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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ファーザー 誰もが思う「リアルな演技」。 認知症の描き方も本人視点を他人から見た(?)状況にしているのは上手い。ミステリー感が漂うが、それを鑑賞で追求してしまうと後半は冗長に感じるかもしれない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2025-02-10 13:35:41)《改行有》 2. テノール! 人生はハーモニー ラッパーからのオペラ歌手、という設定だがラップはあまり関係無いかもしれない。 こういった音楽系の作品は最後は感動的で、この映画も展開は多くのそれと似ている。[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-12-07 21:40:24)《改行有》 3. パリタクシー 「...人生はあっという間だった」という言葉が全体を包む。 激しいようで単調な展開だが、心に残る作品。音楽も相まって、映画とはこういったものなのかも、と思う。[インターネット(吹替)] 8点(2024-11-03 20:38:49)《改行有》 4. 最高の花婿 クスクスと笑える映画。 人種や宗教の問題も含んでいるが、それはどうでもいいことだと思わせる。個人と個人がわかりあえるかどうか、それをこういった表現で描くのはなかなか素晴らしい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-11-15 20:38:39)《改行有》 5. Swallow スワロウ 異食症を扱っているが、最終的にどうなるんんだろうという興味で観た感じの映画。 痛い、という感覚がこちらにも伝わってきて感覚的に厳しい。全体的に落ち着いた雰囲気で終止した、という印象が強い。[インターネット(字幕)] 6点(2023-08-27 13:18:49)《改行有》 6. コーダ あいのうた 全体の展開は「安定感」があるあものだが、こういったようにある程度落ち着いて観られる映画は嫌いではない。 音楽よりも人間関係に重点を置いているので想像とは少し違っていて、おとなしい雰囲気だった。でも未来が残る作品は好きかも。[インターネット(字幕)] 7点(2023-07-02 19:24:38)《改行有》 7. ハンニバル・ライジング 「ムラサキ」という名前(名字?)が何とも微妙だが、作品全体としては悪くはない出来。 原作は未読なので少し疑問がある展開もあるが、単体の復習もの映画としてもいいと思う。[インターネット(字幕)] 6点(2023-01-14 15:59:29)《改行有》 8. ザ・バニシング-消失- じわじわときて、ああ、そうか、と。 よく出来ている。[インターネット(字幕)] 6点(2022-05-26 19:25:00)《改行有》 9. アンノウン(2011) 《ネタバレ》 予想がつきそうな展開かな、と中盤ダレそうになるが、そうでもなく、まあまあ面白い。 多少イライラすることも多いけど。[地上波(邦画)] 6点(2022-03-27 14:51:43)《改行有》 10. エル ELLE 始まりが衝撃的でもあるが、徐々にそれに慣れてくるような一貫したトーンの映画。 イザベル・ユペールが当時も60歳を超えているというのはちょっと信じられない。[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-16 18:27:27)《改行有》 11. 光(河瀬直美監督作品) こういった作品への意欲は感じる。でも伝わるかどうかは難しい。 何だろう、道徳的過ぎるのか、どうか。[インターネット(邦画)] 4点(2021-08-16 17:14:19)《改行有》 12. ラ・ブーム 主題歌が素晴らしい...という記憶。この時代の映画の雰囲気も思い出す。 ソフィー・マルソーのための映画になった。内容はまあ普通、というのは仕方ない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-05-05 20:25:21)《改行有》 13. グリーン・カード 久し振りに観た。いい映画だ、と言える。 多少退屈な面もあるが、配役も絶妙な感じだし、この時代の作品って好きだな、と思える。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-06 21:06:30)《改行有》 14. わたしは、ダニエル・ブレイク 現代の深く重いテーマを提示した映画。公務員との間のまどろっこしいやり取りはあるものの、全体的にドキュメンタリー以上に問いかけてくる。 真実や正しさがどうあるべきか、ちょっと考える。それでも、やはり最後の主張は心に響く。[地上波(字幕)] 9点(2020-09-20 17:15:28)《改行有》 15. アルゲリッチ 私こそ、音楽! アルゲリッチを知らないので、ありがたみが無い自分とかには難しい映画。なので、あくまで個人的な評価。 演奏シーンとかは(当然ながら)凄く上手いので、それで何とか観ていられる。やはり、本人にスポットを当てた劇的な作りの方がいいのかな、こういった作品は。[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-08-30 17:25:29)《改行有》 16. 君の名前で僕を呼んで 特に複雑な物語があるわけでもなく、美しい風景と心象が混じり合う映画。 中盤までは、絵画的な作品だが、終盤に意義深くなる、「心も体も一度しか手に入れられない」という言葉が持つ意味は重い。[インターネット(字幕)] 7点(2020-07-24 11:51:44)(良:1票) 《改行有》 17. メイド・イン・アメリカ(1993) そこそこ平和に安心して観られる映画。 こういう雰囲気は落ち着くんだと思う。つまりそういう気分の時にそういう気分で観ると良い作品。[地上波(字幕)] 6点(2020-05-01 20:43:46)《改行有》 18. アルティメット 設定は...だが、アクションは魅せるものがある。思ったよりも面白いので加点したくなる。娯楽作品として十分だと思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-22 21:35:20) 19. アバウト・ア・ボーイ 軽いタッチのありがちなストーリーかと思ったら、意外にも心地良い映画になっている。 ちょっとした幸せがちょうどいい、そんな人生を感じさせる作品。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-14 17:06:07)《改行有》 20. 舞踏会の手帖 過去の美しい記憶を辿って昔の人に会いに行く。そして現実と向かい合う。 面白い設定で、それぞれのエピソードもいい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-08 17:37:22)《改行有》
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