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1. ハンニバル・ライジング
ハンニバル・レクター博士生誕の秘密や原点となるのが本作品。
原作と比べると、少し表現しきれていない部分もあったが概ね良いと思う。
それにしても、主演俳優のギャスパー・ウリエルが美しすぎる。男女問わず息を飲む程だ。彼の醸し出すサイコな雰囲気は本当に素晴らしいし、レディ・ムラサキを演じていたコン・リーも素敵な演技をしていたと思う。やはり、若き日のレクターの殺し方もやはり目を覆いたくなる程に非道で残酷なもの。しかし、ハンニバルシリーズの中では内容にもう少し焦点を当てて欲しかった部分もある。ただ、面白い作品であるのは事実なので純粋に評価したい。[DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2014-04-21 23:18:17)《改行有》
2. アメリ
主人公の心理描写が良い。
この映画の場合、その描写が不思議と綺麗で独特なので面白い。
パリやフランスの文化を織り交ぜ表現しているのだろうか。観ていて楽しくなる。
妄想で世界を創り上げるアメリの世界観を、
豊富に表現しているこの映画は必見です。音楽も素晴らしい。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-04-03 23:24:41)《改行有》
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