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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. アンノウン(2011) 《ネタバレ》 どこかで観たようなシチュエーション。記憶をなくした主人公が暗殺者相手に互角の戦いを繰り広げる事でただ者ではない事を暗に示す。終わってしまえば物語は成立し、ある程度面白い。が、他の方もか書かれているとおり変心したのは何がきっかけ?援助のあった女性が美しかったから?それも成立するだろうが・・・。 [ビデオ(字幕)] 5点(2011-07-02 22:21:06)《改行有》 2. ココ・アヴァン・シャネル 《ネタバレ》 シャネル成功までの一代記・ダイジェスト版です。どこかで聞いたことのある実話、逸話の類を積み上げていっており、劇的でもなく、歓喜的でもなく、そして盛り上がりもないです。トトゥは好きなのですが、話の「幕間」でのキスシーンの多さは少しウンザリとなりました。[映画館(字幕)] 4点(2009-11-18 21:28:59) 3. 迷子の警察音楽隊 《ネタバレ》 のちのち”将軍”とあだ名される老指揮者率いるエジプト警察の音楽隊が、歓迎されるでもないイスラエルへ演奏旅行に。迎えもなく、目的地とは違う僻地に辿り着く。”将軍”は昔気質。(アラブの象徴か。)気の弱い”サブリーダー”や若手の部下に苦言を言う。やむなくそこの女主人ら、イスラエルの人々に世話になる。女主人は”将軍”に街を案内し、身の上を話し、”将軍”も次第に好意のそぶり。しかし”将軍”は最後まで一線は越えられない。エジプトの若者はイスラエルの若者と交流し、またワインと語らうことで女主人と時を分かち合う。サブリーダーも、ぎこちないがイスラエル人家族の家で笑顔を見せる。結局、頑なな”将軍”は心を開くことはなかった。イスラエルとアラブの関係を投射しているのか、深読みか。コメディ性を大いに期待してみたが、大きく裏切られた。が、全体的に悪くなく、もの悲しいお話し。女主人のひとはすごく印象的でした。[映画館(字幕)] 8点(2008-02-11 22:34:05) 4. ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 「スプレマシー」よりはストーリーが洗練、というか分かり易く、短いコマ割もさほど気にならず、楽しめました。その場その場で判断し、危機を掻い潜りその上裏を描く。小気味良かった。少し恰幅が良くなったジェイソン・ボーンでしたが、スピード感いっぱいでシリーズ最高間違いなしです。エンドロールの歌詞がそのまんまなので、すこし失笑気味でしたが。[映画館(字幕)] 8点(2007-12-07 22:31:15)
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