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1. ジュピターズ・ムーン
《ネタバレ》 派手な超能力を使う作品はたくさんあるけど、ただ宙に浮くだけという地味な設定が逆に斬新。
幻想的な映像に魅力を感じたけど、物語がありがちで面白味に欠ける。
深刻な社会問題とファンタジーの相性がよくなかったのか、どっちに軸足を置いた作品なのかわからなかった。
結局、彼が何者なのか謎のままだったけど、クズを改心させたのだから、やっぱり天使だったのかな。[インターネット(吹替)] 5点(2022-12-29 17:14:24)《改行有》
2. インフェルノ(2016)
《ネタバレ》 誰が敵で、誰が味方なのかわからないというミステリアスな構成は面白い。
記憶喪失なので自分自身すら怪しいという設定も巧い。
でも、シリーズ作なのでラングドン教授は白確定というのはモッタイナイ。
これは時限爆弾作品だけど、時限にする必要性がさっぱりわからない。
本人も仲間も命を捨てるほどの覚悟なんだから、最初から自爆テロで良かったのにね。
百歩譲って直ぐに死ぬのは嫌ということなら、逃げる猶予くらいの時限にしておけば良かった。
謎を解く時間を用意するアホな計画に付き合わされたラングドン教授にお気の毒様と言いたい。
仲間にすら教えないほど慎重派なのにアホな犯行動画を残したのもどうかと思うよ。
黙ってやれば人類は救われたのにね。
もっと言うなら、なんで1個なの?と問い質したい。
お金ならいくらでもありそうなのにいくつか作っておかないのがアホ過ぎる。
何から何までアホ過ぎてどうしようもないけど、謎解きゲームと思って見たらそこそこ面白かった。[インターネット(吹替)] 6点(2021-05-21 23:11:45)《改行有》
3. アンダーワールド(2003)
なんで銃で戦うのかよくわからない。
話も取って付けたようなもので、単に銃撃戦をやりたかっただけかと。
ラストはちょっと盛り上がったけど、肌色の悪さにいまいち乗り切れなかった。
もうちょっとかっこ良かったら、しびれたかも知れんけど、最後までいまいちな感じでした。[DVD(吹替)] 4点(2007-05-07 05:19:56)《改行有》
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