みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. パピヨン(1973) この映画で描かれているものは「いかにして脱獄するか」ではなく「いかにして生きるか」。 前者を期待すると楽しめないかもしれない。 加えて、後者を主軸として見ると原住民とのエピソードなどは冗長な印象を受ける。 だからエンターテインメントとして見るとどれほど楽しめるかは疑問だ。 しかし、それらを差し引いても視聴者の心に問いかける「人生を無駄にした罪」という痛烈なメッセージ。 身に覚えがある人にとっては、ただの娯楽作を超えた問題提起になりうるだろう。[インターネット(字幕)] 7点(2018-01-02 21:39:43)(良:1票) 《改行有》 2. レオン(1994) この作品が始祖なのかもしれないけど 殺し屋と少女という組み合わせ、もうアニメや漫画で消費されすぎたせいか 目新しさを全然感じられなかった。 マチルダはかわいいかもしれないのだけど、かわいさなら個人的には美少女アニメに勝てないのだから 外見だけじゃなくて人間的な魅力も欲しい。 幼いながらに身を守るために男に取り入ろうとする魔性さは表現されていたと思うけど魅力は感じられなかった。 結局、マチルダをかわいい、守りたいと思えるかどうかが分かれ目かも。[インターネット(字幕)] 5点(2017-07-27 01:57:47)《改行有》 3. エスター 《ネタバレ》 怖かった。 相手の信頼を勝ち取って少しずつ寄生していく様はジェイソンやフレディとは違った恐怖がある。 オカルト要素がなかったのもいい。 どんどんピンチになるので引き込まれるが、胸糞悪いのが難点。[インターネット(字幕)] 7点(2017-07-23 10:45:27)《改行有》 4. タイピスト! 《ネタバレ》 面白かった。クラシックで落ち着いた色合いに仕上がった画面も綺麗だし 二人とも根がいいから応援したくなる。 なぜ応援したくなったか? ルイは基本的に人がよくて、損得抜きの善意で行動する(下心もあまりない)人物であること ローズは母親を失っており父親からも秘書やタイプライターを反対されており、孤立していることが挙げられる。 大会に負けて失うものはなかった点はハラハラ感を若干損なっていたが 決勝でローズに渇をいれるのにルイが必要だ!と思えるので、素直に応援できる。 10本打ち、ピアノ指導、ブラインドタッチと指導法が具体的であることもよかった。[インターネット(字幕)] 6点(2017-07-23 10:44:18)《改行有》 5. ゴーストライター 《ネタバレ》 面白かった! アラやツッコミどころこそあるものの、全編に漂う緊迫感、不穏な空気から目が離せない。 奥さんがCIAでCIAが黒幕(イギリス政府をアメリカCIAが支配している)というのは分かるような分からんような…。[DVD(字幕)] 8点(2017-07-22 07:38:07)《改行有》 6. 劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス アニメーションはよくできていると思いますが 登場人物の倫理観が現代人からあまりにも逸脱し、それが肯定される世界観に対して 笑うだけの余裕はありませんでした。[DVD(字幕)] 1点(2017-07-18 21:07:41)《改行有》 7. ミスター・ノーバディ おそらく深い意味があるのだと思いますが、時系列、世界線が乱れる展開が私にとっては不快以上のものではありませんでした。[DVD(字幕)] 1点(2017-07-18 21:02:29) 8. 最強のふたり これぞ映画だと思いました。 実話は苦手なので、100%フィクションだとなおよかった…。[DVD(字幕)] 9点(2017-07-17 01:14:20)《改行有》 9. ターミネーター2 小学生の頃、1を知らずに見ても面白かったのは シンプルなストーリーに興奮、恐怖、感動などの奥行きが込められているからだと思います。[DVD(吹替)] 10点(2017-07-17 00:43:37)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS