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プロフィール
コメント数 3511
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 42
小津安二郎 37
豊田四郎 20
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 18
今泉力哉 24
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 16
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 18
ロベルト・ロッセリーニ 16
ジャン=リュック・ゴダール 38
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 21
ジャック・ベッケル 14
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 28
アルフレッド・ヒッチコック 56
ジム・ジャームッシュ 16
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  悪魔が夜来る 《ネタバレ》 後半、題名通り悪魔が夜来るのだが、悪魔が夜来るまでがやたらに長く感じた。 悪魔が夜来た後は俄然面白くなり、その悪魔のオッサンの憎たらしさが物語にスパイスとして効いてくる。 悪魔が夜来る前は吟遊詩人とやらのジルがキザで嫌なくらい存在感があったのに、そのジルが小者に見えてしまうほどこの悪魔のオッサンの存在感が凄い。 しかし、その絶大なインパクトを持つ悪魔のオッサンさえも、アンナの若さと美貌の前には太刀打ち出来ず、しかもジルとアンナの愛に負けてしまう。 悪魔が夜来るまでが退屈なものの、永遠の愛を語らせたら映画史上でも随一だと思われる一篇。[インターネット(字幕)] 5点(2025-02-19 10:36:05)(良:1票)
《新規》
《改行有》

2.  我等の仲間 《ネタバレ》 宝くじという泡銭で得た幸福は、真の幸福ではないので成就しないという教訓なのかもしれないが、わざわざそこまで不幸のどん底に落とさなくてなぁという印象。 あの悪妻とその夫との関係、そして間男にあたるジャンの関係性は面白い。 あと銃を撃つ時のジャンの目に浮かぶ涙。 絶望とも言える男の哀しみを感じた。[インターネット(字幕)] 6点(2025-02-12 12:55:48)
《更新》
《改行有》

3.  旅路の果て 《ネタバレ》 過去の栄光を忘れられない俳優たちが住まう老人ホームが舞台。 人生の終末を描いた内容は楽しくはなく、しかも未練に満ち溢れていた。 終始セリフの応酬で息つく暇もなくガチャガチャとうるさい内容。 今さらだが、ジュリアン・デュヴィヴィエの作品とはあまり相性が良くないかもしれない。[インターネット(字幕)] 5点(2025-02-07 12:58:01)《改行有》

4.  世紀の光 《ネタバレ》 別々の話が並行して語られるので非常に分かりにくい構成になっている。 何か変わった事をしてみようという監督の狙いなのだろうが、成功しているとは思えない。 タイの雰囲気を感じられるのは悪くないが、普通にオムニバス形式にするなどして、もう少し分かりやすくしてほしいところだ。[インターネット(字幕)] 4点(2025-02-05 22:58:39)《改行有》

5.  Black Girl(原題)(1966) 《ネタバレ》 フランスの裕福な家庭の乳母として、セネガルからやって来た黒人女性のディオアナ。 しかし実際に来てみると、乳母だけではなく料理に炊事に洗濯、掃除と奴隷のようにこき使われる。 しかも外出は許されず孤独を強いられる。 精神的に追い詰められたディオアナはバスルームで喉を切って自殺した。 黒人差別と人権蹂躙を、アフリカ映画の祖ウスマン・センベーヌが描いた鮮烈な作品。 セネガルのものと思われる歌声が、BGMとして終始流れているのが印象的。[インターネット(字幕)] 7点(2025-01-25 20:19:11)《改行有》

6.  緑の牢獄 《ネタバレ》 かつて西表島には「緑の牢獄」と呼ばれる炭鉱が存在した。 そこで働く坑夫のほとんどは外国人で台湾人が多かった。 今や炭鉱の跡は西表島のジャングルに埋もれている。 軍艦島の炭鉱は有名でも、西表島の炭鉱はあまり知られていない。 西表島の炭鉱にまつわる生きた話を語る橋間良子氏。 この映画の主人公だ。 橋間さんは10歳の頃、親に連れられ台湾から西表島に越してきたそうな。 それから80年が経過し、西表島にある荒廃した家屋で一人暮らしをしている。 壮絶な人生を送ってきたであろうことは、シワやシミだらけの肌や身なりから伺い知ることができる。 台湾で生まれたのにその後80年もの間、西表島で暮らしてきた。 その苦労たるやいかほどのものか。 そして今は一人で暮らす日々。 どれだけの孤独を背負って生きているのか。 エンドロールで橋間さんの若い時の写真が映し出され、そこに「橋間良子氏に捧げる 橋間良子(1926-2018)」と字幕が出た時、なんとも言えない気持ちになった。 時間の重みを感じる良質なドキュメンタリーだ。 (追記) 炭鉱の管理者がモルヒネを扱う許可を持っていて、坑夫たちにモルヒネを売っていた。 坑夫たちはモルヒネ漬けになり賃金のほとんどをモルヒネと食費とで使い切ってしまうため、金銭的にいつまでも炭鉱を抜け出せない。 作中で語られるこのエピソードが怖すぎる。 このエピソードのせいで西表島の炭鉱の歴史は閉ざされたままなんじゃないかと勘繰ってしまうほどヤバい。 ヤバい怖いブラックなエピソード。[インターネット(邦画)] 8点(2025-01-18 20:08:59)《改行有》

7.  ヴァニナ・ヴァニニ 《ネタバレ》 反体制組織のリーダーである男と貴族の娘が恋仲になるが、互いの立場や思想の違いなどから仲違いしてしまう…という悲恋のはなし。 女の方は男への愛を一番に優先しているが、それに対する男の方は反体制組織のリーダーとしての使命や仲間のことを第一に考えている。 まるで家族を一番に考える妻と、仕事最優先の夫との確執を見ている様だ。 政治的な話でもありながら、そこに宗教的な思想も絡む内容は、わたしにはとても重く疲れる内容だった。[インターネット(字幕)] 3点(2025-01-10 13:32:54)《改行有》

8.  のらくら兵 《ネタバレ》 大抵の作品は一度しか見ないが、わたしにとっては珍しく2回目の鑑賞。 1度目に見た時、ワイワイガチャガチャしてるだけで全く良いと思えなかったが、あのジャン・ルノワールの作品だからと思って仕切り直した。 2回目の鑑賞でもワイワイガチャガチャの印象は変わらずではあったが、楽しくて平和な物語だなという印象が追加された。 楽しい作品であるが、個人的にはそこまで傑作とは思えない。[DVD(字幕)] 5点(2025-01-06 08:57:15)★《更新》★《改行有》

9.  世紀末の外科医 《ネタバレ》 これはアリス・ギイのユーモアの出たブラックコメディ。 世紀末と言っても20世紀末ではなく、19世紀末なところがポイント。 人形だと思っていたオペ患者が、いつの間にか生身の人間に入れ替わっているところなんぞ巧い。[インターネット(字幕)] 6点(2025-01-06 08:33:58)《改行有》

10.  催眠術師の家で 《ネタバレ》 これは催眠術ではなく奇術か魔術だね。 ある家を訪れた女性の服が次から次へと入れ替わる。 一瞬、裸にされるのかとエロティックな側面を心配(?)してしまったが、さすがにこの時代にそれはなく、安堵した。[インターネット(字幕)] 5点(2025-01-06 08:32:51)《改行有》

11.  ソーセージ競争 《ネタバレ》 典型的なドタバタ喜劇なのだが、そのドタバタに必然性が感じられない。 つまり、ドタバタがワザとらしい。 ドタバタさせたいがために、ドタバタさせるために、わざわざ登場人物たちが衝突し事故を起こす。 この展開にもう少し自然さが欲しいところ。 「あーなってこーなったからドタバタしちゃったのね!」みたいな納得感が欲しい。[インターネット(字幕)] 3点(2025-01-06 08:31:53)《改行有》

12.  マッチ売りの少女(1928) 《ネタバレ》 雪景色の美しい前半部分は良いとしても、飢えと寒さにやられて大いなる幻影を見る後半部分は、まるでホラーのごとく薄気味悪くそして退屈。 そもそも儚くも美しい文字通りの少女ならまだしも、お世辞にも少女には見え難いこの主人公だと色々厳しいものがある。[インターネット(字幕)] 4点(2025-01-04 23:50:26)《改行有》

13.  狩人 《ネタバレ》 世界一退屈な映画に認定する。 ギリシャにおける右派共産主義と左派民主主義との対立を軸にした内容なのは分かるが、似たような静かなシーンの繰り返しばかりで、その退屈さに怒りさえ覚えた。[DVD(字幕)] 0点(2024-12-28 23:23:44)《改行有》

14.  乙女の星 《ネタバレ》 男三人が白頭巾を被って幽霊に扮していたら、そこに本物の幽霊が紛れ込んでいた。 少女は最初は本物の幽霊に恋していたが、成り行きで現実の男に恋をして、その結果本物の幽霊は寂しく去っていった(成仏した、昇天した)。 当時この映画を見た映画評論家なぞは、さぞかし高い評価をしただろうと納得できる内容ではある。 どこか寂しげなロマンティックファンタジー。[インターネット(字幕)] 5点(2024-12-28 11:41:45)《改行有》

15.  ベトナムから遠く離れて 《ネタバレ》 ドキュメンタリー映画として考えると、そもそも面白くない。 全くのめり込めないし、何か重要な史実を見た感触も少ない。 あと、映像よりも遥かに言葉の方が多いので字幕を追うだけで精一杯だった。 思想的な方向性のドキュメンタリーだから仕方ないのかもしれないが。[DVD(字幕)] 5点(2024-12-21 19:11:06)《改行有》

16.  人生はわれらのもの 《ネタバレ》 見る前の前提知識としてフランスにおける共産党とは何なのか、何と対立していて何と同胞なのか、ファシストとは何かについてくらいは知ってないと訳のわからないまま終わってしまうプロパガンダ映画である。 戦争や政治思想に関する歴史的映像を見たという感覚であり、面白いとかつらまないとかの尺度では測れない内容である。[インターネット(字幕)] 5点(2024-11-26 20:29:26)《改行有》

17.  ジャン・ルノワールのトニ 《ネタバレ》 カミセン、トニセンではなく主人公はトニという人。 やたらに喧嘩は強いが、そこまでモテそうにも見えない。 だけど気骨溢れる人間味のある男だ。 愛した女性がカミセン、いやカミさん以外ってのが良くないね。 あのラストは自分を愛してくれたカミセン、いやカミさんを捨てた応報だろうね。 特に同情は出来ないね。[インターネット(字幕)] 6点(2024-11-20 20:20:12)《改行有》

18.  アデル、ブルーは熱い色 《ネタバレ》 別れのシーン、展覧会のシーンがとても印象的。 アデルが相手を想う気持ち、心残りな感じがビシビシと伝わってくる、まさに熱演。 本当に好きなんじゃ?っていうくらい寂しそうで、心の入った演技だった、素晴らしいの一言。 (追記) わたしも禁煙したがこの映画を見てまたタバコが吸いたくなった。 タバコが吸いたくなるベストワン映画![インターネット(字幕)] 5点(2024-11-14 13:24:41)《改行有》

19.  白い馬(1952) 《ネタバレ》 湿地帯や干ばつした大地、地平線と水平線などロケーションが印象的。 白黒映画なので他の馬も白く見えるが、主演の白毛は髪の毛がロン毛なので見分けがつく。 この白毛は少年にしか心を許さない。 生きた馬と少年が主演なので、気味の悪い生きた赤い風船よりは本作の方が断然好み。[インターネット(字幕)] 7点(2024-11-09 15:08:20)(良:1票) 《改行有》

20.  地の果てを行く 《ネタバレ》 ジャン・ギャバンの演じる主人公はパリで人を殺し、バルセロナへ逃げた。 そこで有り金を全て盗まれ飢えていたところ、モロッコ外人部隊の募集に申し込み合格する。 飯にはありつけたものの、遠征部隊のメンバーに選ばれ、その部隊はほぼ全滅、彼も帰らぬ人となる。 警察に捕まって死ぬぐらいなら、戦争で死ぬ方がマシという理屈で敵の銃弾にやられて死ぬことになったが、殺人を犯した時点で死ぬこと必至の運命だったわけで、あまり面白い展開とは言い難い。 結局は死ぬ話を延々と見せられた様なものだ。 モロッコで知り合った女と、うまいことどこかに逃れるシナリオなら面白かっただろうが、殺人犯がそんな美味しい余生を送るような結末は社会的に許されないだろうから無理か。[インターネット(字幕)] 5点(2024-10-27 09:29:12)《改行有》

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