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【製作国 : ルクセンブルグ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 美女と野獣(1946) 人を追って動く蝋燭を持つ腕などの美術や、逆回しや様々なトリックを駆使して不思議な世界を演出するアイデアが素晴らしい。コクトーの映画は「オルフェ」がシュール過ぎてわかりにくかったが、この作品は理解しやすく登場人物の心理の変化もつかみやすい。「野獣」のメーキャップもこの時代にしてはがんばっているので、モノクロの映像ではほとんど違和感はない。[DVD(字幕)] 8点(2010-07-20 00:34:36)
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