みんなのシネマレビュー
鉄腕麗人さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2647
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 44歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : ブルガリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  エンド・オブ・キングダム 無双の殺戮マシーン(シークレットサービス)マイク・バニング再降臨。 「えーと、“シークレットサービス”のお仕事ってこういうことだっけ?」という疑問などはもはやナンセンス。ジェラルド・バトラー扮する主人公が、前作以上に、熱情を通り越した異常さで、「大統領警護」という名の殺戮ショーを繰り広げる。 前作「エンド・オブ・ホワイトハウス」では、想定外の主人公の常軌を逸した無双ぶりに面食らってしまい、完全にドン引いてしまった。 先に見た類似映画「ホワイトハウス・ダウン」の分かりやすいザ・エンターテイメントに対して、「エンド・オブ・ホワイトハウス」の凄惨なまでの無骨さは“地獄絵図”そのもので、「これじゃない感」が物凄く強かったことをよく覚えている。 続編である本作においても、そういった映画的なテイストと主人公のキャラクター性はまったくぶれていない。 むしろ、前作の「ホワイトハウス」から「ロンドン市街」へと“バトルフィールド”が拡大したことで、無双の主人公は、さらにのびのびと戦いを楽しんでいるようにすら見えてくる。(恐らく、ヘリコプター撃墜の瞬間から“スイッチ”が入ったと思われる) 前作では、僕自身が、その主人公のキャラクター性そのものに引いてしまったまま、戻ってこられなかったわけだが、今回は映画が始まった瞬間から「こいつはああいう奴」という免疫が付いていたこともあり、存外に楽しめた。 特に、怒涛の連続テロにより、国葬に集まった主要各国の首脳がことごとく殺され、ロンドン市街がまさに地獄絵図と化した序盤の展開は、絶望感に溢れスリリングだった。 首謀者であるテロリストのボスすらその大成功ぶりに驚きを隠せなかった様には笑ってしまったが、この序盤の絶望的かつ非現実的なスペクタクルシーンによって、本作は効果的にリアリティラインを下げて見せたのだと思う。 即ち、もうここまで無茶苦茶なことが起こっているのだから、この先に何がどうなっても怒るのは「野暮」だよということだ。 結果、主人公はのびのびと心ゆくまで「大統領警護」に邁進し、子どもの誕生を控えてらしくなくもやもやしていた感情も霧散する。そして、アメリカは性懲りもなくドローン爆撃を繰り返す。 ああ、めでたし、めでたし……なのか?[インターネット(字幕)] 6点(2019-09-04 23:37:45)(笑:1票) 《改行有》

2.  300 <スリーハンドレッド> 予告編その他を見る限り、もう完全に“CGを駆使したバトルシーン”のみが「売り」の映画であることは明らかだった。 新感覚の映像世界を見せつけてくれる映画は基本的に好きだし、予告編を観ても興味は膨らんだが、いかんせん“バトルシーンのみ”でどうやって2時間の尺を紡ぎだすのか、下手をすれば“大コケ”している映画なのではないかと一抹の不安を残しつつ、オープニングを迎えた。 まず一言……、「スゴイ」。 本当にほぼ9割近くバトルシーンで映画を撮り切っている。そしてその映像感覚は、触れ込みどおりに“新しく”、“凄まじい”。 隆々とした見るからにむさ苦しいスパルタの豪傑300人が、己の誇りと威信にかけて国を守るために立ち上がる。その美学は、まさに西洋版武士道に他ならない。 バックグラウンドなどほとんど描かず、「攻めてきたから攻め返す」、至極シンプルで明確な理由で圧倒的な大軍の前に向かい立つ。その単純だが、あまりに潔い姿に奮える。 ジェラード・バトラーの濃すぎる風貌を筆頭に、相当に悪趣味な敵国王や怪物じみた巨象の襲来等、明らかにマンガ的な遠慮のないビジュアルセンスが、益々映像世界の特異感を強め、素晴らしいオリジナリティを生み出していると思う。 嫌いな人はとことん「無理」だろうが、好きな人はとことん入り込む映画だろう。 ストーリーなどあってないようなもので、ひたすらに血と汗が入り混じった凄まじい「熱気」を浴びせ続けられる映画だ。当然、こういう映画もあって良い。[映画館(字幕)] 9点(2007-06-09 19:43:30)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS