは基本的に好印象だったのですが、前作、前々作ではいびつな構成、記憶の回復で状況解決するなど、減点せざるを得ない内容があり、半端な点数しか投じることができませんでした。 しかし、見事な有終の美を飾ってくれたシリーズ完結作。大々満足です(思わずサントラCD買って帰るほど)。 演出の匠もさることながら、ゲーム性だけで突っ切るなんともパワフルな脚本。 こういう潔い勝負をしている作品は少ないですし、実際満足に至ることも難しいと思います。 シリーズ徹してこの水準に仕上げることが出来なかったのが残念でならないですね。 1作目、2作目で見切りをつけてしまった人は、とりあえず最後まで観ることをお勧めします(是非、劇場で)。[映画館(字幕)] 10点(2007-12-17 18:54:23)(良:1票) 《改行有》

2.  シンプル・プラン 自分もあの境遇で、あの状況で、あの仲間がいれば同じ展開になりかねないという設定の匠に感嘆しましたし、恐怖を覚えました。 止めようと諭していた側が状態の変化でコロッと立場を逆転させてしまう描写など素晴らしい。 その他にも脚本上の技巧は多彩で、惚れ惚れさせられました・・・美しい。[ビデオ(字幕)] 10点(2007-12-17 13:21:50)《改行有》

3.  マンダレイ 《ネタバレ》 「ドッグヴィル」の続編ということで心理展開で物語られる内容なのだろうという身構えで観賞していると、構成(仕掛け)によって物語られる内容で裏切られ、驚嘆。 これは監督が「ドッグヴィルの続編」という情報を意図的に利用したのでしょうか。 だとすれば、なんとも狡猾。 本作で自身の罪に直面したグレース。 しかし、彼女の理想主義はそれすらも正当化してしまうのでしょうか? 果たしてどうケリをつけるのか。三部作完結編が楽しみ。[DVD(吹替)] 10点(2007-10-20 17:57:27)《改行有》

4.  ユナイテッド93 あの事件をわざわざ脚色した作品など観たいなんて思っていませんでしたが、「ボーン・アルティメイタム」の出来に感動して、監督の手腕目当てで鑑賞。 観賞後は自分の認識の甘さに反省しきりでした。 あれだけ乗客と外部が接触できる状況であるのなら、現実を随分再現されているのでしょうね。 そして、当日の混乱をここまで想像できていなかったのを痛感。 やはり対岸の火事にしか思えていなかったんだな・・・。 多くの概念を覆す一大事であったのをよりリアルに実感させてくれる良作。[DVD(字幕)] 9点(2007-12-18 21:28:38)《改行有》

5.  奇人たちの晩餐会 《ネタバレ》 職人芸的喜劇の傑作。 彼女が事故って・・・という流れは勝手ですが。[DVD(吹替)] 9点(2007-07-17 08:29:15)《改行有》

6.  海を飛ぶ夢 《ネタバレ》 彼を引き留めようとする人たちには愛情からの人と信念からの人という二通りがある。 そのふたつが彼を引き留めるに足る内容であるか検証するならば・・・ 信念からの人は自身の生きる指針を揺るがす恐怖故で、自分本位に過ぎない考えでしょうから却下。 愛情からの人は愛するが故に彼の苦痛もその決意も理解できる。しかし、同意するのは同時に彼との別れを選択することとなるジレンマを抱えている。別れを拒むのは寂しさの補完に過ぎない自分本位な考えでしょうから却下。 つまり、愛情を相互の関係によるものと捉え、ロジックに考えれば、彼への理解(愛)は彼の意志への同意となる。 「私のことを愛しているというのなら同意してくれるはずだ」という彼の言い分は正しいのではないだろうか。 ただ、この作品では自分の周囲では自殺幇助を頼める人物がいない。また、家族の精神的負担の軽減のためにと法による助けを望む内容を孕んでいるので別の意味も有している。 社会性を考え、法でいかに定めるのか。 やはり、彼の場合ではすんなり同意できても他に影響を及ぼす法のあり方を考えるのは複雑だ。 彼の場合なら納得できるという設定を組んで、それでも法は認めなかったという内容であるのは問題提起として有効であったと思う。[DVD(吹替)] 8点(2008-01-04 21:28:27)《改行有》

7.  Mr.レディMr.マダム 《ネタバレ》 用意したいシチュエーションはみえみえなのだから一幕をもう少し手早く処理してもらいたいと思ったが、ほぼ完璧なプロット。 ラストの教会に新婦側の両親を出さなかったのがちょっと疑問(助けてあげたのだから、やんわりと和解できた感じを出しても良かったと思うし、そもそも家から脱出させる流れはその為の内容でしょ)。 あと、地味な内容なので、映画的演出でもっと盛り上げて欲しかったな。[DVD(字幕)] 8点(2007-11-04 20:55:37)《改行有》

8.  レオン(1994) 初見の時は好きな材料が揃っているのに何故だかピンと来なかった作品。 ロリコンの素養がないからかな、と不思議でしたが、何年かの後観てみるとやはり傑作。 それでも、自分にはロリコンの趣向は全くないんだなと実感させられる。 いくら愛を知らずに育ったからといって、あんなオッサンになるまで生きた野郎が・・・と思ってしまう。[地上波(吹替)] 8点(2007-10-11 11:32:39)《改行有》

9.  アザーズ ホラーの秀作。 短編的内容なのでもうちょっと短くまとめて欲しかった。[地上波(吹替)] 7点(2007-12-05 05:20:15)《改行有》

10.  メルシィ!人生 《ネタバレ》 職人芸的秀作喜劇。 ただ、サンティニへの派生ドラマに随分と尺をとった割にはメイン・ストーリーに絡むものではないのはどうしてなのだろう、と疑問。 テーマの補完かしら。[DVD(吹替)] 7点(2007-08-07 08:36:17)《改行有》

11.  JFK この内容をこんな扇情的な見せ方にしていいのだろうか、とちょっと怖い。[DVD(字幕)] 7点(2007-06-22 11:12:02)

12.  潜水服は蝶の夢を見る 基本的に主人公の主観映像が占めるのですが、冒頭の30分はその映像(ほぼ)オンリーで展開され、彼の立場を追体験させるような作りで効果的。 とりわけ、瞬きによるコミュニケーションの歯痒さは苦しいほどに伝わった。 ドラマ構成が施されていないのは残念なものの、不自由ながら意思の疎通を手助けする「言葉」の力に感動させられる良作。 語弊が生じるかもしれませんが、彼よりも自由な体を持ち、口頭でのやり取りが出来る自分にはとてつもない可能性が開いているんだ、と勇気が湧いた。 今すぐ気まずい関係にあったあの人と話し合いたくなることでしょう。[試写会(字幕)] 6点(2008-01-24 09:55:01)《改行有》

13.  ブラック・ドッグ ちゃんと構成が施されていて好印象なのですが、攻防自体は大味なのでさほど楽しめない。 それにこの内容なら主人公には伏せて運ばせている方がいいんじゃないかな。[地上波(字幕)] 6点(2008-01-12 15:46:23)《改行有》

14.  フォーリング・ダウン 理不尽にキレる理不尽な男。 守るための装備が他を傷付ける。 悪循環の処理はどうすりゃいいのでしょう。 元凶は人の感情なんでしょうが・・・。[地上波(吹替)] 6点(2007-12-06 01:28:04)《改行有》

15.  ロード・オブ・ウォー 《ネタバレ》 興味深い題材、小気味よい演出によって退屈することなく観れる。 構成自体は一直線の教訓話の体で進み、芸が見当たらないけれど、シニカルな真実によって事態は解決。 そして、また同じ過ちの道に戻るといった主人公のドラマ処理でまとめるのではなく、社会派としてテーマを突き付ける。 [DVD(吹替)] 6点(2007-10-08 06:04:52)《改行有》

16.  女はみんな生きている 表現としては成功。 でも、キャラクターを何の迷いもなく、行動させてしまっている。 動機はかねてよりの不満が爆発して・・・というものばかりで、葛藤を設計しないままに進むのが惜しい。[地上波(字幕)] 6点(2007-06-18 02:53:53)《改行有》

17.  赤ちゃんに乾杯! 《ネタバレ》 そこそこ楽しめたものの・・・ 麻薬騒動と道楽仲間との社交でのトラブルがひとつのプロット上で機能していればよかったと思うのですが、ひとつひとつ消化していくだけなのがなんとも惜しい。 ドラマに於いても短絡的なので、道楽者として刹那的に生きてきたことへの葛藤をもっと描けていればよかったと思う。[地上波(字幕)] 5点(2008-01-06 02:48:02)《改行有》

18.  恋人はパパ/ひと夏の恋 ドラマ展開は悪くないと思うのですが、それを効果的にみせるキャラクター設定が成されていないので、わかりづらい代物になってるんじゃないかな。 [DVD(吹替)] 5点(2007-10-05 23:48:00)《改行有》

19.  ターミネーター2 まず、設定に対する疑問が常に付きまとうのに減点ですし、敵・味方のパワーバランスの変化もない。 展開はあるけど構成が希薄。 見応えのあるアクション(巧すぎっ)に助けられてますね。[地上波(吹替)] 5点(2007-07-18 03:45:04)《改行有》

20.  オープン・ユア・アイズ 《ネタバレ》 観ている間は単純に楽しめるのですが、結局世界観披露だけの内容。[ビデオ(字幕)] 4点(2008-01-11 22:58:04)

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