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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  甘い生活 《ネタバレ》 「道」でも触れたけど、コレなんかもイヤらしい(別にイヤらしくなくてもいいけど)中年になって以降に見るとマストロヤンニ扮するゴシップ記者マルチェロへの感情移入度が(そりゃもうとんでもない程に)激変する典型的な作品だと思う。人間誰でも若い頃には胸に掲げる理想があり、将来への輝かしい展望を持つ。勿論、それを見事に達成する者も(ごくまれには)いるだろうが、やはり現実は厳しくこと志と違った地点に敢え無く到達してしまう人生の侭ならなさを痛感する者が大半だと推察する。私も御多分に漏れず今ではしがない塾の講師として辛うじて口に糊する日々なだけに、マルチェロの「流石にいつまでもこんな頽廃した暮らしを続けていてはマズイ。何とか脱却しなくては…!」という思いも束の間、いつの間にかズルズルと慌しくも気だるい日常に引き摺られてゆく描写は痛いほど共感してしまった。全くもってフェリーニの旦那は容赦ないッス。ラスト、砂浜に打ち上げられた巨大な腐魚の象徴する余りに重い後味に9点。嗚呼、意志弱き者よ。汝の名は…![CS・衛星(字幕)] 9点(2005-08-19 00:32:32)(良:2票)

2.  悪魔のはらわた 「処女の生血」でも触れたんだが、こんな低俗なエロ・グロ・ナンセンスを”映画”と称して製作する方便にメアリ・W・シェリー原作を付き合わせたスタッフ(アンディ・ウォーホル??)のセンスをマジで疑う。どうしても作りたきゃ完全オリジナルで挑んでみろっての。しかも(個人的に)大嫌いな”ホモ”要素まで盛り込みやがって…。志の余りの低さと原作への冒涜ぶりに大幅減点じゃあ~~~!!!2点。2点(2004-09-17 02:37:58)

3.  アフタヌーンティーはベッドで 《ネタバレ》 うーーん、可も無く不可も無し…。こういう艶笑コメディで主役を張るにはマストロヤンニもジュリーも老け過ぎ。御両人がもっと若く溌剌として、ジーン・サックスの演出がピーク時の快調なテンポを出していれば或いは‥という気がしないでもない。ま、でも似たようなシチュエーションの「恋におぼれて」みたいな”えげつなさ”は無いし、そこそこ楽しめるんでオマケして6点。6点(2004-01-30 01:08:56)

4.  暗黒街のふたり 《ネタバレ》 ジョゼ・ジョヴァンニって脚本家としては評価するけど、監督としては正直今イチ。プロとしての修行を積まずにいきなりやってもそりゃ無理ってもんだ。コレもギャバンやミシェル・ブーケの味に頼りっ放し。残念ながらヴェルヌイユやメルヴィルにも及ばない。ドロンは中年以降、急速に魅力減退してフェイドアウトしていったよなぁ…。美男だけが売り物の俳優の宿命ってヤツ?おっと、本作は取り敢えず4点マイナァス!実話なら兎も角フィクションで辛気臭い話をやるなら、もっと力量つけなきゃネ。6点(2004-01-15 13:42:11)

5.  悪魔の墓場 《ネタバレ》 ロメロの「ゾンビ」は実に多くの”ぱちもん”を生み出したが、コイツもそんな一作。主演のレイモンド・ラブロックは当時人気の(イヤ落ち目の?)イケメン男優だったが、本作ではヒゲもじゃなので折角のイケメンも殆ど意味ナシ。ゾンビの出現理由は害虫駆除の音波発生装置によるらしいが、ハッキリ言って全然説明になっていないぞ、オイ。甦った死体の中には病院の解剖死体なんかもあるため開いた傷口も生々しく、禿げしくキモいのが特徴。最大の難点はゾンビの動きに合わせたようにむっちゃテンポが悪いつーか遅過ぎること。この辺がロメロとの著しい相違点だ。しかも典型的な70年代テイストに満ちたバッドエンドと来た日にゃもう最悪。所詮は”ぱちもん”、フルチとかアルジェントが好きなグロスプラッタ愛好者御用達として4点進呈。4点(2003-12-13 23:44:04)

6.  アマゾネス 《ネタバレ》 テレンス・ヤングという監督は時々思い出したようにパンチの利いた秀作を発表するが、後の大半が何ともやっつけ仕事っぽい駄作を連発する中堅ドコロ、のイメージが個人的に強い。本作も残念ながら例に漏れず限りなく駄作っぽい。とは言え、4年に一度の女王トーナメントやら裸のアマゾネスたちの格闘!やらレズやらエロ好みの男性観客には大いにウケる要素がてんこ盛りなのも事実。そういう向きには寧ろ「世界観が…」とか「プロットは…」といった議論なんぞ邪魔でしかないのかも。ま、私も何となくニヤニヤしながら観ましたが、女王が男に惚れてアッサリ部族を見捨てる無責任さと、肝心のアマゾネス軍団がスキタイ軍との戦闘シーンで見せ場なのにも拘わらず拍子抜けに弱い~!のが余りに腰砕けなんで4点。或る意味珍品w。4点(2003-10-12 14:52:10)

7.  青い体験(1973)  うーーむ、イタリアのティーンエイジャーは過激ですな。もっと思春期のトキメキみたいなモンを期待してビデオレンタルした俺がロマンチスト過ぎたのか?主人公の少年は何かサカリのついた色情狂みたいで興醒めッス!4点(2003-01-16 16:14:09)

8.  穴(1960)  皆さんエラク褒めてますけど…穴掘ったら、土が出ますよねフツー。その溜まった土はどう始末したのか劇中でチャンと描写してました?生憎私ゃ個人的にココで興醒め。『名匠ベッケルでもポカをやるんだなぁ、「肉体の冠」とは雲泥の差だわ…』ってのが私の偽らざる乾燥じゃなくて感想。5点(2002-12-24 01:26:49)(良:1票)

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