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【製作国 : ソ連 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. デルス・ウザーラ 《ネタバレ》 大自然とデルスの生きる姿は、見ていて純粋に「きれいだなぁ」と感じました。皮肉というか、作者の社会へのあきらめのようなラストは若干の疑問が残ります。 しかし、地球の環境問題や、ただ利便性を追求した生活の在り方が問われている今だからこそ、この作品を通して(デルスと大自然の姿を見て)、現代社会にいきる私たちの生活が、地球上で生きるときに「自然」なのか?いまいちど考え直す必要があると感じました。 映画は夢の世界を私たちに見せてくれますが、この作品で描かれた大自然は、唯一無二の現実そのもの、この作品は人間が存在する限り意味を持ち続けるのだ。と感じました。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-12-16 11:25:53)《改行有》
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