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プロフィール |
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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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1. 暗い日曜日
《ネタバレ》 ストーリーは違うが「愛と宿命の泉」と通じるものがあるような。因果応報の切ない復讐譚。
毒薬の伏線も効いていて、ラストまで引っ張られる。最後まで見て冒頭の死の意味がようやくわかるサスペンス仕立て。
ハンスは平凡な失恋男だったのに、ナチの手先として権力を握ってからクズ人間の本性を現した。
権力を握ると腐った本性を現わす人間は多いが、まともな検閲機能がなく不正のまかり通る時代や国ならなおさらだろう。
二人の男と付き合う魅惑の美女。男としては当然一人占めしたいところだが、捨てられるのを恐れて半分で我慢している。
良く言えば男にプライドを捨てさせるだけの魅力のある女ということだろうが、天使の顔をした魔性の女だ。
この映画の最大の難点は、人を死にたくさせる魔性の曲を現実には表現しきれないこと。
実際に自殺者が多く出た曲として有名なようだが、それも単に都市伝説っぽく感じられて実感として伝わってはこない。[DVD(吹替)] 8点(2017-12-08 00:17:48)《改行有》
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