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【製作国 : ソ連 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ひまわり(1970) うーむ、こういうメロドラマな名作はいつも良さがあんまし分からない。まだまだ俺が子供だからだろうか。天井桟敷は凄く好きなんだけど。[DVD(字幕)] 6点(2011-06-04 11:41:23) 2. 誓いの休暇(1959) 《ネタバレ》 出てくる人が皆優しくて、軍人もみんな優しいのが若干胡散臭いけど、心温まるからまぁいいか。ソ連、ロシア映画って殺伐としてるか、キンザザみたいなヘンチクリンなのか、アニメくらいしかないと思っててごめんなさい。 ソ連女性は美しくて可愛い。そりゃ惚れるわ。やっぱり男女間の友情なんてないんじゃないか。出会った二人は友情か片思いにしといて欲しかったなー。 カラーの方が映えそうな映画だと思いました。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-12-08 13:14:11)《改行有》 3. 不思議惑星キン・ザ・ザ 思いつきと、こだわりの美術だけで作られた宇宙人コントのような映画。誰がボケるわけでもなく、皆真剣で命がけでちょっとヤな奴。 しかし、異星で迷子になって命が危ういっていうのに全然緊張感がないし、音楽も異常に間が抜けてるしで、しまいには雰囲気と小道具だけで笑ってしまっているのが悔しい。おじぎのシーンと演奏のシーンは何度繰り返されても笑ってしまうのが悔しい。意外に長いのが、試されてるようで悔しい。 見終わると、「クー!」と言って、あのポーズをしたくなりますので、一人で見ると無性に淋しくなります。[DVD(字幕)] 7点(2009-01-06 13:44:20)《改行有》 4. デルス・ウザーラ ほとんどの作品を三船氏などのヒーローを主演で撮ってきた黒澤氏ですが、今作の主役はずんぐりむっくりのおっちゃん。しかもこの映画は、ソ連の大自然が主役かのように俯瞰で撮られる映像が多く、人物はほとんどアップになりません。シンプルなストーリーは決して面白くないし、ちょい長いし、言われなければ黒澤映画と気づかないような映画ですが、良い映像を撮るために懸ける熱意はバシバシ伝わってきました。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-12-07 02:06:06)
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