みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. メランコリア 《ネタバレ》 冒頭8分間の映像、ある程度予備知識があったにせよこれが最後まで続くのかと思ったら何か笑えてしまったのですが、それ以降は一応映画としての体をなしていて一安心。全部見て解ったのですがあれは「メランコリア」を8分で見たら的なダイジェスト版でこの監督さんはあれだけが撮りたかったのか?。このオープニングにどんなラストで落としてくれるのかと思いきや、ちょっと拍子抜け。それとサザーランドさんも信じられません。前半義妹に対し「信じられない」と散々ぼやいていた彼の最後の行動、有り得ない。妹編、姉編の2部構成ですが、よくあるシュチュエーションでの異常な妹、まともな姉の置かれた有り得ない状況の対比が面白かったですが、他人に勧められるかといえばビミョーな映画でした。[映画館(字幕)] 6点(2012-02-20 22:33:14) 2. ハプニング 次第に追い詰められていく人々の焦りや、恐怖心、緊迫感といったものは良く出ていて結構引き込まれましたが、いかんせん「おち」がなぁ~。いまいち説得力に欠け、消化不良って感じでした。[映画館(字幕)] 4点(2008-08-24 17:03:51) 3. ターミネーター2 《ネタバレ》 前作がマニア向けとすればT2は万人向けSFアクション、T1で一躍トップスターになってしまったシュワにまた冷酷なターミネーターをやらせる訳も無く、続編で味方になってくれるのは正道か。ただそうなってしまった事により前作のカイルの様な圧倒的不利な状況、悲壮感は無くなってしまった。それにT1000の迫力不足は否めない、人をコピーするやり方が何かせこい、やはり警察署に単身真正面から乗り込む位の勢いが必要だ。でもこの作品が決してつまらない訳ではない、アクションやCG当時トップレベルで見ごたえ十分である。がストーリーに前作のような観終わった後に観客の想像力を書き立てるような展開ではないこと(シリーズで唯一救いのあるラスト)が残念。しかしラストシーンはかっこよすぎですね、流石シュワ。 [映画館(字幕)] 7点(2008-05-07 13:50:32)《改行有》 4. バイオハザードIII 《ネタバレ》 最後にして最低の出来、前作で主役級の活躍をしたジルをあっさり切り捨て、替りに登場させたクレアには何もさせない、ウェスカーにいたってはただの中年太りのおっさんである。他の登場人物もわぁ~と出てきてわぁ~とやられちゃったって感じで感情移入とかそういったものが全く起きませんでした。最悪なのはラスボスであるはずのタイラント、究極の生物兵器であるはずのタイラントがあんなにお手軽に完成して、そしてまた超しょぼいやられ方・・・。セットもしょぼいし。そもそもアリスをこのシリーズの主人公に据えてしまったことが失敗の元ではないのでしょうか。やりようによってはもっと面白く出来たはず、勿体無いと言うかゲームのファンでもある自分には不満だけが残る作品でした。[映画館(字幕)] 3点(2008-01-01 23:18:11)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS